おはようございます。7月5日水曜日です。広島は曇り時々雨が降っています。陽射しはありません。それでも気温は25度あります。今日も蒸し暑くなりそうです。
早朝散歩に出かけようかと思っていたら、雨足が少し強まりましたので、散歩は中止に。
菜園に植えていたトウモロコシを収穫しました。店で売っているような大きさの揃ったものとはならず、サイズはまちまちとなりました。トウモロコシは、今年初めて植えたもの。少し勝手がわからず、手探り状態で始めましたが、何とか、収穫までたどり着きました。早速、塩茹でして食べ、味よし、おいしい。サイズはまちまちですが、味は全く問題なし。こうなると、来年も、というように欲が出てきますね。植え付けて、およそ2か月で収穫ですから、栽培期間も短く手軽に栽培が楽しめます。
さて、相場です。昨夜の米国市場は、「独立記念日」で休場。
CMEN225では、230円程度下げているようです。現下の株式相場は先物主導で動いているようです。値嵩株の利益確定売りが出てくるかもしれません。外国資金は大型株を買い仕込んでいるようで、中小企業銘柄への食指はあまり動いていないようです。この資金の流入も最近は少なくなってきているという情報もあります。
為替市場は開いていましたが、上下値幅で見ると、0.485円と少なくなっています。参加者は少なく仕方のないこと。これは想定内のこと。
時折、仕掛けらしき下押しはありましたが、これは傍観で良かったと思われます。
本日の東京タイムで動意づくかどうかは不明。
今夜未明に、前回FOMC議事要旨が公開されます。インフレ状況や今後の利上げに関してどのような議論があったか確認するものと思われます。
この公開を待って相場は動意づくと思われます。
もしかすると、東京タイムでは、公開内容を予想・先取りして、ドル買い円安が少し出てくるかもしれません。
市場では、7月利上げを70%程度織り込み、9月も利上げとなると、利上げ確率は50%程度になるようです。
また、株式市場では、7月決算のETFがあるため、この売りが7日や10日には出てくると想定され、株式市場を下押する材料になるかもしれません。
最近言われていることで、「為替介入」があるのかないのか、、、。
昨年9月や10月との相違点として、ボラが小さいこと、そして、ドルインデックスが低いこと、を上げる方があります。為替レベルだけではなく、このような点に力点を置くと、今回のこのドル円レベルでは、「介入はない」だろうという声になるようです。昨年のドルインデックスは114後半、今は102程度
また、政府筋が用いる用語もチェック項目で、厳しい表現の変化がどのように変遷するか、で判断する向きのあるようです。この点から考えると、近いうちには「ない」ということになるらしい。
政府筋にとっては「あるかもしれない」と市場に思わせるだけで、介入効果があるように考えていると思われます。
今週は、出てくる経済指標類を確認しないことには相場は動きそうにありませんから、ここは、腰を落ち着かせて見守ることにしています。
このような状況から、本日の動きもまだ緩慢としたものになると思われます。特に今夜は、FOMC議事要旨が出てきますから、これが出るまでは動意づくこともなく小動きかもしれません。狭いレンジでの取引となれば、「吹いたら売り、押したら買い」を繰り返すことになりそうです。
ケンタ君の判定は、「買い」は144.564円超、「売り」は、144.564円以下、「買い」は、144.322以下の場合となっています。
FPVは、144.444円、R1は、144.684円、S1は、144.199円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時09分です。相場参加者の総意は、今のところは上へ行きたがっているようです。ひょっとすると、本日のこれからの上値目標は、7月3日NY引け値144.635円や戻り高値の144.752円付近を狙ってくるかもしれません。これらを通過して、3日高値144.912円チャレンジになってきそうです。
6月30日安値、7月3日安値、そして、7月4日安値で、目先相場のトリプルボトム形成をした可能性はあります。
追伸 15時21分です。上値が伸びて、144.726円まで届きました。この上では、144.80円や144.90円にストップロス買いがあるようですから、買い仕掛けが入りやすい環境になってきたと言えるかもしれません。
ここまでの上下値幅は、0.411円と少なく、それは全部上昇値幅です。まだ上値余裕はあるように考えますが、間もなく欧州勢が取引参加してくると、相場は一旦下へ振れてきそうな気もしています。ただ前述のようにまだ値幅が少ないですから、今のところはまだ上へ伸ばしていくことも想定できます。「押し目は買い」となりそうです。