7月25日火曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそう
朝一で鳴き始めるのはカラスなど鳥類、その後少し間があって蝉の合唱が始まる
今週から、ご近所さんの子供たちは夏休みに入っているらしい
夏休みになると、小さな子を持つ母親のヒステリックな金切り声も聞こえてきたが、今年は聞こえてこない
何故だろうかと考えてみた
意外と早く答えは見つかった
子供が中学生になっていた
子供が成長し、親の手が少し離れたということらしい
蝉の鳴き声以外は、静かな静かな日常になっている当地の昨今
さて、相場
昨夜の米国市場は、株価は3市場とも揃って上昇して引けている
CMEN225は、昨日の現物引け値とさほど変わらないレベルで引けている
本日の本邦の株式市場は動かないのか? 方向感なくうろうろするかも
ドル円は、行ってこい相場か
上下に動いたものの、終値は、141.465円で、終始差は少なかった
本日は昨日よりも動きは少なくなりそうと推測
今夜から、FOMCが始まる
市場は、株価上昇への期待を高め、巻き戻しとなるような政策を採用しないでくれとFOMCへ注文を送り続けているらしい
今回のFOMCでは、0.25%利上げは既定路線
その先の利上げがあるかどうかに注目が集まっている
困った要因としては、不動産価格が再度上昇してきていることらしい
不動産価格を抑え込むことができていないFRBが、この状況を観て、9月以降でさらに利上げを行うというシナリオを提唱する声も強まってきているらしい
雇用は強く、経済情勢も悪くはない、物価はまだ上昇傾向のものもある、となれば、取り得る政策は一つ
9月以降、年内にもう一度利上げを実施、ということになる 今後のデータ次第か、、、
そして、日銀だが、こちらもまだ、YCC政策が修正されるのではないか、という声が残っているらしい
少し前に政府が23年度末から24年度へかけての物価動向を修正したことを受け、日銀もその方向で政策を修正してくるのではないかという思惑が強くなってきているらしい
日銀がYCC修正に動くと、株価、為替は下がるという見通しが強くある
どちらにしても、今週の中央銀行会合で「何かが決まり」、しばらくその影響で相場は動くようになる
昨夜出た、PMIは、欧州米国共によくない様子
今夜はさらに、コンファレンスボードが出てくる
こんな時は、様子見が一番、これが一番
取引も夏休みと割り切って、PCオフにすることもこの時期には推奨されそう
今朝の早朝散歩も、セミの鳴き声で喧騒な中でのものとなった
秋の彼岸頃までは、夏の風物詩として我慢辛抱を要求される
小生はまだ休養中
取引参加される読者諸氏の奮闘を祈る 合掌
追伸 9時18分
本日はゴトー日、ドル需要がどの程度出てくるかチェック、仲値公示時刻を通過すると、、、、
9時30分頃からの動きには要注意
追伸 15時21分
本日のオプションNYカットは、140.40円と140.00円にある様子
何かを材料として、この付近まで押し込んでくるつもりか?
今夜の指標などの材料を観ると、上下に振れやすいものはあるけど、そう重要なものではないような気もするし、、、
今夜は企業決算を基に相場は振れるのかもしれない
今夜はアルファベットやマイクロソフトの決算が出て来るらしい
ただ、時系列的に考えると、NYカットタイムは23時、指標が出てくるのは、22時と23時の予定
こうなると指標で反応して下振れし、オプション通過とならないといけない環境になるが、、、。
140.40円のオプションは昨日はなかったもの、今日になって出てきた代物、売り込む意図があるのか?
どちらにしても、何か思惑のありそうな、、、