まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

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新屋温泉 NO138

2014-08-08 20:27:12 | 青森の温泉
さて,今回の旅のメインイベントとも言える青森ならではの「温泉銭湯」の代表格「新屋温泉」に行きましたよ。信号待ちしていたら,目の前に質素な看板が。いよいよなのね。どきむねです。

番台のお母さんに350円を払い,中へ。中は撮影禁止。仕方がない。

中に入ると,広い脱衣所があります。真ん中にベンチ。浴室内と脱衣所を仕切るのはガラスで公衆浴場によくあるタイプ。うんうん,青森って感じがするよ。宮城には無いパターンです。
中に入ると,うっすらエメラルドの美しいお湯に,モールでも石油でもない何とも表現できないアブラ臭。
15人は楽に入れる大きな浴槽。真ん中では,くじらの潮吹きのようにぼこぼことお湯が出てきていました。もう,肌触りはすべすべ。つるっつる。湯温は41度くらいでしょうか。いつまでも入っていられる夏向きな温度。たまりません。

ああ~ステキ。夢のよう・・・と新屋のすばらしさを全身で受け止めたかったのですが…。もう,とっても気になる親子がいて。

娘は小5~小6?くらい。背も150はあるし,胸もふくらんでいる。母親は40歳は越えているでしょう。この親子が湯船の中でつきあいたてのカップルみたいにいちゃいちゃするんですよ。背中に乗っかったり,たたき合ったり。母親もやめてと言いながら本気じゃない。やめてと言われた娘も10秒もたたずに母親にすっかける。(すっかけるって宮城弁?ちょっかい出すという意味。)こっちはお湯を静かに味わいたいのに,親子が湯船で常に動くもんだから,お湯がざっぱざっぱ動いて落ち着かない。視界に入れるのも不快で背中を向けて,「迷惑です」って態度で表すんだけど,そんなの目に入らない。どうやらおばあちゃんらしき人も一緒でしたが,な~んも注意しない。もしかしたら,その娘さんは,精神発達遅滞なのかもしれないが,それなら余計公共の場でのマナーは教えないと。とにかく気持ち悪くて,新屋の良さをかき消されてしまった。

早く出て行って~と心の中で願いながら過ごしていましたが,30分以上はいました。そして,脱衣所でもいつまでもキャッキャとやっている。吐き気すら覚えました。よっぽど次の日出直そうかと思いましたよ。

あのくそ親子,私の新屋を返せぇええええ。(叫び)

ね,ね,分かる?この気持ち。うるさいですって思い切って言えば良かったかな。

あまりに悔しかったので,トイレの扉の陰からちょっとカシャ。一枚写真を撮らせていただきました。ごめんなさい。新屋さん。あなたは一つも悪くない。お湯は素晴らしいのです。あああ・・・来年もう一度行ったる。(泣)

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コメント (4)
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