おはようございます。2月14日月曜日です。広島は曇り、日中は陽射しが出てきて暖かくなるらしい。この天候は、今週は少し荒れ模様になるようです。明日からまた寒くなるという予想になっています。今の時期は、気温も海水温も一番低い時期になっていると思われます。この状況は3月上旬まで続き、その後、気温は上昇してきて、春一番が吹いてくると思われます。この春一番が吹くのはいつか、と待ちわびる方もあるかと思われます。
最近、猫の鳴き声が変わってきました。オスがメスを求める鳴き声になってきました。拙宅周辺には、「野良猫」が数匹います。そして、毎年、数匹の子猫が誕生しています。ご近所さんの中には、この野良猫たちに「エサ」を与えている方もあり、少し地域の問題化しています。苦情が表面化してくる頃かもしれません。春には春の問題が表面化するものです。
相場も、今は、春の問題に遭遇しているのかもしれません。大きな季節の変わり目になると、人心も影響を受け、それぞれが保有するバイオリズムも調整が必要になるのかもしれません。何もない、理想的な相場状況になっていれば、それはそれでよいと思われますが、何かが起きているときは、ベテランやプロの出番となり、技量未熟な新人たちには、酷な時期と思われます。しかし、酷な時期に接して、知識も技も心も鍛えられ、成長していくものでございます。ここをチャンスと考えて、一歩、歩みを進めることができるかどうかが分かれ目なのかもしれません。
さて、相場です。先週金曜日の米国相場では、株価は、大きく下げて引けています。これは、特に、ロシアによるウクライナ侵攻に関する報道が出て、一気にリスクオフとなったためと思われます。週末でもありましたから、持ち高調整の動きもあり、加速した面もあると思われます。
この動きで、CMEN225も下がり、今朝の本邦の株式市場では、下げて寄り付くのかもしれません。
2％台に入っていた利回りも、引け値付近では、1.9180％と少し下げてきています。
これらがいつどのように戻ってくるかチェック。
本日は、まだ先週金曜日の影響を受けて､上値の重い展開になるのかもしれません。火曜日なると、米国のPPIやNY連銀製造業景況指数、水曜日には、前回FOMCの議事要旨が公表されます。ここでは、バランスシートの縮小に関する記載の確認を行うものと思われます。
そして18日は米国市場のSQ日となりますので、短期の投機筋は、先物市場を駆使して、相場を動かしてくると思われます。3月相場へ向けての仕込みとなりますから、2月分雇用統計や3月FOMCを予想しながら、売買を行ってくると思われます。SQを考えるとき、この時期に設定されてるNYカットが参考になります。16.17.18日では、上から、116.00円、115.75円、115.00円、114.60円、114.50円、114.45円、114.40円、そして、113.95円というものがあるようです。前述のように、短期の投機筋は、先物主導で、パワーゲームを仕掛けてくる可能性もあります。
これ以外にもありますが、これらが中心になる相場と思われます。
物価動向が市場心理、特に消費者心理に影響を与えている面が強いと思われます。このままでは、バイデン政権も今年秋の中間選挙での敗北も避けられない様子で、インフラ投資法案などの修正を行って議会通過を図る等の策も出てきているようです。岸田首相もそうですが、バイデンさんに政策の力強さを感じません。お二人とも先頭に立つリーダーではないようです。
今朝出てきた話では、岸田首相は、「配当を減らせ、そうすれば株価は上昇する」という論理のようです。何か変。これでは海外投資家からは「シカト」されますね。日本市場危うし、です。
新しい資本主義の一つと考えているのかもしれませんが、これって「古典主義？」 時流には乗っていないように思われます。
政治が悪い、などとは申しませんが、投資家は、このような環境にも目配りをして、我慢・辛抱を重ねて、今日を築いてきています。内外の投資家は、すでに岸田首相を見限っているようです。バイデン大統領は、11月の中間選挙で大敗という洗礼を受けることになる確率が高まっています。なんとしても、インフレ傾向を抑え込みたい、という本音が言葉の節々に出てくるようになっています。このようなところへ、ロシアのウクライナ侵攻問題が起き、ロシアには、足元をみられて、身動きできず、か、、、、。
それでも相場は動きます。素直な、理想的な相場なら、何の心配も必要なく、楽に取引できますが、リスクが、災いが起きてくると、それにも対応しながら取引を行っていくことになります。
これが、肥やしとなって、投資家を鍛え成長させます。この時、生き残るべく知恵・技を習得し、相場の動きに翻弄されない立派な投資家やディーラーが出現してきます。
今はこの時期と考えれば、意気消沈するよりも、必要なのは、歩みを進める意思・行動だと思われます。歴史は繰り返します。今回の場面の様なことは、これまでに幾度となく起きています。勉強する材料は過去データの中にあるかもしれません。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、115.718円超、「売り」は、115.718円以下、「買い」は、115.137円以下の場合となっています。
FPVは、115.483円、R1は、115.952円、S1は、114.790円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時57分です。東京仲値タイムを通過しました。現在値は、115.379円付近。値幅から見ると、上昇値幅が大きくなっています。今は買い方優勢の相場になっているようです。
さて、今のところ、ドル円で、新たなロングを持つようなレベルでもないので、今は、これから購入する株式銘柄の選定を行っています。数銘柄を選び、多分、これから株式相場は下がってくると考えていますので、狙っているレベルまで下がってきたところで買い仕込むつもりでチャートを眺めています。
追伸 14時36分です。ここまでの動きでは、少し動きが膠着状態になってきた感があります。今夜の欧米タイムになって、ウクライナ関連をどのように判断しているかで、相場の動きは決まってきそうです。ドル円の現在値は、115.442円付近。株価は総じて低空飛行中。購入候補の絞り込みが大分できました。保有するタイミングは少し先になるかもしれませんが、2～5年くらい保有していれば、相当の上昇が見込まれると思いますが、もう少し調査してから行動に起こすこととします。
追伸 17時23分です。欧州勢が取引参加をしてきて、ドル円相場は下降気味です。日通り安値を更新してきました。欧州勢は、まだウクライナ問題を、「危ない」と肌で感じているのかもしれません。本日もまだ、ロシアは侵攻するという情報ばかり。オリンピック開催中は、戦闘は行わない、という従来の了解事項は、今回もロシアによって反故になるのかもしれません。ロシアはこんなところにも、自己都合で動くつもりのようです。巻き込まれる国々はさぞかし大変でしょうね。本邦政府も、ウクライナ在住日本人に対して、即刻退避するよう呼びかけたようです。民間航空機の運行が停止される恐れがあるといいます。
そういえば、欧州勢は、先週金曜日には、115.013円の風景を見ていなかったですね。ここを突きに来たかもしれません。1時間足の800SMAが現在、114.979円付近を通過中。勢い余れば、このMAタッチは出てきそうです。
追伸 19時43分です。すこし前に、115.010円まで押し下げましたが、その後反発してきています。現在値は、115.194円付近。今回の日通し安値と先週金曜日の安値でWボトムを形成したかもしれません。今後の動きを注視します。欧米株式市場では、まだ売られている様子。ウクライナ問題が緊張を強いているようです。
追伸 21時22分です。少し前に、115.115円付近まで下押ししましたが、今回の下押しがこの付近で終わると、いよいよ反発開始かもしれません。上か下かの分岐点に差し掛かったかもしれません。ここは慎重に判断してよいところかと思われます。まだ下振れしてくるかもしれませんが、徐々に下値は切り上がってくるかもしれません。相場としては、買い方が動いてくるところのような気がします。しかし絶対はないが、ここは決断か。
追伸 21時33分です。種々考えると、今週は、まだ下ブレさせたいと思っている投機筋が「うようよ」いると思われます。これを考えると、素直にこのまま反発上昇してくるとは考えづらい、、、。特にSQ絡みで、相場を上下に振ってくると思われますので、ロングポジ保有は慎重に。どの時間軸で取引し、決済するかを決めて、長くは保有しない方法なら、と思う次第。
追伸 21時56分です。すこし前からドル円は急伸。115.45円付近まで値を戻してきています。ウクライナ情勢に変化はなし、では、何が買い材料となったのか？ 投機筋の単純な買い戻しか。この急伸に飛び乗っても良いのかどうか、、、。これから本日日通し高値を更新できるかチェック。チャートを観ると、115.0円付近と115.59円付近で、取引レンジを形成した感もあります。22時になりました。そろそろNY早朝組が取引参加してくるころ。これからどのように動いてくるか、、、。様子見が一番か、、、。弱気、、、。
というようなところですが、本日はここまで。保有しているロングはさらにスイングさせます。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
