おはようございます。2月27日火曜日です。広島は曇り、夜明け前、暗いうちから、カラスの鳴き声がします。これで小鳥も目覚めて、ピーチクパーチク鳴き始めるようです。鳥たちの鳴き声がすると、天気は「雨は降っていない」となります。その後、少し明るくなり、そして日の出時間を迎えます。この日の出の位置が、東の山際の大分北方向へ上がってきました。間もなく春分です。夜明けが早くなり、日没は遅くなり、昼間の時間が増加してきます。今朝は北風が吹いており、寒い。陽射しが欲しい。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場では、3市場は揃って小幅に下げています。昨日は、利回りが少し上昇したようで、これを嫌気したかもしれません。また、史上最高値圏にある株価水準ですから、様子見気分があったかもしれません。それよりも29日に出てくるPCEコア発表を待っている、という方が正解かもしれません。
昨夜出た新築住宅販売件数では、予想は下回ったようですが、ほぼ前回並みになったようで、住宅販売は、まだ強い傾向と理解できそうです。中古住宅が不足しているようで、その反動もあって、新築住宅へ需要が出てきているようですが、その価格は少し下がる傾向にあるようです。これはFRBが望んでいる傾向です。このような事例が増加してくると良いのですが。
昨日高値は、150.839円まで届いています。ジワリと150.884円に接近中。為替情報の上値が153.00円まで上がってきました。為替も株式も先物主導で上昇している昨今かもしれません。
先物取引では、もう少し円売り玉が出てくる余裕がありそうです。
本日も、これと言って売り材料がありません。「押したら買い」が入る可能性が強くありそうです。
取引レンジが狭くなっていますから、稼げる値幅は少なくなりそうですから、取引する冥利はあまりないと思われます。
今朝は間もなく本邦CPIが出てきます。これを観てから動くつもりかもしれません。
本邦CPIは前回よりも弱いものになると予想されています。
買いている途中で、ドル円が下振れしてきました。「これって、、、、介入か?」というような動き方、、、。
昨日高値で新たな3MAXを形成していますから、本日は下振れ傾向になっても不思議はないところと理解していますが、売り材料がないため、何らかの仕掛けがない限り、下振れは緩やかなものになるとしているところでの急落傾向です。単純に短期の投機筋の下押しかもしれません。
150.50円付近になれば買い方が動いてきそうな気もしています。そして、151円台乗せを意識した買い方の動きが出てくると想定しているところです。
151円台に接近もしくは乗せてくると、本邦政府筋による「口先介入の激化」が想定され、「介入」実弾に警戒が強まってくると思われます。
上へ行けない分、相場を下ブレさせて、値幅を拡大させて稼ごうという輩も出てきそうです。
本日は、昨日安値からの反発が勝るのか、昨日高値からの押しが勝るのかチェック。
今のところは値幅で見ると、売り方が勝っている状況と思われます。
最近は取引レンジが狭くなっていますので、本日はもうしばらく様子見し、本邦CPIが出たのちに新ためて種々検討したいと思っています。
本日の健太君の判定は、「買い」は、150.763円超、「売り」は、150.763円以下、「買い」は、150.480円以下の場合となっています。
FPVは、150.605円、R1は、150.920円、S1は、150.372円となっています。
「G指数」」は「ニュートラル」状態。上にも下にも行ける位置をキープしているようです。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時03分です。本邦CPIが出ました。予想を上回る状況になったようです。これを受けてドル円は、150.503円まで下押しされましたが、その後はドル買い円売り傾向になりつつあるような動き方、、、。方向感はやや弱い、、、。現在値は、150.561円付近。