おはようございます。2月16日水曜日です。広島は曇り、早朝は、雪がふわりと舞っていました。雪が降り始めるのか、と思って、空を見上げましたが、雪雲らしきものはありますが、見た雪以外は見当たりません。雪は、、、、降らない? これから気温はあまり上昇せず、寒い一日になるようです。昨日見つけた梅の花を改めて鑑賞し、今年も咲いてくれた、、、と感謝し、ほかの花はどうなんやろうかと探すと、、、、沈丁花が見つかりました。こちらはまだ蕾です。開花まではもう少し時間がかかりそうです。開花すると、風に乗って芳香が漂います。春の沈丁花、秋の金木犀の香りは近寄ってでも嗅ぎたいものです。行動をパターン化しないで、意識して、普段行かないようなところへ足を延ばすと、新たなものを発見できるのかもしれません。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも大きく反発上昇しているようです。この流れで、CMEN225も上昇しています。今朝の日経平均は反発上昇して寄り付くと思われます。
利回りも、2%台を回復。これらは、ロシアがウクライナ周辺から、一部の部隊を撤退させたという報道を受けて、これを好感したもののようです。
ドル円も115.874円まで上昇し、現在は、115.627円付近。
現下の相場は、どれも、ウクライナ情勢の影響を受けると思われます。噂かもしれませんし、冗談かもしれないという情報では、本日16日が、ロシア軍がウクライナへ侵攻し始める可能性の高い日ということになっているようです。戦いが始まると、どの時間からなのかは分かりませんが、特に欧州タイムになると、神経質な相場展開になってくるのかもしれません。
本日以降、今週は、オプション取引が相場動向を作るのかもしれません。
リスクをヘッジするためのオプションの設定、あるいは、下振れを誘うためのオプションの設定、どちらもあるのかもしれませんが、SQのタイミングでは、下振れ傾向が強く出てくるのもよくあること。
本日以降、予期せぬ動きをしてくる可能性もありそうですから、この時期は、新たなポジションは保有しない方が良いのかもしれません。
本日も様子見しようと思います。流れは上昇傾向を作りこれを維持してくるのか、それとも、方向感なく115.6円付近でうろうろするのかチェック。
ウクライナ問題だけは、一般大衆投資家にはどうすることもできないテーマ。ウクライナだけではなく、北方領土をめぐる環境もきな臭さが増してきているようです。ロシアは欧州とカムチャツカの2面作戦を行うつもりか。いよいよ本邦にとっても他人事ではなくなりつつあるような気がします。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「コスモス」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、115.734円超、「売り」は、115.734円以下、「買い」は、115.425円以下の場合となっています。
FPVは、115.575円、R1は、115.892円、S1は、115.275円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時30分です。ここまでの動きで、上値は115.741円まで伸びてきています。値幅で見ると、上昇値幅が大きくなってきています。本日は夜になって、前回FOMC議事要旨が公表されます。バランスシートの縮小に関する記載をチェックするものと思われます。
最近は、3月利上げでは、0.5%実施が有力な候補となってきたようです。ホンマかいな?と思いつつ情報収集をしています。急激な利上げは市場に動揺を呼びますから、最初は0.25%という案で来ると思うのですが、最近のインフレ傾向を見ると、0.5%説が有力になりそうな気配はありそうです。すでに市場は相場に織り込みに来ているとか。
日経平均は、520円程度上昇して取引中。株もドル円も今は売る理由が見つかりません。辛抱する時期のようです。
ドル円は、昨日高値を超えてこれを維持するようになれば、俄然買い方は強く動いてくる可能性もありそうです。
追伸 12時37分です。ドル円は、じり高傾向。午後は、ラジオ日経で岡崎さんの相場解説・論理展開を聞きます。
追伸 20時38分です。今夜は、米国経済指標では、小売売上高、輸出入物価指数、鉱工業生産などが出てきます。さらに早朝4時になると、FOMC議事要旨の公表があります。特にFOMCの議事要旨は注目されているようです。
ドル円の現在値は、115.67円付近。時折、上下に振れますが、伸びていくでもなく、押していくでもなく、うろうろしている展開、、、、。
ウクライナ情勢に変化なし。ここまでの上下値幅は、0.233円。NYタイムになってから動き出す可能性が強くなってきた。
というところですが、今夜はもう何もすることもありませんので、ここまで。
本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌