7月22日土曜日
広島は、暑い夏の晴れ天気、肌に焼き付く感覚の暑さの日々になってきた
昨日は、思い切って「ミッション インポシブル デッドレコニング パート1」を観に行った
まずは感想 敵味方が何組なのか不明のままシナリオ進行、アクションシーンが多く、時に鳥肌が立つような場面もあり、あっという間の約2時間
この作品は、一度に放映すると、時間が3時間40分を超えるようで、パート1とパート2に分けたようだ
パート1では、キーの奪い合いでは決着がついたものの、キーが持つパワーについては、不明瞭になっている
この辺は、パート2で明らかにされてくるようだ
パート1を観れば、パート2も観たくなるのは必定
作品の舞台は、ワシントン、ベネチア、ローマと国際色豊か、中東の都市もあった
ここにオリエント急行が加わり、この車中でのアクションにも唾を飲み込んでしまう
キヌア・リーブスの映画 「マトリックス」でもコンピュータ世界の出来事という近未来を想像経験するようなストーリー展開だったが、今回の「ミッションインポシブル デッドレコニング」もAIがコンピュータを支配するような展開もあり、今後の映画は、さらにその割合が増加してくるのではないかと推察
本邦映画では、CG化は進んでも、コンピュータ世界を想像させるようなものはまだ出てきていないと思う
人間とAIの戦い、何かが指令を出しているが、ひょっとするとそれは、AIなのかもしれない
実像と思っているものは、AIが仮想で作り出したもので、それは瞬時に現れては瞬時に消滅 敵はいったいどこにいる?!
世界はいつの間にかAIに支配され、一般人はそれが進行していることに気づいていない
トム・クルーズの世界ではあるが、トムももう60歳くらいのはず
今回の作品ではアクションシーンも多く、体力的にはきつかったのではないかと想定
走り走り走り、殴り合い殴り合い、、、カーチェイス、、、
使用した車はアルファロメイト、フィアット、そしてBMW、一台だけメーカーの確認はできなかったが、ベンツかも知れない
この映画、ベネチアやローマでの撮影があるが、何度もコロナ感染拡大で撮影中止になっている
ようやくパート1の公開になった
多分来年になると思うがパート2の公開を待ちたい
さて、相場での言い訳
相場はほぼ一気に駆け上がった感じ
火曜日の小売売り上げ高が前回よりも大きくなったことで、消費は堅調となり、米国経済は強いという判断が出て、ドル円相場は急反発
その後の動きは、押し目出てくるが、買い方が動き、上昇トレンドを維持
そして、昨日は、16時過ぎに欧米で、「今回の日銀会合では現状維持を決める」という報道が出て、一気にドル買戻しが生じ、欧州タイムで、141.954円まで上昇
NYタイムでの更新はない
小生にとっては、この情報は、特に目新しいことももなく、いまさら、、という感じ
時に報道は、特にブルームバーグ発は、ウォール街のための報道をすることがあるので要注意とは思っているが、ブルームバーグの背後には国際金融資本が存在するので余計に注意せざるを得ない
彼らは報道を使って、市中を牛耳ろうといつも画策
ここの報道に操られないように要注意
我が師匠のいう、「報道は観るな、聞くな、読むな」は的を得ていると思われる
それはそれとして、相場の動きとしては、ますます天井圏に入ってきたと推察中
半値戻しを通過し、間もなく61.8%戻しになってくる
それは142.20円付近
日足で見ると、一目均衡表の雲の上に位置するようになったが、基準線が転換線の上に位置しており、三役好転状態にはなっていない
ローソク足は、その基準線の上に位置してきた
相場としては、6月30日高値145.068円を上抜くことはできず、今回の上値は、142円付近で留まりそうという想定をしているが、これが、145.068円を上抜くようになると、今後の展開としては二通りのシナリオを考えるようになると思われる
一つは、高値を更新した後、再度下押しが始まり、7月14日安値チャレンジをしてくるようになる
ここで、高値更新ができなかった場合は、7月14日安値を割り込み、夏相場の下値をどこにするか、模索が始まる
その候補値は136円付近かもしれない
127円付近まで行くかどうかはまだ不明
波動での考え方では、調整4波は、調整2波129.639円を割り込むことはない、と言われている
今は夏相場入りをすでにしている
この時期、大きく動くとは想定しづらい
新しい調整4波を形成しに来るかもしれない
その時は、7月14日安値を割り込むようになる
もう一つは、6月30日高値を更新できないまま、下降へと移り、7月14日安値を割り込み、136.10円付近までの押しが出てくるかもしれない
この動きは、この夏9月上旬頃までの動きの中で、形成される可能性もありそう
夏相場の下値が確定できたら、その後は再度上昇傾向になるかも
という展開をまだ継続中
一年の半分を経過した今、年末相場を占うとして、年末のドル円相場のレベルを予想する動きもあるが、その中では、130円付近という見方も出てきている
2023年1月16日安値127.216円を起点とする上昇5波の上昇トレンドの動きは、上昇3波までは確定していると思われ、現在は、調整4波がどのようになるかを見極める時期となっているように思われる
日足の200SMAより上で相場は展開中
市場は、来週のFOMCで0.25%利上げを織り込み、さらにその後のFOMCでもう一回利上げを決めるのではないかという予想確率が上昇してきて来ているという
昨日の急上昇はまさにこれを受けたもののよう
「噂で買って、事実で売る」というパターンも脳裏をよぎる
日銀も、総裁や副総裁がどう言おうとも、政府が物価上昇見込みを上昇させたこともあり、インフレ状況をどう見るかで、見解を修正させてくることもあるかもしれない、などと言う見方もあるようだし、少しグレー
とにもかくにも、来週は中央銀行週間になる
来週も様子見に徹するつもり
昨日の映画鑑賞でも気分転嫁できたが、疲労感がまだ少し残っているように感じる
特に暑さからきていると思うが、何とか気力と体力を充実させて、相場へ復帰し、この夏を乗り切りたい
娘夫婦から、8月お盆の時期に帰省するという連絡あり
「来てうれし、帰ってうれし」の時期か 疲れが増えても仕方ない
今週も訪問感謝 良い週末をお過ごしください。合掌
追伸 15時20分
ユーロドルをチェックしていて、ユーロドルは、7月18日高値を付けた後、ユーロ売りドル買い傾向になっている
トレンドは下降へと転換している模様
まだその流れの中にあるが、今は来週のECBを控えているため、動きはさほど良くない
値を戻す場面もあるが、戻り売りが出やすい環境と推察
来週のECBでは0.25%の利上げを決めると思われる
この結果はFOMCの翌日27日に出てくる
この流れでは、ユーロの買い戻しも出やすいか
これを考えるとドル円の上値は限定的か