FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 春は名のみ、、、

2022-02-07 08:33:20 | 日記

おはようございます。2月7日月曜日です。広島は曇りです。もう少し陽が高くなれば、陽射しも増えて暖かくなると思われますが、最近は、なかなか気温が上昇しません。立春を迎えたとはいえ、まだ、現実は冬。海の潮もこの気温の影響を受け、年間でも、最も低い水温となる時期です。魚も活性は下がり、釣りも難しい時期になります。これから気温が上昇してくると、山から冷たい雪解け水が川に流れて、結局、海に注いできます。この影響もあり、海の海水温度も最低の時期。しかし、南海から暖かい海流もありますから、広島周辺の瀬戸内の水温は、表面温度では、10度を割ることはありません。3月を迎えるころには、海水温度は上昇し始め、魚の活性も上昇してきます。気温と水温の上昇を楽しみにし、釣りシーズンを迎えたいと思っているこの頃です。まだ、雪がパラパラと降る最近の天候です。春よ来い、早く来い、と願う小生です。

ゴン太君は、抗生物質の投与も始まり、症状は少し落ち着いてきたように思われます。糞は下痢の軟便から塊のある柔らかいものへと変化してきました。食欲はあり、動きも少し良くなり、散歩に出たがるようになりました。ゴン太の早朝散歩はもう少し休み、様子を見たいと思います。

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価はまちまちとなりました。そのなかで、利回りは上昇したものの、アマゾンの決算が良かったことで、ナスダックは上昇して引けています。

先週は、雇用統計も出て、この結果に市場は安心し、3月FOMCで、利上げが確実視されるようになってきました。今週は明日以降、米国債の入札が行われ、これが順調に推移するようなら、利回り上昇を織り込みながら、ドル買い戻しもあり、ドル高円安進行が出てくると推察しています。

さらに、今週はCPIも出てきます。春節で休みだった中国も活動再開になります。

相変わらず、ロシア軍のウクライナ侵攻の可能性はまだあるようです。紛争に関する報道はかなり偏見をもっていると思われます。どちらの言い分が真実なのかは不明。政治家が馬鹿だと、、、、。これ以上申しません。ウクライナがロシアから侵攻の圧力を受けているというのは真実らしい。このロシアのパターンは、中国が周辺国へ侵攻するものと同じ。

今週の市場は、株式市場、為替市場ともに、底堅い、落ち着いたものになるのかもしれません。中国市場のデータも出てきます。

経済指標を確認しながら、そして、企業決算を確認し、これらを織り込みながら、相場は動いてくると思われます。

そして10日は本邦市場のSQ、翌週18日はNY市場のSQとなります。このタイミングで相場は少し動くかもしれません。

今週は、先週までで出た経済指標を受けて、ポジション構築の動きが出てくると想定しています。投機筋、実需筋、投資筋の動きからは、まだドル需要の方が大きいという見方があるようです。特に、実需の動きは、ドル需要に偏る傾向のある時期になりそうです。

前述のように、今週は米国債の入札が順調にいくかどうか、チェックになります。

本日のドル円相場では、先週金曜日の115.429円高値突きが出てくるかチェックになります。チャートパターンからは、そのようになりそうな傾向のものになってきていますが、やはりチェックは必要なようです。

先週金曜日の高値でひとまず3MAXを形成しています。20MAXも形成するようになるためには、本日段階では、115.685円を上抜いてくる必要があります。今週はこの数値が目標になってくるのかもしれません。

今のところ、相場は下振れが少なく、これから、先週金曜日の終値を若干は割り込むか、などと考えながらチャートを観ているところです。

上昇を始めると、近いところでは、115.55~65円付近で、少し厚めの売り通門に遭遇しそうですから、ここを上抜けできるかどうかxチェックになります。下の方では、115.20~25円付近に厚めの買い注文が出てきているようです。

115.429円を上抜けできない場合、相場は一旦下ブレしてくる可能性もありますから注意は欠かせません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、115.297円超、「売り」は、115.297円以下、「買い」は、114.969円以下の場合となっています。

FPVは、115.122円、R1は、115.471円、S1は、114.815となっています。

押し目ができれば、新たなロングを保有するかもしれませんが、これはスイングさせないで、デイトレの範囲にするかもしれません。決済めどを116円台とすれば、スイングする必要はありそうです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時25分です。今のところ、ドル円相場は、方向感なく、うろうろ、しているというのが現実的なのかもしれませんが、各時間軸のBB2σが拡大傾向になってきており、その現在位置は、金曜日の高値よりも高い位置になってきました。こうなると、そろそろ反発上昇してくる可能性が高まりそうです。14時あるいは15時からの動きには要注意になりそうです。

追伸 18時20分です。 欧州市場では、ECBの利上げ観測も出始めて、ユーロの持ち高調整売りが出てきている様子。この状況から、ドルや円が買われ、ドル円は上値の重い展開になっているらしい。ドル円から見れば、この動きは、値固めを想起させます。

この動きからは新たなトレンド形成とはならず、調整が終われば、再度上昇トレンドへ回帰してくると考えています。

4時間足の20EMAが、114.983円付近にあります。ここで下支えされるかどうかチェック。このレベルは、68%押し付近になりそうです。本日PBが114.969円ですから、ここまで来る可能性も無きにしも非ず、というところか。

 

 

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