7月26日水曜日、広島は晴れ、今日も暑くなりそう
昨日の昼は、小生のためということではなくて、犬のためにエアコンを使用した、というのが正解
暑い、熱いで、犬も少しでも涼しく、床などが冷たく感じるところを探して、体を休めていた
外の蛇口のホース内の水は、それこそ、温水となり、熱い
太陽光を使用した温水器が世にはある
アイデアだと思う、ソーラー温水器というらしい
しかし、都市部ではさほど普及しないらしい
電気やガスによる給湯器が普及
これも今様か、、、
さて、相場
昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って上昇、CMEN25は少し下げて取引されている
ドル円は、昨夜欧州タイムやNYタイム初期に、141.7円台まで急伸したが、これは利回り上昇に伴いもののようで、債券市場の動向によるものらしい
しかし、ドル買戻しは続かず、その後すぐ、ポジションドテンが起きて、急落へとなっていったよう
この時点では、まだ20時~21時頃の出来事で、経済指標は出てきていない
何でやろうか、、、と思っていたら、日付が変わってから、FOMC前の持ち高調整・価格調整があったらしいという報道が出てきた
要は、投機筋の都合で、相場が動いたということらしい
おかげで、ドル円は140.854円まで押し込まれた
更に本日取引になってから、昨日安値を更新し、140.825円まで来た
これは今朝7時過ぎの動き、、、、
これは、大方の取引は、オセアニア市場分と思われるが、本邦機関投資家の早出組が押し込んで、さらに、ポジションドテンをした、ということも想定できそう
昨夜出た指標結果は予想を上回る良い結果になったようだが、ドル円相場の動きは、これを無視して、押し下げ一方行
強い労働市場、そして、インフレ傾向緩和が市場の下支え要因になっている様子
ならば、いずれのタイミングで買い戻しの材料となってくるか?
どうこう考えても、今夜FOMC結果が出てくる
「動かざること山のごとし」を貫くことが本日相場の命題
現在値は140.935円付近
上値は重く、141円台回復は、しても上値はそう伸びていかないと思われる
140円台で、FOMC結果を待つつもりかもしれない
本日のオプションNYカットは、142.00円(サイズ大きめ)と140.00円にある様子
FOMC結果が出てくる前に、カットタイムでそのような動きが出てくるかどうか、、、
FOMC結果を受けて、142円台を回復しても、そこが天井となって、その後は、136円台へ向けての下降トレンドが形成されてくる可能性もありそう
次回FOMCは9月
それまでに2回の雇用統計とCPIが出てくる
この結果を受けて、9月以降のFOMCでの利上げ取り組みは決まってきそう
「タカ派」の結果となっても、相場の動きは「夏相場」ということで控えめになるかもしれない
FOMC後のパウエル議長の記者会見で、代わり映えのない「今後のデータ次第」という言葉が出て、市場がこれを勝手に解釈して、「利上げはもうない」とか考え始めると、株は買い戻しが始まり、ドル円相場では、ドル売り円買いが出てくる恐れもある
円と言えば、日銀会合だが、こちらは27,28日の両日開催
ここでは「現状維持」を決めるというのが大半の声
それでも、わずかながら「YCC修正」の声もあり、グレー環境の要因となっている
日銀がYCC修正などに動くと、円買いが出てくるだろうというのが大方の見方になっている
現在の通貨相場の波乱要因は、日銀政策になるという声もある
このような中では、動かない方がベターと思われる 様子見が一番ということになる
これも相場それも相場
間もなく東京タイム開始 取引参加される読者諸氏の奮闘を祈る 合掌