FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 為替介入はあったけれど

2022-09-23 08:50:04 | 日記

おはようございます。9月23日金曜日、本日は「秋分の日」祝日です。広島は曇り、今日は一日中こんな空模様のようです。雨は降らないという予想になっていますが、今にも雨が降ってきそうな、、、。

昨日の相場の動きで、上げたり下げたりで疲れたのか、今朝は7時前までぐっすりと寝てしまいました。オリの「ク~~ンク~~ン」という鳴き声で目を覚まし、ゆっくりと行動しています。今朝は少しルーティーンが狂っていますが、気にすることなく、のんびりと過ごそうと思います。祝日ですから。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場ともに下げて引けています。利回りは3.71%まで上昇。

昨日は夕刻になって、当局による「為替介入」があり、相場は145.9円台から140.3円台へ急落し、その後、徐々に値を戻しつつあるようです。現在値は、142.355円付近。

 

昨夜のNYタイムの動きから、ここまでの動きを観ると、30分足の800SMAが上値を押さえているような流れになっているような、、、。

そう簡単には上へ行かさない、という相場の「意思」が出ているのかもしれません。

 

昨日の為替介入の結果、ひとまず相場は落ち着いたかもしれませんが、政府筋の「言葉」を考えると、「ドル円は上昇するのはやむを得ないとしても、急すぎる上昇は悪影響が大きいため、困る」ということだと理解。

昨日FOMCや日銀会合結果が出そろったことでの相場の動きを観て、「為替介入」に出たと思います。

中央銀行の政策の相違から、ドル円では、ドル買い円売りが出ても仕方ないということも見て取れるようです。

そして、ゆっくりと上昇していく分は、介入の対象ではない、という理解もできそうです。

 

巷では、「介入」はある程度予想できたこと、昨日140円台まで押したことで、相場の下値はこの付近で、これからは、再度上昇していく傾向になるのではないかと考えているアナリストたちが多く存在します。

値の戻りは、これから数日間か、長くなると数週間かけて145円付近に戻るかもしれません。

昨日高値145.903円で3MAXと20MAXが一致しています。そして昨日安値140.345円で3MINが形成されています。時間経過からは、3MINからの反発が出てくるという流れが本日は想定できそうです。

142.09円付近までの下押しはまだあるかもしれません。

ここまでの動きでは、値幅から考えると、買い方優勢となっているようです。

相場に主要な機関投資家の参加がないことで、出来高が薄い中、相場はするすると動くかもしれません。

 

相場は上下しそうですが、少し長い目で見れば、前述のように、再度145円へ向けて上昇してくると思われます。時間を味方につける取り組みはロングポジ採用と思われます。そうなると「押し目は買い」となってきそうです。

 

本日は休日です。法律の改正で、休日でも株価指数先物取引はできるようになりました。現物取引はありません。為替取引は従来通りで取引可能です。

こうなると、一部機関投資家は取引参加してきている可能性はありそうです。

 

本日は、昨日の「嵐」の余波がまだ残っているかもしれません。様子見でも良いくらいと思われます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、144.122円超、「売り」は、144.122円以下、「買い」は、141.342円以下の場合となっています。

FPVは、142.863円、R1は、145.380円、S1は、139.821円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。まずは様子見していこうと思います。本日は休日モードで取り組みますから、取引しないで過ごすかもしれません。取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

 

 

 

 

 

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