おはようございます。2月18日金曜日です。広島は曇り、冷え込んでいま~~~~す。未明には、雪がほんの少しですが降ったようです。昨夜は満月でした。この時期に見える月は、地球から一番離れているようで、少し小さめのサイズになるようです。
ゴン太君、元気になってきたのは良いのですが、一気に春が来た感じ。小生に向かって、「足を貸せ」と接近し、小生のズボン右足を噛んで引っ張り、満を持して、右足へ猛烈なアタックをかけ、抱き着いてきた、と思う瞬間、リズミカルな腰使いが始まった・・・・。
「ゴン太、お前さんは、病み上がりだよ。春だから、お前さんもウキウキしとるんだろうけど、体調不良じゃ、しんどくないの?」。しつこく何度も小生の足へ向かってアタックしてきますが、やはり、体力不足のようで、リズミカルな腰使いも中折れ状態。適当にアタックさせておいて、頃合いを見て、アタックの無駄を「説明」し、あきらめさせます。しかし、これからおよそ一月は、小生の足へ向けてアタックは続くと思われます。この攻撃を受けて、小生のズボンは穴だらけ、、、。我が家の春の年中行事の一つ、、、。
さて、相場です。ウクライナ情勢は不安定な状況が続いています。この影響が強く、株も為替も軟調に推移。その分債権が買われて、利回りは低下、という流れ。
ドル円では、115円を割れて、114.8円台まで来ています。これでもまだ終わりではなく、114.50円付近までの下押しは出てきそうな雰囲気。地政学的リスクがSQと重なったことで、強めの下押しが出てきていると思われます。
先週から、18日SQを巡ってパワーゲームが出てきて、下振れすることは想定済み。
原油価格もまだ上昇中。今は実需の買いと投機筋の買いが出てきていると思われますが、原油先物市場は現物受け渡し市場ですから、投機筋は期限が接近すると決済売りしてくると思われます。しかし、売りが出てくれば、原油不足を背景にした実需の買いが入ってくるかもしれません。こうなってくると原油価格はまだ先高観があるという判断になりそうです。
今は、あれもこれも「売り」一色という時期。こんな時は、株も為替も、虎視眈々と「買い時」を狙って資金をプールしておくことが大事と思われます。小生も、「この銘柄はこの価格になれば、買い。ドル円はここまでくれば、買い追加」というようなプランを検討中。
現下の下振れは、本日のSQを通過しても、一気に回復するという流れにはなりそうにありません。ウクライナ情勢に良い変化が出てこないと、反発は無理かもしれません。SQを通過すれば、という期待もまだ少しはあると思われますが、21日月曜日の動向を観たいと思っているところです。
「節分天井 彼岸底」という相場の格言を考えると、株式市場をはじめとして、もうしばらくは、買えない状況が続くのかもしれません。ちなみに、彼岸は、3月21日です。
しかし、相場の見方の中には、「ショックは5日程度継続し、その後、徐々に回復してくる」というものもあります。ウクライナ情勢も、本格的な武力紛争にならない限り、市場は落ち着きを取り戻してくるかもしれません。
今朝は、少し前に、114.796円という日通し安値を付けています。2月4日に114.773円という節目を作っています。ここまで来るか、それとも114.5円狙いで来るか、、。
本日のNYカットは、上から、115.50円、115.00円、114.60円、114.45円、そして、113.95円というものがあります。113.95円はサイズ大きめとなっています。投機筋はここまで引きずり込みたいようです。
そろそろ、ポジションの偏りに気が向いてくるころです。言わずもがな、現在は、ショートに偏っています。
しかし、ウクライナ情勢に変化なしだから、買い向かうのも気は重い。となれば、やはり今日も様子見するのが一番か。
取引しても、まだ長くは持てません。そうであれば、本日はロングでもショートでも稼ぐことはできるのかもしれません。買い方の動きを待って、投機筋はショートを仕掛けてきそうです。まだまだ上値の重い展開になりそう。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、115.234円超、「売り」は、115.234円以下、「買い」は、114.887円以下の場合となっています。
FPVは、115.104円、R1は、115.363円、S1は、114.670円となっています。
本日は、週末、そして変形ゴトー日になります。実需のドル買いが起きてくるかチェック。
当地の雪の量は、降ってもせいぜい5㎝程度、10㎝も降れば交通機関は大混乱。雪国の方たちは雪に埋もれても、楽しく暮らそうと努力されていると思います。小生よりも強く、春を待っているのかもしれません。ゴン太の春なんて笑い話だわ。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時36分です。最近、相場が急伸急落する原因は、ウクライナを巡る情報。報道が出るたびに、一喜一憂の動きになっています。本日の急進は、やはり、ウクライナを巡る米ロの外務相による交渉が来週末開催されるという報道で、反発。今週末ではなく、来週末というところが味噌か。この会談が行われまでは、紛争はないと考えたか?
本日は米国市場のオプションSQ日です。115円台を回復しているドル円相場ですが、SQを巡って、先物主導でパワーゲームが出てくることも想定されます。これを考えると、このまま反発上昇していくとは考えづらいところがあります。
「G指数」では、安値項目で、「売られ過ぎ」シグナルが出ていましたから、このような反発が出てきても不思議ではないところはあると思われます。しかし、金曜日という日柄を考えると、反発のタイミングはあまり、「良い手」とは思われないところと思いますが、、、。
追伸 13時58分です。まだ様子見しています。することもないので、短期の投機筋の気持ちになっていろいろ考えてみた。
今回は良い内容と思われる報道が出て、ポジションドテンを行ったと思われる。踏まされるのを嫌ったための動き。では、なぜ、115.27円付近まで上昇したのか。保有していたショートをひとまず全部ポジションドテンしたら、ここまで上昇して止まった、ということか。ポジションドテン分だけではなく、新たなロングも買い仕込んでいるはず。節目と思われるものが115.3円付近にあると思われることで、買い上がりの手を緩めた結果、115.27円付近で上昇が止まった、ということも成り立つか。
本気で、ここから反発上昇させようと考えているのかは、まだ疑問。今夜のオプションNYカットが本当に目障り。売り方が完全にあきらめるようなら、今後の動きはここから反発ということも考えられそう。
という戦術を採用するなら、NYカットの売り方は、本日の反発の場面では、リスクヘッジのための、ドル買い円売りをやはり新たに買い仕込んでいることも確実視される。これで損益をプラスマイナスして、被害を免れるということになると思われる。
今週一週間は下げ相場となり、来週一週間は上げ相場となってくるか? これについては、まだ何とも言えそうにない。NY組は昨夜のうちに、114円台の風景はひとまず見ています。今夜のSQを狙って建てていたオプションNYカットをどう処理してくるか、今夜のNY組の動きは勉強になりそう。
もともと、114.80円付近までの押しを考えていたとすれば、目標達成となり、ポジションドテンは反撃開始ののろしとなってくる。もしそうであれば、短期の投機筋は、2月2日安値と、2月10日高値でフィボや節目を考えていたのかもしれない。
追伸 17時25分です。欧州タイムが始まっていますが、まだ方向感はなさそう。特にロンドン勢は、まだ方向をつかんでいないのかもしれない。ウクライナ情勢を除けば、本日は下振れ傾向が強いと思われる日柄。やはり新規ポジション取りには慎重になります。様子見継続中。NYカット同様に、今夜のロンドンフィックスも注目です。欧州勢も売るに売れなくなったか。かといって買い上がるでもなく、、、。