FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 人間万事塞翁が馬 このお題は何回目になるか

2021-04-21 08:45:14 | 日記

おはようございます。4月21日水曜日です。広島は晴れ、少し早いけど、五月晴れ~~~~です。当地でもこいのぼりが庭先に出るようになっています。しかし、田舎で見るよりサイズはずっと小さく、かわいらしいサイズです。「屋根より高いこいのぼり」という風景は田舎でないともう見ることはできないのかもしれません。息子が幼稚園児の時、岡山県の山間部に仕事の関係で居住していましたが、庭付き戸建て住宅の社宅でしたから、端午の節句の時期になると、ご近所さんから太く長い竹を竹林から分けてもらい、それは立派なこいのぼりを作ったものです。というよりも、職場の仲間に助けてもらって据え付けた覚えがあります。本当に屋根より高いものでした。遠くから、このこいのぼりを見つけることもでき、我が家の節句を楽しんだもの。その息子も今では社会人。息子の息子用のこいのぼりの予定はまだありません。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも下げています。企業決算が出てきていますが、この結果が良くても、次期の見通しは悪いようだと売られている、というのが実態のようです。予想は外れ、期待は裏切られるものと心得ておけば、動揺することはありません。

このようなことがあっても、全体とすれば、次期経済は、ワクチン効果も出て、コロナ以前を回復しさらにそれ以上に伸びてくという予想が多くなってきています。

その途中でいろいろなことがあるのは自明の理。インフレは一時的には上昇するが、総じて遅々とした上昇になり、目標には程遠い。雇用はまだコロナ前には戻っておらず、労働不足という状況にはない様子、そして、賃金上昇も遅々として進まず、というところ、、、。

このような中で、明日、まずECB理事会があり、来週になると日銀会合、FOMCと開催されます。FOMCでは、マイナス金利導入はないようですから、政策は現状維持という予想になっています。

FOMC結果が出るまでにその間の時間を活用して相場を動かし、稼ぐことを考えるのが短期の投機筋の相場操縦術。

現在のドル円相場は、108.10円付近で細かく上下しているようです。この付近で値固めするのか、それとも、さらに下へ行こうとする動きになるのか、チェックはまだ続きます。

昨日は、リスクオフのドル買いが先に生じて、相場は108.5円付近まで上昇し、、その後、今度はリスクオフのドル売りが生じたとか。上下値幅で0.5円程度できていれば、新たな展開にならなくても、動いてきた範囲で上下すれば、短期の投機筋も稼ぎやすくなりますから、その動きをしてきたような。

いずれにしても、相場状況からは、NY組はまだ相場を動かす意思はないように思われます。108円付近でしばらく上下するのかもしれません。

NY組がこの付近で取引するのは、月火と二日継続しています。昨日は東京タイムで形成した安値をNYタイムでも更新することはありませんでした。

これは様子見と理解しています。株式を売ってできた資金は現金として保有し、次なる一手を考えているところと思われます。その資金がどこへ流れていくか、注目。

夏相場を考えると、今は天井圏の動きか、底圏の動きのどちらかになりそうという考えも出てきます。ここからの動きには注目しチェックしていきたいと思います。

ドル円相場の目先の動きでは方向感はありません。足の長いもので相場を見ると、今は一休みをしている感もありそうです。短期の投機筋も、この後の動きをまだデッサンしかねているのかもしれません。誰かが仕掛けてくるのを待っているのかもしれません。

日足でチャートを見ると、一目雲上限が現在レートの下近くにあり、右肩上がりで上昇中です。うまくいけば、この右肩上がりの雲上限が下値を支えるのかも、とも考えられますが、これは少し甘い考え方になるのかもしれません。週足の雲上限は、現在106.70円付近にあり、しばらく水平になっています。

いろいろと憶測することはできますが、総じてこれらは無駄な作業になりますので、やめます。

スイング玉の買い仕込みポイントというものも、「ここだ」というものはまだ出てきていないように思われます。そうなると取引はスキャルトレードの限定するのがベターということになってきそうです。

昨日の動きをなぞらえれば、「押したら買い、吹いたら売り」で臨むことがベターになりそうです。昨日のように、確実な条件がそろうかどうかは不明。チャートを十分チェックしていることが肝心となりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、108.314円超、「売り」は、108.314円以下、「買い」は、108.025円以下の場合となっています。

FPVは、108.199円、R1は、108.428円、S1は、107.851円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 8時54分です。5分足チャートを見ると、各MAが狭い範囲に収束しつつあるようです。これは動き出す前兆とも考えられますので、要注意になります。微細な買いシグナルは出てきているようですが、まだ上から降りてくる売り圧力があります。上値はまだ重そう。

追伸 9時14分です。独自の価格レベル指数では、先週からずっと、「売られ過ぎレベル」を示すようになってきています。これだけ上値が重いとなると、、、と書いていたら、急落させてきました。108.007円まで来ています。108.0円タッチしたようです。さらに割り込んで107.875円まで、、、。

追伸 13時45分です。本日のショートコメント。107.945円「買い」、決済目標、手堅くは108.20円、さらに上昇するようであれば、決済は、リスクを取れれば、108.38円付近か。これからできる押し目は買い場か。スキャル取引用。

最近の傾向の一つ。東京タイムで上昇すると、NYタイムでは下降傾向になり、安値を更新してくる。

追伸 21時06分です。今の欧州タイムは昼食時になります。午前中の動きは方向感なし。欧州通貨ユーロもポンドも強弱ないような、、。これではドル円の方向感も出てきそうもありません。

ドル円がこのままの状況で推移してくると、強い売り材料が出てくる場合を除いて、長い足でも、押し目は買いとなってきそうです。

定石を考えると、「高値切り下げ安値切り下げ」となっていますから、この状況では今はまだ買えない状況となっていると思われます。再度MAが収束してきています。動き出す前兆か。ならばどっちへ、となります。

そろそろNY組が動き出す時間です。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありが等ございました。おやすみなさい。合掌

 

 

コメント
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