FX スケジュール相場に入っている

おはようございます。10月16日水曜日です。広島は雨上がりの晴れです。昨夜未明頃少し雨が降ったようです。雨音には気づきませんでした。最近は十分な陽光があり、そこに雨が降れば、野菜など植物にとっては最適な環境になっていると思われます。種まきから育てているﾀﾞｲｺﾝの背丈も伸び、葉の枚数も増えてきましたから、そろそろﾀﾞｲｺﾝは間引きの時期となり、成長度や健康度の良いものを残し、ほかの芽は、除去するということになります。知人の中には、根を切らないように慎重に除去した芽を再植付する者もおります。これが結構育つらしい。この知人は、一か所に一粒の種を播き、種の間を最初から設けていますので、基本、間引きはない生育の仕方。小生は、4，5粒播き、その中でよく育っているものを残し、ほかは間引く方法。養育方法は、いろいろあるものです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場ともに下げています。昨日史上最高値を更新した動きもありましたから、利確が出ても不思議はない環境です。昨夜、NY連銀が出した期待インフレ率では、1年先は安定しているものの、3年先や5年先のものは低下傾向にあるようです。

このような状況を受けての昨夜のドル円の動きだったかもしれませんが、それにしては少し動き過ぎの感もありますが、ここまで少し大きめに上昇してきていましたから、その分少し大きめに押した、と考えることもできそうです。

 

3MAX20MAXが一致形成していたことも、ひとまず売って利確し、149円台での今週の取引を展開するつもりのように推察できそうです。

さらには、適正水準を探る動きになってきているとも思われます。

株価が下げた分、CMEN225は、39030付近で取引されており、日経比で、871ｐ下げて取引中。

4万円台は割り込んでくると思われます。　本日の株式市場は、上値の重い展開になることが予想されます。

 

今週は、明日17日に出てくる小売売上高や、18日金曜日に出てくる住宅関連データによって相場は動くかもしれません。

そして、何よりも、149円から150.50円付近での取引シナリオを、今週末から来週末の時期に焦点を合わせて相場を動かそうとしている恐れもありそうです。

さらには、米国大統領選挙まで20日程度となってきましたので、投開票までに、ひと相場を終えさせておこうというスケジュール感もありありのように感じ取れます。

 

ドル円相場自体は、150.50円付近までは行きそうな雰囲気がありありのように思われます。昨日のように149円を割り込むような場面では、買い方がポジション構築に動いてきていると思われ、その勝負は今週末になりそうです。今週金曜日は米国市場のSQ日となります。昨日同様に、本日の相場は少し大きめに動く恐れもありそうです。

 

小生は保有したロングの監視管理が業務となります。もう少し資金的には買い付け余裕がありますので、149円を割り込むようになれば、追加購入する予定でおります。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.491円超、「売り」は、149.491円以下、「買い」は、149.014円以下の場合となっています。

FPVは、149.274円、R1は、149.707円、S1は、148.753円となっています。

「G指数」は、「少し買われ過ぎ」状態と思われます。このデータの動きから、来週相場は山を付けるようになるかもしれません。そうなると、今度は、「吹いたら売り」ということになってきます。このスケジュール感がうかがえます。

 

今朝は久しぶりに7時過ぎまで寝ていました。よく寝ました。やはり疲れが少し溜まっているのかもしれません。愛犬君に起こされた今朝です。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸　10時43分です。10時頃からドル円相場は下押し傾向になりましたが、これは日銀安達審議委員の発言を受けてのことのようです。これからの日銀取り組みの方向について、一般論しか述べていませんが、昨日安値へ向かう良い材料になったかと思われます。ひとまずは、これで安値突きは終えたかもしれません。これから上値狙いの動きが出てくるかと思われますが、上値の重い展開になってきそうです。現在の値幅動向から見れば、売り方優勢になっています。これが買い方優勢に転換するためには、上値が149.511円を上抜いていく必要があります。本日相場で、この付近までは行くと想定しておりますが、いかに、、。