FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 冬よ、さようなら。春よ、よろしく。

2022-02-03 08:42:53 | 日記

おはようございます。2月3日木曜日です。広島は曇り。雲間から陽射しが出ています。本日は、節分。行事として、今夜、鰯を焼いて食べ、豆まき行事をして、移り行く季節の1ページを作ろうと思っています。昨年は、デジカメがあり、愛犬君たちが鬼の面をかぶっているところの写真を撮りましたが、今年は、そのデジカメが壊れて、撮影できません。スマホで撮ることも考えていますが、スマホのG容量を使わないで、PCのブログへ転載する方法が見つからず、技量の低い小生としては、デジカメ撮影に頼ろうと考え、近いうちに、デジカメを購入することを検討中です。デジカメで、移り行く季節を記録し、記憶していくことも、終活の一端かと思うこともありますが、、、。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場ともに上昇しています。ADP雇用統計が予想を下回る状況となり、これを受けて利回りが下がったことで、株の買い戻しが出てきたようです。CMEN225は、少し下げて取引されています。

この利回りの低下は、一時的なものという認識になっているようで、市場関係者も想定内のこととして、オミクロン株による感染拡大が落ち着いてくると、元に戻ってくるという解釈になっているようです。

ADP雇用統計の悪化も、バイデン政権の関係者たちが、事前に「下がる」ことへの予防線を張るという、小生の記憶にないような取り組み出てきたことで、前々から思っていた、「各種統計データは、発表前には、政権側にその内容は伝わっている」ということの確認ができました。

事前に知らせ、公表時刻が来るまでは、決して漏らさない、という「縛り」を付けていることも約束としてあると思われます。この一角が昨夜「崩れた」のかもしれません。しかし、状況によりけりの必要な対応であったかもしれない、市場に混乱を起こさないために、と思うところもあります。

直接的な表現ではなく、調査時期、調査方法と結果について、オミクロン株によるコロナ感染拡大の影響で、結果が歪んでいるというようなことを広報しました。

暗黙の了解事項だったことが、公表されたようなものです。これからの展開が少し気がかり。

昨夜出たADP雇用統計が悪かったことで、明日金曜日に出てくる雇用統計も「悪いだろう」という予想が成り立ちそうです。

しかし、これは、昨夜のドル円相場には、すでに織り込まれたかもしれません。

このところ上昇傾向に少し過熱感が出てきていたこともありますから、今回の「悪い結果」は、冷やし玉として非常に有効だったのかもしれません。

ドル円は、いずれ、117円台を目指しようになるという考えに変更はありませんが、その実現の時期は少し先へ伸びたかもしれない、とは思うようになっています。

3月のFOMCでは ,0.25%の利上げが決まり、実施されると思われます。今回の「悪い結果」は、最近出てきている3月利上げ説での0.5%というものを否定するものだとも思うようになっています。

3月や、その後のFOMCで、雇用状況改善の状況が確認できるようになってから、利上げ幅は加速してくるのかもしれません。

それまでに出てくる月々の経済指標で情報を積み上げてくると思われます。

新型コロナの感染拡大は、オミクロン株に代わる変異株の発生で、まだ続くのかもしれません。何時になれば、この猛威が終わるのか、、、、、。

それでも相場は、いろいろなことに反応し、織り込みながら、動きます。投資家はそれに冷静に対応しなければなりません。それが投資家というもの、それが相場というもの、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、、「買い」は、114.618円超、「売り」は、114.618円以下、「買い」は、114.291円以下の場合となっています。

FPVは、114.461円、R1は、114.775円、S1は、114.120円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時26分です。各種データを整理中に、チャートを観て、サイズを小さくして、114.429円でロングを持ちました。エントリーするには少し遅かった気もしています。本日は114円割れもあるかもしれないなどと思いながらチャートを観ていますので、ポジション取りをしたのは後々反省することになるかもしれません。しかし、反発の芽は、不幸のどん底で出てきますから、この小さな芽をつかんでみたということになります。スイングトレードで行けば、時間を味方につけて、上昇してくると思っています。スキャルやデイトレでは、、、、早めの収穫が必要かもしれません。114.0円割れをしてくれば、買い下がりを行う予定です。

追伸 12時51分です。今夜、ECBとBOEの結果が出てきます。ECBは議論はするものの、まだ利上げには動かないと思われます。現状維持。BOEは、最近のインフレ傾向がまだ高いことから、利上げに動いてくる可能性はありそうですが、前回利上げをしていますので、もう少し様子見をするのかもしれません。

昨夜のADP雇用統計状況を踏まえる形で、今夜の新規失業保険申請件数などが出てくるのでしょうか。ADPデータは1月分、今夜出てくる新規失業保険云々は、先週分のデータのはず。調査機関が異なります。さて、、、。金曜日の雇用統計は、前月分データのはず。調査項目や内容がADPとは少し異なります。

米国について、岡崎さんは、「まだ発展途上国」という表現をされています。欧州など先進国では、失業率一つをとっても、落ち着いた動き方をするが、まだ制度が出来上がっていない米国では極端に振れてくる、などが「発展途上国」とする理由のようです。

米国は、経済の規模は大きいが、これに伴う制度はまだ出来上がっていないのかもしれません。米国には米国の価値観があり、制度がありますが、EUなどと同じように考えるのは危険かもしれません。

金曜日に出てくる雇用統計で、非農業部門雇用者数は、生データではなく、季節指数をもとに統計処理をした加工データです。最近のコロナ感染拡大の影響で、この統計データも少し歪んできているようですから、信頼性のあるデータとなるためには、少し年月がかかると思われます。今回はまだ、参考程度の位置づけで良いと思われます。しかし、市場としては、投資家としては無視できない物とも思われます。どの程度に斟酌してくるか、です。

追伸 14時01分です。チャートを観ていて、通常ならば、今は、押し目買いが有効になるパターンになっていると思われます。時間はかかるかもしれませんが、これからは押し目があれば、買い方が動いてくるようになると推察中。

パターンとしては、まだ、昨日安値を突きに来る可能性はあるようです。ただ、右肩下がりのトレンドライン上辺を突破したようですから、上を伺う勢力が今は動いているように思われます。

追伸 14時38分です。本日のNYカットは、上から、115.25円、115.00円、そして、114.90円にあるようです。現在は、114.518円付近。このような状況だと、オプション売り方が勝ちということになってきます。そうすると、買い方は権利を放棄してきます。その前に、買い方は、通常のドル円取引で、リスクをヘッジするために、ショートポジションを作っていることも推察できます。結局、誰も損はしないようにしています。

追伸 18時45分です。ドル円ではじり高傾向になっています。欧州タイムになってユーロの買い戻しが起きているのかもしれません。ユーロポンドでは、明確な方向感は出てきていませんが、今夜出てくる中央銀行の政策金利動向によって方向感は少し出てくるのかもしれません。この結果次第で、ドル円の方向が転換してくることもありますから要注意になります。

ドル円は現在、114.768円付近。日通し高値は114.779円となっています。値幅では、上昇値幅が0.302円と大きくなっています。上下値幅では、まだ、0.469円ですから、こちらはもう少し大きくなってくると思われます。最近の動きからは、0.6円程度はありますので、上値としては、114.93円付近に届くかなどと思いながら、チャートを観ています。

もっと強気で見れば、上値としては、115.25円付近まで届くか、の一面もあります。1時間足の800SMAは現在、114.739円付近を通過中です。ここは少し前に上抜いてきています。情報では、114.80円付近には厚めの売り注文が出てきたようですから、ここから上は少し重くなってくるのかもしれません。この売り注文は、短期の投機筋のものと思われます。相場が上へ行き始めると消えてしまうポジション群かもしれません。

追伸 20時39分です。上値が伸びてきて、114.849円まで来ました。この結果114.8円付近に遭った厚めの売り注文が消えました。投機筋が設定した分が消えたと思われます。いつも思いますが、株式市場で、「見せ板」という手法がありますが、これは取引する気がないにもかかわらず、その価格のところにあたかも売り注文があるように見せかけることで、これは行ってはいけないこととされています。FXの店頭取引では、板情報がありませんからこうだと断定することはできませんが、先物取引では、この板情報が出てきますから、その動きに連動している可能性もあり、投機筋のこのような動きはひょっとすると違法すれすれのところなのかもしれない、などと思っている次第です。

間もなく21時になります。英国中銀の政策金利が出てきます。英国のインフレ状況を考えると、今回も利上げという動きは想定できるものと思われますが、どうでしょうか。リスクを考えると、この価格付近、この時間付近では、ポジション決済もありのところかもしれません。

昨日高値を上抜いてきましたが、リスクをとって、小生は保有継続で行きます。これは既定路線です。

追伸 21時18分です。英国中銀は、政策金利を0.25%上げて、05%にすることを決定したようです。これを受けてドル円相場は少し上下しましたが、現在値は、114.842円となり、押しができると買い方が動いてきているようで、下ヒゲの長いローソク足が形成されつつあります。

この上には、114.90~115.10円付近、そして、115.10~15円付近には厚めの売り注文があるようですから、これらをこなして上へ行けるかどうかになりますが、それはこれから出てくるECB会合結果を待つのかもしれません。ECBは現状維持になると思われますが、、、。

追伸 21時29分です。1月31日高値と昨日安値でフィボを考えると、本日日通し高値付近は、半値戻し付近となります。これからの取引を考えると、NY組早朝は、一旦下ブレさせて来る可能性はありそうです、その後、今夜ISM非製造業景況指数が出てきますので、この内容をチェックした後で、馬力を入れ直して動いてくるのかもしれません。今夜のISMデータでは、雇用と物価動向のチェックが中心になると思われます。昨日のADP雇用統計が、ご存じのような結果になりましたから、確認してから動くという慎重さが出てくるのかもしれません。

今夜は24時のこのデータをチェックしてから就寝するか。起きていてもすることはありませんが、、、、。

間もなくECB結果が出てきます。ドル円は114.944円まで伸びてきました。

追伸 21時52分です。ECBは現状維持を決定したようです。想定通り、、。ここからは売買材料はISM非製造業景況指数に移ってくると思われます。

この結果が出ても、現在の相場の動きは上昇傾向になっていますから、材料の結果よりも、流れで相場は動いてくるかもしれません。

24時まで起きていようかと思いましたが、することもありませんので、就寝することにしました。

本日も訪問いただき、ありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
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