7月19日水曜日 広島は曇り、最近の朝は曇りが多く、スカッと晴れた日はあまりない
今朝は早朝5時過ぎから6時過ぎまで少し雨が降り、少し涼しくなった
晴れても湿気が多く、早朝でも「爽やか~~~」というわけにはいかない
それでも、早朝は少しは過ごしやすい
昨日夜8時頃か、庭から、虫の音がしているのに気が付いた
えっ?! これって、秋の虫?! ウマオイの音色?
まだ立秋にもならず、梅雨明け宣言も出ていない時期
虫も季節感を失ってきたか? それとも、もう鳴きだす頃か?
そうなると、、、、公園で、トンボやバッタを探してみたくなる
アラカシなどの樹の周りで、飛び立てなかった蝉が地面に落ちている
彼らは、アリの餌となって自然へ帰る
さて、相場
昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも上昇して引けている
CMEN225も反発している
本日の本邦の株式市場は活況かも知れない
昨夜出た小売売上高などの指標結果を受けて、ドル円相場は大きく上下動
最初は押し込まれて、137.673円まで押し込まれるも、その後は反発
この反発は食わせ物
昨日行われた、インドでのG20財務相中央銀行会議後の会見で、植田日銀総裁は「インフレ目標を巡る見解が変わらない限り、金融政策を継続するスタンスを変更しない、持続的な2%インフレ目標達成には依然距離がある」旨の発言
これで早川日銀副総裁の金融政策修正への期待を持たせた発言を否定したこととなった
これを受けて、137.673円まで押し込まれたドル円は、急反発して昨日高値139.136円を付け、その後少し調整中、という流れになった
植田日銀総裁の同じような発言は、15日か16日に出ていた記憶がある
わざわざ昨日NY組が材料にしたのはなぜ?
投機筋が、自分たちが考える相場シナリオに沿って、今は、上へ相場を動かしたいんだろうな、という程度に理解
昨日の動きでは、前日からは「高値切り下げ安値切り下げ」となった
方向感はなくなったか?
これは、本日以降の動きを確認したい
今週は、もう少し上を伺うようになると推察中で、140円から141円付近の上値をつけそうと読んでいるが、ここまで行くのは、FOMC結果が出る直前か直後かもしれない
いずれにしても、そろそろ戻り高値圏になりそう 要注意のレベル
その後は、下降傾向となって14日安値137.238円を割り込むようになり、136円台へ入ってくると推察中
さらに、その後は、、、、、見解は異なる
一つは、125円付近まで下押すのではないかというもの、その後は反発上昇し、160円から170円へ向かうというもの
もう一つは、136円台から反発して150円から160円へ向かうというもの
年末相場をどう見るかで、シナリオの描き方が異なってくる
相場動向を観ながら改めて考えることとする
市場は、来週のFOMCで0.25%利上げを完全に織り込み済み
その後は、出てくるデータ次第、ということになりそう
日銀は動かず
となれば、日米金利差は拡大したまま
これ以外の要素で、ドル円はドル安円高傾向になってきそう
スワップ金利のボラティリティ差が要因か?
細かなところは不明
今夜は住宅着工件数などが出てくる
IBMやGSなどが決算を出してくる
これも今の相場が振れる要因か
今は夏相場 出来高は少ないと思われる
投機筋のディーラーも夏休み中の者も多いと思われる
遅くても来週のFOMCを通過すると、相場は一気に夏休みに入りそうな気がする
次は、8月下旬のジャクソンホール会議か、、、
9月FOMCまでは、動意づくのは難しい空白期間か
その前、来週の中央銀行週間に注目したい
疲労感は大分なくなってきた
しかし、スッキリ感はなく、日々の酷暑と闘争中
昨日は5回も水シャワーを浴びた
相場感も回復に向けトレーニング中
しかし、もう少し相場参加はせず、休養に充てるつもり
疲れはあっても前を向きたい
この夏購入した本は5冊
そのうち2冊は読破
残り3冊、夏の夜は読書で過ごすことになりそう
追伸 13時42分
日通し高値は、139.398円
17日高値139.408円チャレンジになっていると思われる
ここを上抜いてくると、18日安値は否定され、さらに相場は上昇傾向を維持するようになる
東京タイムでは、139.40円手前でうろうろしている
139.40円突破は欧州勢参加後か
と、書いていたら、キュッと伸びて139.4円台に入ってきた。そして17日高値を更新、新たな3MAXを形成