FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 春だけど、、、

2022-02-05 11:31:52 | 日記

おはようございます。2月5日土曜日です。早朝に雪がぱらついていました。春やけど、雪が、、、、。

今朝はゴン太が散歩に行きたがっているそぶりを見せましたので、オリをとともに出かけました。少し遅めの散歩になりましたが、朝の散歩で2匹連れ立っていくのは久しぶりです。ペースはゴン太合わせになりました。まだ腹具合は悪く、下痢腹は続いています。今朝は、行きつけの動物病院の診察を受け、抗生物質の投与をすることになりました。栄養の吸収がうまくいっていないので、消化器官の不調も想定できていますが、抗生物質の投与を行い、さらに、もうしばらく内服薬の投与を行うことにしました。最近、体のむくみが出始め、この対策も必要になってきました。そろそろ、ゴン太の天寿のころかと考えてしまいます。獣医もそれとはなしに小生に考えておくようにと、伝えてきました。これを聞いた小生は、帰宅後、急にスマホでゴン太の写真を撮り始めました。共に暮らす日が少なくなってきているのかもしれません。考えると、悲しい、、、、。ゴン太は老犬介護の時期に入っているようです。出かけるときは、オシメが必要になってきました。下痢腹対策ですが、、。

さて、今週の言い訳です。

昨夜、米国雇用統計が出ました。今回のデータでは、平均時給の傾向がマークされ、これは、前回よりも若干上昇したようで、この結果、3月FOMCで、利上げは確定的なものとなり、しかし、3月利上げ0.5%説は消え、0.25%幅が有力視され始めたようです。

そして、オミクロン株の影響とはいえ、失業率は上昇し、今回の雇用統計では、これまでのような傾向とは少し異なるものとなりましたが、ADP雇用統計の時と同様に、一過性のものと判断されたようです。

さらに、利上げのペース、回数や利上げ幅は、一気にはいかず、徐々に、進行するだろうという見方が強くなってきたようです。

利上げ回数でも2022年に7回説などありましたが、4回、多くても5回までというように変化してきているようです。ただ、これらは、今後出てくる経済指標結果によって動くと思われますので、まだ流動的なものと思われます。

今週は英国中銀やECBの政策決定があり、英国中銀は0.25%の利上げ、ECBは、現状維持を決め、しかし、量的緩和については、引き締めてくる可能性が出てきています。

3月FOMCでは、利上げはほぼ決定的なものとして市場は考えていると思われます。しかし、米国の株式市場では、まだ疑惑の念を持つ投資家も存在するようで、株式売買の歩調は整合していないようです。

景気は良いのか悪いのか、これから良くなるのか悪くなるのか、諸説入り乱れているという状況があるようです。

債券市場では、短期から長期まで利回りは上昇してきていますので、一時の迷いはそろそろ消えてきたのかもしれませんが、膨大な市場ですから、全体が同じ方向を向くには、もう少し時間は必要なのかもしれません。

米国の動向で、これからの注意項目は、不動産価格と賃金になると思われます。

不動産価格は、土地、住宅、賃貸住宅の家賃、住宅ローンの金利などに影響してくるものと思われます。

JOLT労働調査では、求人数は1090万人をこえ、雇用者数は600万人のようで、まだまだ求人が多く、時給が上昇する要因になっていると思われます。

労働者が一旦就業してもさらに賃金の良いところへ移っていくということも出てきているようで、労働市場はまだ落ち着いていないようです。

ここが本邦の労働市場との違いの大きいところと思われます。

今春、本邦市場では、賃金をアップするところが出てくるようですが、これに伴って生産性も上昇してくるかどうか、ここが味噌と思われます。今後のデータを観たいと思っています。

リスクを取らない政府をまねていては、企業の成長はないと思うのですが。今回、労働者の賃金は上昇させても、経営管理層までアップさせてくるかどうかもチェック項目になります。

話を戻しますが、今回の雇用統計結果を受けて、ドル円相場を考えれば、ドル買戻し傾向になってくると思われます。しかし、雇用統計結果を受けて、上昇傾向はこれまでよりも時間をかけてくるようになると思われます。

流れとしては、115.058円を上抜いてきていますので、これから行く目標は、まず1月28日高値115.685円を上抜き、1月4日高値116.352円を上抜いてくる動きになってくると推察しています。

こう考えて、辛抱に辛抱を重ねて、ロングを保有継続しているわけでございます。

116.352円突きには来ると確かに思っております。ここを上抜けるには、少し材料が必要と考えますので、今後出てくる雇用統計やFOMC結果のタイミングが意識されるようになると思われます。

今週、ISMのデータは出てきました、来週は消費者物価動向が出てくると思われます。インフレ傾向を測る資料となると思われます。

来週は本邦市場のSQがあり、再来週は米国市場のSQがあります。これらの直前頃には、ポジション組み換えの動きが出て、少し相場が乱暴に上下するかもしれません。要注意になりそうです。

本日は13時から、BS12で、マーケットアナライズ+があります。ここで岡崎説を傾聴したいと思っているところです。

今のところ、欧州、特にウクライナの緊張について、市場は織り込んでいないようです。

柴犬ゴン太君は、PC横に置いているドッグサークルベッドで、オリとともに朝寝中です。スマホで写真に収めておこうと思います。ゴン太の生活に悔いを残さないように努めてやりたいと思っているところです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

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