FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 どこまで上がるドル円相場

2022-09-03 12:24:36 | 日記

おはようございます。9月3日土曜日です。広島は曇り、、、蒸し暑い、、、、。やはり台風11号の影響らしい。この台風の進路は複雑そう、、、。来週月曜日に、というと、も

う明後日のことだけど、釣りの予定を組んでんのよ。でも台風襲来じゃぁ、釣りにならんから中止か、なんて思いながら今を過ごしています。

天気図を1時間おきに観ても、変化なし。無理か、それとも、大丈夫か、風だけでも強いと釣りにならんし、この可能性が一番強そう、、、。台風の進路が一番気がかり。

 

さて、今週の言い訳です。ドル円は、今週出てきた経済指標を受けて、反発上昇傾向を維持。

昨夜は雇用統計が出て、140.800円まで上昇し、それから利確も出て、少し調整傾向、、、、。

ISM製造業景況指数も良い結果ですから、ISM非製造業景況指数も同様の傾向になるかもしれない、などと思っています。悪くても50レベルは維持すると思われます。

そうなると、リセッション入りの懸念はさらに薄まり、まだまだドル買いが生じる傾向になるのかもしれません。

 

ドル円の上値としては、140円台は念頭にはありましたが、140円台後半とは考えておりませんでした。残念なことですが、、、。

140.250円付近までなら、、という想定の下に、相場を見てきていましたが、結局売り材料が出て来ず、相場は引き上げられました。

8月相場はアノマリーでは、売り傾向でしたが、これも外れ、「どこまで上昇するんや!!!」とついつい語気荒くチャートへ気持ちをぶちまける小生。

 

正直なところ、もう少しは上昇の余地はありそう、という見立てになりつつあります。

1時間足までの短期足では、いつ何時、下降を始めてもおかしくはない環境ですが、短期の投機筋が上下に相場を振った後、相場を引き上げる動きを何度も繰り返しています。

140.20円レベルよりも下で推移するようになれば、4時間足でも、再度「戻り売りシグナル」が点灯してくるようになりますが、金曜日の引け値付近では、少し微妙なところと判断。

 

いつもなら、この引け値付近で来週用のポジション取りを検討することもありますが、今回は、それもせず、見送り。

 

相場に影響を与えるメジャー指標は、FOMC、雇用統計、CPIと思われます。

雇用統計はすでに出て、これからは、13日CPIになると思われますが、相場が動く材料としては、来週は、ISM非製造業景況指数や、パウエル議長発言などがありますので、来週も相場が上下に動くタイミングはあると思われます。

 

ISM非製造業景況指数の方がISM製造業景況指数よりも景況指数に占める割合は大きく、重要度が増して来ます。GDPにも直結していたと思います。

今回、雇用統計が出て、9月FOMCでの利上げは0.75%が有力視され始めたようです。1%は無理そう。0.5%という案もあるようですが、今後出てくる経済指標次第かもしれません。

今回の相場状況で、週足など長い足で見る相場の大循環では、ドル円の上値としては、152円台も想定はしていますが、すでに140円台後半に入っていることを考えれば、相当のスピード違反、というように考えています。下を向いているディーラーも存在するようですが、なかなかその取り組みは実を結んできません。

 

ショーターのつらさがよくわかりました。

ドル円でのスイングトレードは、ロングに限る、これが鉄則のような気がします。ショートは、金利は取られるわ、追証追加を求められるわ、のダブルパンチで、資金の目減りの仕方はハイスピード。

140円台でロングを持つと、相場の転換に要注意になりそう、ということで、長きにわたるロング保有は無理そう、、、ということから、ロングを保有してもスキャルトレードのみ、、。やはりここは、相場の転換を待って、ショートを打つ方が良い、と判断。

現在保有しているショートは、140.634円。

 

来週月曜日、本邦の機関投資家たちが、金曜日高値を狙って相場を持ち上げてくるかもしれない。午前中に、、、。

そのような重要なときに、釣りに行く???!!!だって???!!!

 

この雇用統計で、ひとまず材料出尽くしと考えると、140.800円を更新できず、相場は転換し始めるかも、、、などと思っているところ。思ってはいるけど、相場は強い。

今の段階では、まだ「買い」しかないだろう、という見立てが素直、、、。

 

そこで月曜日の取引は休んで、様子を見ようという作戦。単なる様子見だけなら、「おいしい」と思った瞬間、ポジションを採りそうだから、それもしないためには、家にいないことが重要、となってくる。

 

相場よ、動くなら勝手に動け、、、。

 

4時間足で、狭い範囲に複数の重要なMAが集まってきています。これらの向きが来週どの様になってくるか、、、。決断の時期かもしれない。

 

しかし、相場は強い。売り材料はない、、、、となると、ドル円はさらに上昇していく、と考えた方が素直であり、時間を味方につける取引となって有利さがある、と考えるのが当たり前か。

 

相場は、これから150円を目指すと考えると、パウエル議長発言、でてきている経済指標なども素直に理解できる。

ドル買いを優先するような経済環境となり、想定していた126円付近までの下ブレは、現段階ではもうなくなっているのかもしれない、、、。こう考えるとつじつまが合ってくる。

ひょっとすると、CPI結果も予想以上のものとなり、相場はさらに上昇、そしてFOMCを迎え、0.75%の利上げ決定、議長の「タカ派」発言が出て、さらに反発上昇という流れかも。

最近は一日あたりの上昇値幅は、1円近くあります。5日で5円、10日で10円にもなります。FOMC頃には150円が目前になっているかもしれない、、、、。スピード違反、、。

 

最近の金曜日の相場の引け時間直前の動きでは、特徴的なものがあります。

通常は、引け時間5分前頃から、利確や持ち高調整が出て、相場は急落するものですが、最近の金曜日は、こうならず、逆に反発上昇しているケースが良く観られます。

昨日の金曜日は少し売られましたけど、、。

金曜日の引け時頃で、強い買いが入ってくると、翌週の相場では、上昇傾向になることが有力な想定となる。

 

相場も頭だけで考えずに、PC・キーボードをたたいて入力し、必要なクリックも行い、「行動」することも重要な要素。

「瞬時の判断」ができているか、自問自答。躊躇していないか、チェック。

相場は戦いぞ、アドレナリンは出てくるか。適切な判断を伴う元気よさ。

 

もうしばらくは「押し目は買い」が正解みたい、、、、。

 

今週も、馬鹿なブログを訪問いただき、ありがとうございました。

来週からは心を入れ替えます。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

コメント
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