おはようございます。7月29日木曜日です。広島は晴れ、今日も猛暑日になりそうです。一雨ほしい、特に夕立が欲しいと思っています。雨が降らなければ、夕刻に打ち水を行いますが、すぐ乾いてしまいます。体への水シャワーの効果は確認済。2時間おきに実施中。これが一番ですわ~~~。我が家のエアコンは、住人のためというよりは、愛犬君たちのためというのが正しいのかもしれません。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場まちまちとなっています。
FOMC結果は現状維持でした。これは事前予想の通りです。テーパリングについて、今後複数回の会合を経て決めるようなニュアンスの発言あり。テーパリング開始の場合、国債とMBSを同時に行う、とのこと。
そして、ジャクソンホール会合で、講演するとまでリップサービスしています。
今後の年内のFOMCは、9月11月12月の3回予定されています。パウエル議長の発言から、12月会合が重要になってきそうな気がします。ここでテーパリングを決めて、いつから実施するかに注目が決まりそうです。
FOMCの決定事項やパウエル議長発言は、報道で確認ください。
ドル円は、110.287円まで反発していましたが、FOMC結果が出て、109円台へ押し戻されています。現在値は、109.886円付近。
目先の動きになりますが、27日安値と昨日高値でフィボを考えると、FOMC後の下値は、61.8%押し付近まで来ています。これを考えると、下押しはそろそろ終えて、これからは上向きの動きになってくるか、などと推察中。
しかし、夏相場ですから、新規資金が入ってきません。相場の動きはやはりレンジでの動きとなりそうです。
折々出てくる経済指標結果に一喜一憂しながら相場は上下すると思われますが、崩れることはない著思われます。
昨日のFOMCを確認して、多くの機関投資家は夏休暇入りしたかもしれません。ここからジャクソンホール会合まではのんびりする予定を立て始めていると思われます。子供も学校は夏休みに入り、ファミリータイムを過ごす時期になっていると思われます。
今の相場は、中国政府の規制による中国市場の不安定化が要因となって下げ相場になる可能性がありそうです。リスクオフになってくると、円買いが発生する恐れも高まりそうです。
しかし、そうなっても、底なし状態になるとは想定できそうにありません。
夏相場の安値圏形成で、反発機会をうかがうようになってくると思われます。
その後、経済は正常化へ向かって進んでいくと思われます。コロナ感染が蔓延しても、経済活動は力強く進行し、コロナ前への回復も時間の問題となってくると思われます。
そうなると、やはり、ドルの買い戻しが加速し、年内には112円付近のレベルになっているのではないかと推察中。
その時、本邦企業の株価はどこまで回復しているかは、、、、、3万円手前付近かもしれません。
米国では、上院超党派がインフラ投資で大筋合意したとか。議会通過も間もなくか。次なるテーマは、米国の債務上限問題か。8月1日で期限を迎えるようで、上限撤廃を少ない時間の中でできるかどうかになってきた。
しかし、いつものことながら、期限内にこの条件はクリアすると想定中。
米中接触でも、協議事項があっても、合意は困難で、対立したままかもしれませんが、重大な決裂にはならないと推察中。
そうなると、今後のドル円相場は落ち着いた動きとなり、一般大衆投資家にとっては、比較的取引しやすい時期になってくるかもしれません。
9月中旬頃までは、夏相場のレンジ取引をイメージし、その後は良好な企業決算を受けて、年末相場となって、上昇していくパターンをシナリオとして描いています。
相場取引を休むのであれば、それは良い時期と思われます。8月の盆が過ぎてから、相場復帰を考えても年間の取引循環では、問題ないところと思われます。
暑い夏に、熱くならないことを考えて、一つには、自身の充電ということも行うとして、気分転換をするのも良いことと思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.948円超、「売り」は、109.948円以下、「買い」」は、109.89円以下の場合となっています。
FPVは、109.977円、R1は、110.210円、S1は、109.666円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 11時36分です。少し前に、109.742円でロングを持っています。決済めどは110.3円付近を想定中。こうなると決済は明日以降になるかもしれません。今夜や明日出てくる経済指標結果を受けての動きになるかもしれません。
今夜のNYカットは、110.90円にあるようです。どこまでここに迫れるか。
追伸 15時ちょうどです。株価は、27782円で引けたようです。さて、株式市場を離れて、ドル円がどう動いてくるか、、、。少し前に日通しやすね109.677円を付けています。現在値は、109.731円付近。このまま反発できるか、それとも、欧州勢参加後さらに下振れしてくるか、、、。16時台の攻防で方向は決まってきそうですが、今夜の指標、米国GDP結果によっては上ブレも出てくる可能性があります。これを考えると、欧州勢も押し目ができれば買い進んでくると思われますが、、、。110.0円を上抜き、昨日高値110.287円チャレンジの動きが出てくるのではないかと推察中。
昨日の欧州タイムでは、買い上がってきています。23時以降になって下振れを開始してきています。昨日高値付近からさらに買い上がることは困難と見たNY勢が下ブレさせて稼ぎに来たという見方もできそうです。
109.6~7円付近では断続的に買いが入ってきてるようです。109.8円付近になると、昨日の欧州タイム開始時期となり、前述のようにロング参戦してきています。これが本日も続くかチェック。本日のNYカットが110.90円にあるということも気がかり材料。
利回り動向は、1.2440%付近で少し下げ基調の様子、、、。
ロング保有継続中。
追伸 18時45分です。ドル円の現在値は、109.845円付近。細かく上下はしますが、方向感は出てきていない様子。しかし、崩れなくなってきたように思われます。
ユーロとの関係では、ドルの方が売られている感が強くなっています。その関係から、ドル円の上値が少し重くなってきているようです。これを時間調整と見れば、指標待ちの状態になったとみることができそうです。
今夜出てくる新規失業保険申請件数では、予想では前週よりも減少するというものになっていますが、最近の自動車産業のライン停止を考えると、まだ失業者は前週並みに存在するのではないかというような危惧もありますので、相場も慎重な動きにならざるを得ないのかもしれません。
そのような中で、米国GDPは、前回同様に大きく改善するとみられています。同時に個人消費も出てきます。こちらも大きく改善するとみられていますが、どのように市場は反応するのかチェックになります。
巷では、110円台回復という見方が優勢なようですが、、、。1時間足でも下値支持が強くなりつつあるように見受けられます。