おはようございます。2月11日金曜日祝日です。広島は曇り、陽射しは弱いですね。今朝は鳥の声が少し気になりました。冬場に聞いたことのないような鳴き声でしたから、渡り鳥が来たか、などと思っていますが、姿も確認していませんので、どのような鳥なのかは不明。そうなると、今度は、黄金山からの鶯の声を期待してしまいます。初音は何時や???そろそろか??
鶯の姿は定かに見たことがありません。見つけたときは、鳴き声で振り向いた時で、逆光。姿は、薄黒い小鳥、というイメージ。色合いは全く不明。姿を観たいと近づけば、鶯は、からかうように飛び去って行きます。鶯はその鳴き声ゆえに、多くの人に関心を持ってもらいますが、姿自体は、メジロの方が好みやな。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに下げて引けています。昨夜出たCPI結果が良かったことで、利上げ期待確率が高まり、これを嫌気した売りが出たのかもしれません。この動きで、CMEN225も下げてきています。
利回りは、CPI結果を受けて急反発。2.0520%まで上昇し、現在は、2.0430%付近。2%台に乗ってきています。
このような状況の下で、ドル円は昨夜、116.338円まで上昇し、その後、利益確定売りも出て、一時116円を割り込みましたが、今は、116.061円付近。
昨夜のうちに、1月4日高値116.352円を上抜いていくかと思いましたが、これには至らず、その手前でUターンしています。
いずれ突きに来ると想定しています。日柄という点から考えると、来週火曜日15日頃になるかと想定。
その後は、為替情報によると、NYカットが115.00円以下のものばかりになってきますから、短期の投機筋が下押ししてくるようになると思われます。
しかし、相場は、もう上昇するという確認を相場参加者はしていると思われ、下がってくると、買い方が動き出すという流れを招き、売り方も売るに売れないという異様な状況になることも想定できるようになります。そうなると、下押しも深いものとはならない可能性もありそうですが、米国市場の18日のSQを巡り、プロの投機筋が、相場を下押ししてくることも想定できます。
来週はロングポジを新たに持つことはご法度なのかもしれません。慎重な判断を要しますが、ショートポジションを持つことで、稼げる相場となるかもしれません。しかし保有時間は短めに、ということになります。そして、いよいよ、反発して来るようになって、ロングポジの仕込みになると思われます。少々逆行しても、辛抱して保有継続ができるなら、折々できる押し目で買い仕込むことも有効になるかと思われます。この場合の決済めどは、116.352円、もう少し辛抱できるようだと、116.50円などが決済めどとなってきそうです。
「G指数」で、相場を見ると、高値、安値は「少し買われ過ぎ」レベルとなっており、これからは、下値を押し下げていくことも想定できそうです。
「G指数」で高値が「買われ過ぎ」となるのは、116.55円を上抜いてきたからになります。安値は、115.175円を割り込んでこないと、「売られ過ぎ」レベルとはなりません。
為替情報による上値は、117.00円となり、下値は、113.50円となっています。上の情報は少なく、下の情報は数多あります。
詳細にチャートをチェックすると、1時間足までは、「吹いたら売り」のシグナルが出ているようです。上値の重さを嫌気すれば、相場は下振れし始めるかもしれません。要注意。
しかし、4時間足や日足では、まだそのようなシグナルは出ていませんので、「相場は長い足に従う」という定石から考えると、下押しが出てきても、いずれ上昇基調に戻ってくるということが推察できます。
ここは、倦まず、恐れず、焦らずに、相場を見ていくこととします。
保有ロングはすでに大きく稼いでくれていますので、決済し実利を得たいという気もありますが、まだ売る理由がありません。「恐怖と強欲」が戦っている心理状態ですが、相場の流れを信じて、ロングを保有継続としています。遅くても3月中には、決済のタイミングが来るだろうと思っているところです。「辛抱が果実を熟成させ、十分玉太りさせ、収穫できる」ようになります。
相場の勉強の成果でもあります。目先的な相場の上下には動揺することはなくなっています。相場の癖を理解すると、相場が理解しやすくなりました。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」はも「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、116.138円超、「売り」は、116.138円以下、「買い」は、115.646円以下の場合となっています。
FPVは、115.876円、R1は、116.400円、S1は、115.415円となっています。
9時を回りました。東京タイムの開始です。本日は休日モードで行きます。ブログ更新はいつも以上に少なくなるかもしれません。取引参加される読者諸氏の健闘を祈ります。合掌