FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 強い! 151円台へ行くか? しかし介入が、、、。

2024-02-29 07:15:58 | 日記

おはようございます。2月29日木曜日です。広島は曇り、時折パラパラと雨が降っています。本日は雨模様の予報になっています。出かける用事もありますので、早めに済まそうかと思っています。早朝の愛犬君仲間の散歩はまだ続いているようですが、小生は、最近は8時頃になって陽が射し少し暖かくなってからの散歩になっています。

噂では皆、元気そう。これが一番。最近、鼻がムズムズしています。花粉症でしょうか。くしゃみが出たり、鼻詰まりになったり、、、。目も少し痒くなっています。これも考えると花粉症の症状らしい。点鼻薬と点眼薬を購入し、使用中。顕著な改善はあまり感じません。残念、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場揃って小幅に下げています。

昨夜は、3市場ともに最初から軟調に推移。昨夜出た指標結果が良かったこともあり、利下げは遠のいたという判断もでき、株式市場の上値は重くなったようです。

CMEN225は39010付近。本日は軟調に推移するかもしれません。

 

利回りは、4.2650%と徐々に下げ傾向になってはいますが、なかなか崩れません。

このような状況を受けて、ドル円も崩れず、昨日高値は、150.844円まで到達。しかし、150.884円は抜けず、、、。

昨夜、22時30分に指標が出たとき、少し上下に振れていますが、想定通り、押し目ができると買い方が買い拾うという状況になって、上値が伸びる、という展開になっています。

昨夜のNY組の稼ぎは少なかったと思われます。このためフラストレーションが溜まり、今夜の動きはやはり要注意になりそうです。一気に動いてくる可能性もありそうです。

 

これまでに出ているインフレ状況を示す指標では、まだ高止まりを示していますので、これの下振れ傾向がより顕著になるかどうかは少し疑問。

そうなると、ドル円は、一気に151円台へ入ってくる恐れもありそうです。

 

しかし、市場は、為替介入を嫌っているようですから、151円台に入っても、その逃げ足は速く、ローソク足は上ヒゲが長くなるものとなり、一気に押し込んでくるかもしれません。自主的な相場の押し下げをしてくるかもしれません。

本日は「口先介入」が出てきそうな気もします。それがどのような内容のものになるか少し関心を持っています。

 

このような環境ですから、東京タイムでの動きは限定的なものとなり、狭い範囲でうろうろするかもしれません。

一日様子見でも良いくらいに日柄かもしれません。

 

それにしても、売り材料がなかなか出てきません。こうなると、「為替介入」を期待するようになってきても不思議はありませんから、市場がそれを誘い出すような動きをしてくる恐れがあるかもしれません。短期の投機筋が、「為替介入出てこい」とばかり、ドル買いを進め、これで、政府による為替介入を実行させ、相場を押し下げるというパターンになるかもしれません。

 

2024年の年間の為替動向を考えると、これから年央付近まで押し下げ、その後反発上昇させるというようなシナリオが投機筋にはあると思われ、大統領選挙の年でもあり、年末へ向けて相場は上昇する流れになってくると推察しています。

 

このようなシナリオの元へ利下げ開始が重なってきます。しかし、最初の利下げは、7月FOMCが有力になってきています。また、日銀の「ゼロ金利解除」も重なりそうです。これは3月案もまだあるようですが、4月案が徐々に強さを増しているようです。

今の段階では、日米の実質政策金利はまだ拡大傾向ですから、ドルが強い相場のままです。

日銀が動けないなら、本邦政府が動く、という役割分担があるかもしれません。現下の為替対策は、政府が介入で相場を冷やし、その後、賃上げ状態など条件を確認したところで、日銀が動いてくるというものになっているかもしれません。

 

チャートからは、まだ「上値の重さ」が出ています。

今夜出てくる指標次第、、、、そして、為替介入の有無次第とも思われます。

 

最近、多額の米国債の入札があり、利回り動向は微減傾向にはなっています。本来なら嫌気して入札不調となって、利回りは上昇するという流れになっても不思議はないと思われますが、その動きは顕著ではないようです。これも景気が良いことからの状況かもしれません。

 

私的には、通常なら、昨夜付けた高値で3MAXを更新形成していますので、売りが優勢となっても不思議はない環境と思われます。しかし、売り込む材料がない、というところでしょうか。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、150762円超、「売り」は、150.762円以下、「買い」は、150.523円以下の場合となっています。PAとPBの間が狭くなっています。相場が動き出す前触れの一つです。要注意。

FPVは、150.630円、R1は、150.893円、S1は、150.415円となっています。

「G指数」は「ニュートラル」となっています。

 

注目していた日です。間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時07分です。下押しし、日通し安値が150.051円まで届きました。27日安値150.072円チャレンジ成功のようです。150.065円ロングを持ってみました。まだ押していくようなら、買い下がりをするかもしれません。

神田財務官は現在、日銀総裁とともに、サンパウロに出張中のようですが、今朝、談話を発表し、「口先介入」しています。これも意識してドル円は押し下げているのかもしれませんが、短期の投機筋が稼ぐには、下振れしかなかったことを思えば、「口先介入」があろうとなかろうと、ドル円は下押し傾向になっていたと思われます。150.00円チャレンジ中かもしれませんが、ここまで押してくると今度は反発してくることも考えられます。そのポジション構築は、今夜のpceコアの結果を予想したものになると思われますが、、、。150.00円は本日のオプションNYカットでもあります。ここまで下押ししておいて、少し様子を観ながら動いてくるつもりかもしれません。

追伸 11時26分です。日通し安値が149.859円まで来ましたので、買い下がりを実施し、149.869円ロングを持っています。しばらくこれで様子を観たいと思います。ここから反発するとしても遅々たる速度でしょうね。

 

追伸 11時34分です。株式市場は前引けになりました。引け値は38953円となっています。現在のドル円は、149.901円付近。ここまでの動きで、150円台が空間となりましたので、投機筋はここを狙って買い上がってくることもできるようになったと思われます。今回の下押しでひとまず本日東京タイムでの「介入」はなくなったと思われます。ただ、相場としては、149.50円付近への押しをしようとするかもしれません。買い上がるのは、今夜pceが出てからになるかもしれません。

149.775円買い増し。

 

追伸 13時06分です。 下振れし始めたときに注意するポイントとして、2月21日安値、149.683円で「オヤ?」と思い、2月15日安値49.516円で「下振れ開始」を疑い、2月12日安値、148.927円を割り込んで、下振れ確定となってきます。

この一番最初のポイント、149.683円に接近した本日ですが、まだ、これらのポイントを割り込んできていません。ジリジリと下値のポイントを伺うようなそぶりがあります。下振れの意識は、149.516円を割り込むと相当強く意識されるようになると思われます。

しかし、今の段階では、今夜の指標次第というところもありますから、そろそろ下ブレも限定的となり、様子見に入るのではないかと推察しています。

日経平均は39000円台を回復しています。この動きに倣えば、149.9円付近でもうしばらくうろうろするかもしれません。株式市場を離れる15時以降の動きが注目されるようになってきます。

 

追伸 20時12分です。ドル円は現在150.18円と150円台を回復してきています。昨日高値と本日日通し安値でフィボを考えると、半値戻しは、150.22円付近になります。指標が出る前では、この付近が戻しの上限かもしれません。指標が良ければ、ここから反発するし、悪ければ、ここから下振れしてくる、というシナリオが見えてきます。

本日は2月・月末日です。月末の持ち高調整が出てくる恐れがあります。PCEデフレータも大事ですが、この月末調整も大事な要素になります。今夜はそのような日柄。

 

追伸 21時02分です。NY早朝組が取引参加してくる時間になりました。今のところこの時間になって、下振れしてきたような状況、、、。今夜は指標前で、そう動けないように思われますが、、、。

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