おはようございます。2月5日月曜日です。広島は小雨が降っています。早朝散歩は見送りました。日中、どこかで雨の間隙を縫って行うことを計画中。
節分行事の豆まきは、愛犬君たちの協力もあり、楽しく終えることができました。ゴン太君が健在の時は、ゴンタとオリに鬼の仮面をつけて楽しませていただきました。このような行事を行うと、元気なころのゴン太君を思い出します。思い出は楽しくもあり悲しくもあり、、、。小生の夕食では、焼き鰯を完食。季節を味わうことは楽しいですね。健康で、動けるうちは、食材を求めて、季節を楽しむことにしています。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場とも上昇して引けています。景気は良い、雇用も強い、時給も上昇、インフレ率はまだ低いという雇用統計結果を受けて、株式市場は上昇しています。
CMEN225も反発上昇。36375で取引を終えています。日経平均の本日寄付きはGUするかもしれません。
日本株に対する海外勢の期待はまだ強いようで、現物株を求める動きは継続中のようですが、現物を持てない海外投資家は先物市場へ参入し、相場を持ち上げてきているようです。
本邦では、今週来週で企業決算がピークを迎えるようになります。総じて決算状況は良いと思われます。そして、2024年の決算予想がどのようになるか関心を寄せているようです。
決算が出ると、配当を考えて、配当落ち後の株価を想定して売買されるようになるし、この2月3月では、株式分割を行う企業は多いようです。分割は2分割3分割5分割と企業によりまちまちのようですが、株価が下がることには相違はなく、NISA用なども含めて、買いチャンス到来になると思われます。
本邦の株式はまだ買い傾向が強いと思われ、この春は買いチャンス到来かもしれません。
利回りも上昇し、一時4.0570%まで上昇しましたが、その後少し落ち着いて、4.0240%で引けています。再度4%台に乗ってきています。
このような状況を受けて、ドル円も反発上昇し、148円台の取引になってきています。先週金曜日の高値は、148.586円となり、引け値は、148.375円となりました。
ドルが強いとなれば、原油は売られる流れになってきます。先週金曜日の引け値は、72ドル台でしたが、今後、もう少し下げて、60ドル台に入ってくると推察されます。
先週はFOMC結果も出て、相場は乱高下しましたが、堅調で良好な雇用統計を受けて、ドル円相場は、反発上昇しています。
この状況はもうしばらく継続すると推察しています。利回りとドル円は連動して、高原状態になる可能性はありそうです。とはいえ、148.0円を挟んで上下するかもしれません。
今週は、1月19日高値148.805円チャレンジが出てくることも想定できそうです。
しかし、これも、出てくる指標次第かもしれません。
今週は、本日、ISM非製造業景況指数が出てくるし、明日には本邦の毎月勤労統計が出てきます。そして定例の新規失業保険申請件数が出てきますから、これらを確認しながら相場の方向は決まってくると思われます。前述のように、企業決算も注目されます。
日銀はこれから、ゼロ金利解除や利下げのタイミングを計るようになり、FRBは、利下げのタイミングを計るようになってきます。今後は、年内にも、日米金利差が縮小円傾向になると推察されています。
日銀は、早くて3月か5月には動いてくるかもしれないし、FRBは5月には動いてくるかもしれない、と考えれば、5月頃は要注意時期となっています。
株式分割による株価の低下、日米金利差動向によるドル円の動きがこれからの相場では注意が必要かもしれません。
株はまだ買い場にあると推察され、これと比べれば、ドル円は、そろそろ一旦頭打ちになるかもしれない、などと思いながらチャートを眺めているところです。
本日の健太君の判定は、「買いは、148.481円超、「売り」は、148.481円以下、「買い」は、147.287円以下の場合となっています。
FPVは、147円台円147、R1は、149.241円、S1は、146.853円となっています。
本日はゴトー日です。東京タイム前半では、ドル需要で買いが入るかもしれませんが、後半になると押される展開になるかもしれません。先週金曜日高値で3MAX を形成しています。動きには要注意。
今朝7時の寄付きは、148.384円。
本日分オプションNYカットは、149.00円(サイズ大きめ)、(現在値は148.418円)、148.00円(サイズ大きめ)、147.00円、そして、146.00円(サイズ大きめ)にあるようです。
本日は、「吹いたら売り、押したら買い」で臨むことを考えています。
間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時18分です。東京仲値公示タイムまでは、売買活況となり、高値更新の動きになりました。日通し高値が148.825円まで来ています。仲値公示タイムを通過後は少し動きは少なくなり、現在値は、148.606円付近でうろうろしている感じ、、、。パターンから考えれば、この日通し高値付近で「山」となる可能性もありそうですから、「戻り売り」が効果的になるかもしれません。しかし、まだ崩れていく相場にはならないと思われますから、「押し目買い」も出やすいと思われます。
ここまでの動きでは、上昇値幅の方が大きくなり、買い方優勢になっています。
株式市場は先物が相場を引き上げていますので、日経平均・現物市場でも36452円付近まで上昇しましたが、その後利確の動きも出て、現在値は、36227円付近。前日比で60円程度の上昇となっています。今週は多くの企業決算が出てきます。これを観てから動くことも想定できそうです。
追伸 17時30分です。欧州タイムが始まってようやく再度上へ向かい始めたようです。しかし、抑制的な動きも感じます。ここまでの日通し高値は、148.825円。「もうか、それとも、まだか」についても考えますが、本日の押しが浅いことも考えれば、売り材料は見当たらない環境と思われます。今夜出てくるISM非製造業景況指数の結果で、方向は決まるかもしれません。予想通り良い結果となれば、ドル円は反発し149円台に乗ってくることも想定できそうです。その場合は、2023年11月22日高値149.747円が目標となってくるかもしれません。