おはようございます。9月9日金曜日です。広島は、快晴で~~~す。最近では珍しく、スカッと晴れています。気温は23度付近かと思われ、大変過ごしやすい。こんな日がしばらく続いてくれたらな~~~なんて思いながら、早朝散歩を実施。イチジクを収穫されている方に遭遇。今年は日照りで、できはあまりよくないとか。防鳥ネットを張っているが、それでもやられてしまうとか。今年はおすそ分けの栄誉を受けそうにない、、、、。ならば、スーパーへ走ろう。1パック400円くらいか。秋の味覚が増えてきました。ブドウ、梨、リンゴ、イチジク。これから、柿や栗なども店頭に並ぶようになってきます。楽しみです。
本日は重陽の節句です。明日は満月、風情を味わう良い季節になりました。一句考えてみるか、、、。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも少し上昇して引けたようです。パウエル議長の発言内容に、特に目新しいものがなく、買い戻しが出たようです。利回りでは、国債の10年物と2年物では、まだ逆イールド状態にあるようです。利回りは10年物は3.3230%と上昇傾向になってきたようです。2年物も上昇傾向にあります。
しかし、昨夜のECB結果とパウエル議長発言をもって、材料出尽くしと思われますので、そうなると、本日は金曜日ということもあって、ドル売り円買いが出やすい環境かもしれません。
しかし、大きく崩れることはなく、昨日同様のレンジ付近で終始するかもしれません。
これから相場は、13日のCPIを待つようになり、この結果を受けて動こうとしているようです。
少し前後しますが、昨夜出たECB結果では、予想通り0.75%の利上げとなり、これを受けてユーロの買い戻しが起きましたが、その後、ラガルド総裁の発言を受けて、「おや? 利上げはまだありそうだが、利上げ幅は少なくなる? インフレはまだ高いレベル。どうやってインフレを抑えようとするのか。」というような懸念が出て、ユーロ売りが始まったようです。
パウエル議長発言でも、眼新しいものがなかったことで、ジャクソンホールでの発言通り、FRBの「タカ派」取り組みを確認しただけ。これでは買い材料とはならず、NYタイムでは、売買は低調に推移。
このようなことを考えると、本日の取引は、143円台が中心になるのかもしれません。それでも、押し目ができると、買い方が動いてきて、買い拾うようになると推察しているところです。
昨日からの低調な取引状況から、BBが狭くなってきています。動きだす準備段階に入ってきているのかもしれません。小さな変化にも注意を払いたいと思います。
本日中に3MINをつけようと思えば、安値として、142.615円を割り込む必要がありますが、来週月曜日になると、143.316円と上昇してきます。昨日安値がターゲットになる可能性はありそうです。
4時間足の20EMAは現在、143.193円付近を右肩上がりで通過中。この付近までの押しがいずれ出てくるかもしれません。
本日のシグナルは「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、144.327円超、「売り」は、144.327円以下、「買い」は、143.707円以下の場合となっています。
FPVは、143.990円、R1は、144.664円、S1は、143.423円となっています。
本日は、すでに、143.998円でショートを保有しています。
これまで保有していたロングは、今朝144円台を回復したところで全部決済しています。
本日は10時過ぎころ、中国のCPIが出てきます。この結果で相場は少し動くかもしれません。
本日は変則的ですが、ゴトー日になると思われます。実需の動きをチェックします。
そしてMSQです。これまでの持ち高のガラガラポンが行われ、12月相場へ向けて新たな取り組みが始まると思われます。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 11時14分です。日通し安値が143.5円台に入ってきましたので、今朝保有したショートを143.59円で決済。辛抱して、143.30円付近までを狙おうかと思いましたが、時間がかかりそうですので、決済実施。今度は押し目買いをするか、戻りを待ってさらにショートを打つか、少し様子を見ながら考えます。
追伸 15時36分です。昼過ぎに、首相と日銀総裁が面談、という報道があり、「何かあるか?」と市場は思惑し、「為替介入か?」ということが浮かんで、ディーラーが一斉に売り込んできたようです。
結局ここまでの日通し安値は、142.444円まで到達。ここまでか、それとも、まだ下押ししてくるのか、というとこでしょうか。間もなく取引参加してくる欧州勢はまだ下押ししてくるかもしれません。下押ししてきた場合、さらに安値を更新してきて、141.7円付近まで行くのかもしれません。
本日安値で3MINを形成しています。反発してきても良い状況にはなってきていると思われますが、目先的には、9月7日安値を割り込んできたことから、7日高値を否定する動きとなっていると思われます。
大循環での動きには影響はないと思われ、9月6日安値140.243円を割り込まない限りは上を向いていてよいと思われます。しかし、現下の流れは下向きになっていますので、ロング保有は慎重に考える必要はありそうです。
ちなみに、20MIN形成をするためには、8月15日安値132.55円を割り込む必要がありますが、まだ相当下になります。
6日安値と7日高値でフィボを考えると本日安値付近は半値押し付近となります。61.8%押しだと、142.04円付近となります。本日S3は 142.182円で、この付近にあります。S3に行かない段階で、反発を開始してくるのかもしれません。
1時間足の120SMAが142.348円付近を通過中。この付近までの押しで下ブレは終わるかもしれません。
押しが半値押し付近までとなると、これから反発開始へ向けた動きが出てくると思われ、その場合、上値としては、145.50円付近や、147.31円付近、最大で上昇した場合は、150.24円付近まで伸びていく可能性はありそうです。
ここで、147円とか150円とか出てきています。別のテクニカルで考えると上値は、152円付近というものが出てきています。
本日のドル円の押し下げは、本邦政府の「為替介入か?」という思わせぶりによるもので、これを本邦市場が忖度して動いた結果と思われます。この状況は、ロンドン市場やNY市場には通用しない要因と思われます。そうなると、これから13日CPIを考えて、買い仕込みで動いてくることも考えられそうです。