おはようございます。7月17日土曜日です。広島は曇り、昨夕の夕立で、夜も過ごしやすい気温となり、その延長で、今朝も涼しい。
エアコンも扇風機も使わないで済み、過ごしやすいですね。これも適温環境です。これがいつまでも続くわけはなく、いずれ、暑い暑いというようになります。あるいは、異常気象となって、冷夏となることだってありますよ。今年の予報では、これはなさそうですけどね。夏が暑くなればなるほど、秋が恋しくなります。何せ、涼しく、そして、食欲の秋ですから、、、。
さて、今週の言い訳です。
今週は反発上昇するかと想定していましたが、今週も下げ基調が継続し、昨日ようやく反発傾向を作り始めたようです。
結局、7月前半は下げ相場となり、後半は、前半の下げ分を取り戻しに動いてくるのかもしれません。そうなると、7月末から8月初旬には再度、山を作り、お盆頃に谷をつけ、それから反発して8月末から9月初旬にまた山をつけ、中旬にまたまた谷をつけるという夏相場の循環を反復するのかもしれません。
この9月の谷は、年末相場へ向けての起点となるように考えています。
昨日のドル円の動きは、15日安値を起点とする反発開始の工程にあると思われ、これから夏相場のレンジの天井圏をつけに行こうとしているところと思われます。この天井圏は、111.00円付近になるのかもしれません。14日高値は更新してくると想定中。このレンジの底圏は、8日安値付近109.5円付近と思われ、14日高値ではレンジ幅が少し不足すると考えられます。
2日高値111.658円を目指すのかもしれませんが、ここを超えて相場が動き始めると、もう112.0円チャレンジとなってきますので、これでは相場の動きが早すぎて、ディーラーたちは夏休みが取れなくなってしまいます。
ディーラー達も疲れます。ファミリーの子も夏休み入りしていますので、これに合わせて、ディーラー達も夏休みを取り家族サービスを行うようになります。これも夏相場が低調になる要因の一つです。
そして、ディーラーたちが相場に戻ってくるのは、9月になって、子供たちが学校へ行き始めてからになってきます。
長期資金を運用するディーラー達も夏休みに入りますから、新規資金も入りません。これも夏相場が動かない要因の一つ。
どうしても運用しなければならないディーラーだけが相場に残り、丁々発止をやっているだけになります。これに個人投資家が加わり、夏相場を形成。
これでは、トレンドはできず、レンジでの動きとなってしまいます。
話を戻します。
昨日からの反発上昇トレンドが7月下旬から8月上旬頃まで継続すればよいのですが、14日高値を更新できないままになると、再度下降が始まり、改めて109.5円付近を伺う動きをしてくるようになる恐れもまだありそうです。
来週水曜日か木曜日頃に山をつけに来る時期になろうかと推測しています。この動きが出てくるか、、、チェック。
なんだかんだと考えても、予想は外れ、期待は裏切られ、、、、、ます。
ラリー・ウイリアムズの金言
「ポジティブ思考は、マーケットでは害悪以外の何物でもない。
マーケットで通用する唯一のことは、トレンドと同調することだけだ。」
いかがでしょうか、この金言も的を得たものと思われます。
長期足で相場の循環を考え、現状相場を確認します。短期足でポジション取りのタイミングを計ります。
時間を味方につける取り組みも重要です。これは長期足の方向になります。
トレードスタイルによってもポジション取りは異なってきます。自分自身の取り組みで成功体験を沢山経験してくれば、自身のトレードスタイルも自信が持てるようになり、確立が近くなってくると思われます。
ある時、「ハッと」気づくことがあります。何かがひらめくのです。「これをつかめば100万ドル」といわれるものになるかもしれません。
小生には、これがありました。確かにありました。
ある時、5分足を見ていて、「これがこうなってきたから、そろそろ反発開始かも」と思ってチャートを観ていて、「ウン? 時間軸を長くしても、同じようなパターンになれば、長い足でも反発してくるだろう」と推測して、過去に遡り、データを集めて確認しました。
その結果は、想定通りでした。それからはもう、デイトレ、あるいは、スイングトレードへと移っていきました。
ここへ、「独自の価格レベル指数」を加えると、相場の天底がより鮮明に見えるようになってきました。これは今のところ日足で行っています。
たぶん読者諸氏も、相場の天底の判定には相当の関心をお持ちのことと思います。
独自の価格レベル指数の考え方の公表まで、もうしばらくお待ちください。「こんな単純なこと!!??」と驚かれると思います。
これに気付いた小生も最初は、「こんなことで大丈夫? 単純すぎないか?」などと思いました。
しかし、これには、あるアナリストの発言が根底にはありますので、投機筋もこの考えで相場を見ているのかもしれない、などと思ったりしています。「独自の価格レベル指数」はまだ開発途中です。完成品ではありません。試行錯誤は続いています。
昨日と、本日の早朝、春に種をまいていた枝豆を収穫しました。塩茹でして食べましたが、我ながらおいしいと思いました。この生育にもまだまだ改良の余地はあるように思いました。手抜きは絶対ダメですね。
きゅうりもそろそろ収穫も終わるころになりそうです。収穫本数は今朝までで159本となりました。まだ実がついていますので、もう少しは収穫できそうです。
春の種まきなどの取り組みで夏の収穫があり、夏の努力で秋・冬の収穫の見込みができてきます。手抜きは絶対ダメ。暑気に負けないようにして相場に臨みたいと思います。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌