FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX FOMC結果に目新しいものなし

2023-07-27 06:52:36 | 日記

7月27日木曜日 広島は晴れ、今日も暑くなりそう

暑いと言えば、最近、米国ラスベガスに住む娘夫婦のところへ出かけた知人がいて、これまで経験したことがない暑さ、最高気温が連日45度くらいで、最低気温が35度くらいだったらしい

それって、摂氏45度、それとも華氏45度かと聞き直したら、日本と同じ摂氏だという

ラスベガスは内陸で砂漠が近いため空気は乾燥しているようだが、そんなに暑いとは、、、、

 

知人も少しは英語を勉強して出かけたようだが、現地では全く通用せず、、、、ネイティブ英語はチンプンカンプンだったとか

TVを観ても全く意味は分からず、現地では、野球には興味はないようで、バスケットが関心の的の様子

家庭内での会話は、娘さんと日本語で行ったとのこと、、、

まだまだ色々な話題はありますが、本日はここまで

 

さて、相場

昨夜FOMCの結果が出た

想定通り0.25%の利上げを決定

年内あと一回の利上げは計画

9月FOMCでは、利上げしない可能性、利上げする可能性もある、データ次第とする

年内利下げはないときっぱりと発言

インフレが2%に戻るのは2025年頃

政策決定は全会一致

ソフトランディングに自信を示す

特段目新しい内容は皆無

 

この結果を受けて、ドル円相場は、下振れし、139.921円まで押し込まれたが、その後は徐々に回復し、140円台前半での取引

ダウ平均は、FOMC結果を受けて反発上昇、その後利確に押される場面もあったが、前日比では上昇して引けている

借入金が多く、利上げを嫌うナスダックは少し下げて取引終了

CMEN225は少し下げ、32515付近で取引中

 

これから各市場がどう動いてくるか要チェックとなった

昨夜の動きからは、まだ上値の重い展開になりそうだが、、、

 

こうなると、日銀会合が注目されてくる

YCC修正に動くのか、動かないのか、、、

他に何か打ち出してくるのか、、、

市場は、「何もないだろう」と想定

賃金の改定は、多分、企業の夏のボーナス支払時期に合わせて行われると推察

このため3月の労使で賃金改定が決まっても、まだ実施されていない企業もあると思われる

この状況が日銀資料に賃金アップ情勢があまり出てきていない要因と思われる

このようになるのは、企業が金融機関からの借り入れ実施の時期が影響すると思われる

 

これらを考えると、本日相場の動きは、上値は重く、140円台前半でうろうろする緩慢なものになるかもしれない

動くとすれば、昨日安値突きの動きが出て、それを割り込むかどうかチェック項目になりそう

上値は、4時間足の20MA、140.75円付近で抑え込まれるかもしれない

そこまで行くかどうかも少し疑問

140.00円~140.50円という狭い範囲でうろうろするかもしれない

 

本邦機関投資家のディーラーが特にすることもなければ、下押ししてどこで買い方が動いてくるか、ということなどの確認に来る恐れはありそう

この動きから、昨日安値突きが起きることも可能性としてはありそう、ということか、、、

 

昨夜のFOMC結果により動いた値幅は、0.78円程度と少ない

これはFOMC前に調整に動いていた性かもしれない

 

本日分のオプションNY カットは、上から、143.40円、142.00円、141.00円、140.00円、139.50円にある模様、いずれも普通サイズ

ここまでの押し下げで、「G指数」が下がってきて、一部に「少し買われ過ぎ」項目はあるが、大方はニュートラルレベルになってきた

現在値は、140.188円付近だが、このレベルだと、明日には、ほぼほぼニュートラルレベルへ、そして一部は「少し売られ過ぎ」レベルとなってきそう

 

これからもう一度上へ行く元気が出てくるか、それとも、136.5円付近へ向かうようになるか、見極めが必要になってきた

急ぐこともない

こんな日はやはり、、、様子見が一番となりそう

取引参加される読者諸氏の奮闘を祈念 合掌

 

追伸 7時56分

日銀関係

日銀が今回の会合で、「何らかの動き」を見せると、相場は「ドル売り円買い」へ動くという見立てが多くなっている

日銀が動かなかった場合、ドル買戻しが発生、との予想も多い

それゆえに、日銀会合に関心が集まっている

 

追伸 15時ちょうど

東京タイムで日通し安値を付けた後は、値を戻す展開となり、本日6時寄付き値付近まで上昇

現在値は、140.156円付近

このまま上へという期待はあるが、現実問題としては、これから再度下振れしてくる恐れもある

今夜出てくる経済指標にも寄りそうで、何とも言いづらい面がある

もう少しすると欧州勢が取引参加してくる

今夜はECBの結果が出てくるが、FOMCほどの注目度はなさそう

欧州勢が下押ししてきても、これまでの日通し安値を更新できない場合は、思い切って押したところを買うという戦法もありか、、、

相場をとにかく上下させたい投機筋は悪い材料に着目して、下押ししてくることを画策するかもしれない

ドル円相場が動くのは、明日、日銀会合結果が出てからと思われる

会合結果はどんなものになるか、、、

現在値は、140.120円付近  

これは直近12時間の売買均衡値付近になる

 

ただいま、外気温度37度、室温34.5度

ラスベガスと比較すると低いけど、今年一番の暑さになっている

風呂場へ直行し水シャワーを浴びます

コメント
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