おはようございます。7月26日月曜日です。広島は快晴です。暑い、今日も猛暑日になるのを約束するかのような早朝の天気。最近、体を少し重いと感じています。暑気にやられたか、、、。食欲や睡眠はいつも通りの状況ですが、何となく体がだるい、、、。このけだるさを払うには、、、、、気分転換か、、。
さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、3市場揃って上昇しています。CMEN225も反発してきていますので、日経平均は28200円付近からの取引になるのかもしれません。
現在の10年物国債の利回りは、1.2810%付近。
ドル円は、110.544円付近。
今朝はGDして始まりました。その後、反発して110.564円まで伸びてきていましたが、現在値は、110.544円付近。
金曜日高値を突きに来るかどうかチェック中。
現在値付近でうろうろしているようだと、上値の重さを意識するようになり、下振れ開始となる恐れもありそうです。
金曜日高値で、3MAXを形成しています。これを意識すると、本日は下振れ傾向になりやすいと思われますが、月曜日ということを考えると、明日まではまだ上を伺う動きが中心になるかと推察中。
今週は、明日からFOMC、29日には米国GDPなどが出てきます。
市場関係者、特に債券市場関係者は、FOMCでのサプライスを警戒し、リスクヘッジの動きに出てきているようです。債券市場の複雑な動きがあるようで、この動きから、利回りも低調な動きになっているようです。動きようがない、というのが正解かもしれません。
もしFOMCでMBSや国債のテーパリングを決めるようだと、これらが市場へ投入されるようになると思われ、この奪い合いが始まるのかもしれません。まだまだ持ちつかない環境にあるようです。
多くのアナリストの見立ては、テーパリングの協議開始はジャクソンホール会議後もしくは、9月FOMCになるだろうというのが大方です。テーパリング開始は、2022年3月からという考え方が多いように思われます。政策金利の動きが出てくるのは、テーパリング終了後になりそうです。
テーパリングそのものは利上げ行為ではありません。しかし、債券市場では前述のように、テーパリングにより、優良な債券が市場へ戻ってくるようになりますから、債券市場の動きからしばらく目が離せなくなってきそうです。
先週金曜日の動きでは上昇傾向を維持したまま週を跨ぎました。このような場合は、金曜日の傾向を本日月曜日も継続するという考え方もあり、今のところ、この傾向になっていると思われますが、金曜日上値を更新するかどうかチェック。
更新できると、相場の動きとしては、110.697円狙いがあると思われます。
テクニカルで相場を見ると、長い足では、もう少し上値余裕はありそうな状況と思われます。
FOMC結果待ちで、様子見の投資家も多いのかもしれません。こうなると短期の投機筋の独壇場になる可能性もあります。相場を方向感なく上下させてくるかもしれません。
110.60円付近の上値抵抗を上抜けできれば、、、などといろいろ考えます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.567円超、「売り」は、110.567円以下、「買い」は、110.305円以下の場合となっています。
FPVは、110.401円、R1は、110.732円、S1は、110.208円となっています。
取引優先か、オリンピック優先か、、、悩む、、、。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌