FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今は生き物係の感じ

2021-07-09 08:36:50 | 日記

おはようございます。7月9日金曜日です。広島は雨が降ったりやんだり。雨の合間を狙って愛犬君たちとの早朝散歩を実施。本日も雷鳴がしています。夏の気圧配置になり、秋の気配が出てくるまで、暑い暑いといいながら、水シャワーを浴びて上半身裸で相場に対峙していきま~~~す。愛犬君たちや、菜園の手入れ、そして、水槽にいる金魚やドジョウなどの世話を考えると、なんか、小生は生き物係のような、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は大きく下げています。先は長いとなり、持ち高調整売りが出て、相場が下がっていったと理解しています。コロナの感染拡大傾向をリスクととらえた投資家が決済に動いてきたようです。この動きに短期の投機筋が乗り、相場の下落に勢いをつけたように思われます。

株は売られ、これでできた資金は、債券の買いへと向かってきたようです。これにより利回りはさらに低下、1.2%台に入ってきました。

独自の価格レベル指数でも、「売られ過ぎレベル」に入ってきましたので、そろそろ底で、反発のタイミングを計るようになると推察しています。

1時間足までは、条件はそろいましたが、4時間足では、まだ、下振れする可能性のあるパターンとなっているように理解できます。本日が金曜日ということを考えると、本日はまだ安値突きに来る可能性はありそうです。4時間足での微調整はまだ出てきそうです。その時、オーバーシュートして109.3円台まで下押す場面が出てくるかもしれません。

しかし、「売られ過ぎレベル」となっていることから、押し目は買いとなり、ポジション取りが出てくると思われます。

NYタイムでの戻り高値を上抜いてくるようになれば、少しは安心して相場を見ていくことはできそうですが、今のところはまだ何とも、、、。

値幅状態から見ると、すでに上昇値幅の方が大きくなっています。しかし、本邦の機関投資家は109.5円付近の風景を見ていませんから、「見学に来る」ことも想定できます。この動きには要注意。短期の投機筋の動きですから、急にポジションドテンして買い上がってくる可能性もあります。

今週は下げ相場、来週は反発し、上げ相場となる可能性はありそうです。夏相場のレンジ下限は、109.5円付近と考えておくこととします。当然更なる深堀もあり得ますから、それも含んで理解しておきます。レンジ上限は、111.6円付近、これで値幅は、2.10円程度。夏のレンジ相場のものとしては、これで十分と思われます。利回り1.2810%付近で、ドル円相場は、109.533円付近。この二つのレベルをしばらく記憶しておき、この2項目がどのように連動してくるかチェックしていこうと思います。

昨日安値の109.533円で3MINと20MINが一致してきました。これも反発を期待する一因となります。また、5月25日安値と、7月2日高値でフィボを考えると、昨日安値付近は、70%手前のレベルとなり、これも下押しとしては十分なレベルといえそうです。

昨夜、109.605円まで買い下がりを実施しています。上の方にあったロングポジションはストップをかけ、身軽になっています。資金管理を行い、レバレッジ、資金余裕をチェック。このポジションを保有したままで、まだ109円割れをしても、強制退去にはならないことを確認し、就寝。

本日以降の相場の動きでは、半値戻しとなる110.59円付近到達は、来週になると想定しています。

ウン? にわかに、黒い雲が空を覆い、BS放送が受信できなくなりました。今、8時20分です。雷、そして、大雨の危険がありそうです。雷嫌いの柴犬のゴンはすでに小生の足元に避難してきています。

話を戻します。昨日の下押しは相当恣意的なものと思っています。そうなると戻しも意外と早いのかもしれません。繰り返しますが、先は長いと考えた投資家、特に債券投資家が、債券買いに動いて、利回りを低下させ、この動きに、株式投資家がリスクオフを考えて、株式を売却し、相場を下げていった、と考えています。

一旦、相場をガラガラポンして、持ち高調整し、リスクを減らしていったというのが実態ではないでしょうか。これからは、下値付近ではロングポジションを構築し、年末高への対応を考えていると思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、110.126円超、「売り」は、110.126円以下、「買い」は、109.557円以下の場合となっています。

FPVは、109.928円、R1は、110.324円、S1は、109.186円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時03分です。ようやく雨も上がり、どす黒かった雲もどこかへ去っていきました。それでもまだ薄暗いような感じ、、、。さて、相場ですが、上値が109.966円まで戻して来ました。まだ110円台回復はできていません。

ここまでの値幅では、0.396円、そのうち上昇値幅が0.382円を占めています。大部分です。

現在値は、109.892円付近ですが、この付近には少し強めの上値抵抗ラインがあるようです。ここを再度上抜けして、1時間足の800SMA、110.115円タッチを狙う動きが出てくるかもしれません。このMAは、4時間足の200SMAとなります。このラインは本日PAと近い位置にあります。ひょっとすると、本日の上値としてはこの付近までなのかもしれません。デイトレであれば、この付近まで値を戻してきたときは決済ありというレベルになると思われます。

リスクを取って保有継続するのであれば、110.815円突きに来るのを待つことになってきます。目先的には、ここを上抜けてきて、昨日安値を否定する動きとなってきます。そうなってきた場合は、111円台回復を狙う動きにもつながりやすくなってきます。これは週越えになりそうです。

昨日急落したレベル、110.51円付近から109.7円付近までは、これといった節目がないようにも思われます。そのような場合、急落した分、反発上昇もスイスイと上昇して行くのかもしれません、要注意。ただし、4時間足では、もう一度は下突きに来るというチャートパターンになっていますから、これも要注意になります。何か買い材料が出てくれば、自律的な反発以外のエンジンが加わりますから、回復も早いと思われますけど、、、。

7月15日木曜日という日柄を重要な変化日としてマークしていますが、上、あるいは下、どちらへ動き出す変化日となるのか種々検討している最中です。

今週の動きが、このように、下落傾向ということになれば、来週再来週の動きは、まだ上値の重い展開になってくるのかもしれません。

追伸 14時49分です。現在のチャネルラインは、下辺が、7月7日安値と昨日安値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、昨日12時30分過ぎにつけている戻り高値110.622円を通過する、下辺に平行なラインとなっているように思われます。そして、この上辺が現在110.003円付近を通過中で、これが上値を抑え込んでいるような状況と思われます。間もなく大引けになります。ここを通過した後、もう一段反発してくる可能性はありそうですが、、、如何。

追伸 15時34分です。欧州早朝組が取引参加してきていると思われます。先ほど本日日通し高値を更新してきました。もう少しで本日PAタッチとなりますが、その後の動きには要注意です。欧州勢は一旦下ブレさせてくる可能性があります。その取り組みをしない限り彼らの収穫は少なくなりそうですから。ウン?PAタッチしました。

追伸 15時44分です。リスクが取れれば、ということになりますが、決済は4時間足20EMAタッチ付近まで我慢できるか。この付近までくると、昨日高値と安値でフィボを考えて61.8%戻し付近となります。

昨日のNY市場は、大きく下げていますから、こんな時は、買い戻しも出てきやすいと想定しています。NY組が買戻しをしてくると、110.50円付近までの戻りがあるのかもしれません。しかし、欧州勢の時と同じように、上へ行くためには、一旦下ブレをさせてこないと、上昇は長続きしないと思われます。

追伸 16時22分です。広島はまた、雨が降り始めています。愛犬君たちとの散歩のタイミングを計っていますが、18時過ぎころには雨は止むようなので、今夕の行動予定はいつもと少し異なるパターンになりそうです。17時過ぎに、夕食タイムにしたいと思っています。

さて、相場ですが、まず、日経平均先物では、28000円台を回復する少し大きめの動きとなってきているようです。ダウ平均先物も同様の動き。どこまで値を戻すかチェック。

ドル円相場は、現在、ドルの買い戻しが起きているようです。利回りも、現在1.3280%付近です。だいぶん戻してきています。

こうなると、昨日からの下げはいったい何だったのか?という疑念も生じます。概ね高値圏にあった株価状況とは思います。ここに、中国政府による、IT関連企業のNY市場へのIPO禁止政策が出たことで、これを契機として、利益確定売りが出て、相場は下振れしてきているように思われます。相場が下げた本当のところの原因は不明ですが、(相場というものはいつもそうです。)相場心理というものは動き出したらなかなか止まらないものです。

相場の過熱感は今回の下げで解消しています。逆に売られ過ぎ状態にまで行きましたから、買い戻しの出やすい環境になっていると思われます。

追伸 20時16分です。現在値は、109.936円付近。本日PA付近でうろうろしている感じ。いろいろと考えてみました。昨夜の安値をつけに来たのはNY組。本日ここまでの動きでは、東京タイム早朝組による寄付き時の安値が、昨日安値に近いところとなっています。欧州勢は、今のところ押し込む気はないのかもしれません。しかし、流れとしては、109.80円付近までの下振れはあるのかもしれません。その後は、、、、反発してくれれば感激ですが、本日は金曜日ということもあり、反発は限定的なものとなる可能性はありそうです。間もなく取引参加してくるNY組は、ひょっとすると昨日安値突きはもうないのかもしれません。

本日の23時NYカットは111.25円にあるようです。今夜、ここに到達するのは無理でしょうね。となると、このオプションでは売り方の勝ちとなりそうですね。買い方は決済する必要はなく、そのまま放置しておいて23時を通過すれば、このセットは自動的に解除されます。プレミアムの支払いだけで終わります。

そして、この時間を通過してからが重要な取引となって相場が動いてくると思われます。良く言われていることで、「NYタイムでは、東京タイムの逆に動く」というものがあります。これにも配意します。

本日取引が終始差プラスで引けると、来週は上昇基調となることも想定され、ここからの取引は注目されそうです。

追伸 23時27分です。本日はまだ起きています。ドル円の現在値は、110.197円付近。少し前に日通し高値として、110.257円を付けています。4時間足の20EMAにタッチしていますので、デイトレの範囲であれば、ここは決済レベルということになると思われます。このまま素直に上昇していくとは思われませんが、24時のロンドンフィキシングタイムを通過すると、どのような流れになってくるか、正直なところ、わかりません。NY組が反発上昇させてくるとなると、110.50円付近までの動きが出てくる可能性はありますが、ここまで動いてくると上下値幅は1円近くになってきます。ここまでそんなに急いであげていく必要性がどこにあるでしょうか。単なるドルの買い戻しということだけでは、無理と思われますけど。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

コメント
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