まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

オサレすぎる公衆浴場 赤湯温泉 湯こっと NO1020

2022-06-26 21:09:04 | 山形の温泉

まだ梅雨あけていないんですよね????なんですの?この暑さ。でも,負けずに温泉に行ったら~シャラ~

(誰と闘っているのか)ということで,またまた配偶者が「龍上海食べたい」病を発症しまして。

めでたく赤湯温泉に行ってきました。新しい共同浴場「湯こっと」にご挨拶です。

 
 
かの「あづま湯」と「とわの湯」と惜別したのが,先月の15日。
装いも新たにできたのが,湯こっとさんです。
あまりのおしゃれさに腰が抜けそうでした。(昭和か)
昭和レトロなあづま・とわとは対極です・・・このふり幅
赤湯温泉・・・おぬしやるな。
 
この写真は,玄関入って左手にある交流スペース。木の香りがする・・・
ここは,温泉に入らない人でも入れる場所。
 

 
これはHPからのお写真を借りました。
入って右手にはワインサーバー。オサレ過ぎておどろきでやんす。

 
 
先ほどの交流スペースに券売機があるので、購入して・・・
市外民は300円。市内の人は200円の入浴料です。
下駄箱に靴を入れ・・・
左に曲がると券を渡す番台があり,おじちゃんに券を渡したらびっくり。
300円を払った人にだけ(つまり市外民)ボデソ&リンスインのパウチがもらえるんでっす。
これは嬉しい予想外。
写真右手に見える白いのが暖簾。赤と青じゃないところもオサレすぎる・・・
この設計は誰?この木をふんだんに使った仕様・・・・まさか隈かっ?

 
脱衣所の写真もHPから。天井も広く,ロッカーもたくさん。
鍵付きのロッカーも大小あって,利用者目線の工夫がたくさん。
すげえ・・・ドライヤーも4つくらいあった。

 
そしてうれしい源泉かけ流しのレトロ浴槽。
いいね,いいね。九州や飯坂の共同浴場みたいだよ・・・浴槽の中は小さな丸タイル。
たしか源泉は森の山と森の山2号の混合だったような。。。(不確か情報)
 
この写真の手前が温め浴槽。42度適温です。
ほとんどのみなさん,こちらに入りますね。ちょっとお湯が元気なかったような。
でも,きちんとオーバーフローもあって源泉かけ流しです。
お湯は含硫黄なはずですが,タマゴ臭はなし。ちょっとしっとりするしょっぱいお湯です。
仕切りから奥の湯船は44度の熱め。といっても全然平気な44度(?)ですぐ慣れます。
投入量も多くお湯は新鮮。もっぱらアツ湯で過ごしました。
 

 
そして驚き。扉一枚で露天風呂があります!
露天といっても屋根もあるし,目隠しもがっちりなんで,ほんと半露天といったところ。
でも,風通しがとてもよくて,外が30度越えの熱さでも,風さえあれば露天で過ごすと気持ちいいと思います。
ただし!露天は思いっきり循環です。時間にもよるかも?ですが,お湯から塩素の匂いがプンプンして,
3秒で出ました。(配偶者は2秒で出たそうです)ほとんどの方が地元の方でしたが,(シャンプーセット持参)
だれも露天に行かない・・・分かっていらっしゃる・・・

 
カランは12個。もちろん,使いやすさばっちり。
いやいや,オサレな共同浴場にびっくらこきまろでした。(昭和・・・)
 
配偶者念願の龍上海本店の赤味噌ラーメン・・・
外で1時間中に入って30分で着丼でした~。
それにしても,龍上海にいる若者にパーリーピーポー率高めな気がするのは気のせいか・・・
色黒・派手服・サンダル・ツーブロック・・・
ま,赤味噌ラーメン美味しいからえっか。
値上がりして,普通盛り950円だよ~大盛100円プラス。へばの~。
 



 


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鳴子の素晴らしさを再認識 そして撮禁解除? まつばら山荘

2022-06-23 16:58:48 | 宮城の温泉

また明日から暑くなるらしい。涼しいうちに温泉へ行こう。

コロナ対策の規制が緩和されているこの頃・・・

鳴子の利用状況はどうだろう・・・と観光協会のHPで確認すると,

日帰りの利用については変わらず。大好きな西多賀もまだ日帰りお休み中・・・

ということでなかなか鳴子に足が向かず。久しぶりの鳴子です。ゆったり入れるまつばら山荘へ。

 
 
駐車場には車がない,お休みではありません。
まつばら山荘のTwitterで営業は確認済み。10時~16時までですよ。
 


 
受付でスタンプを押してもらい(メンバーカードよ 10回で1回入浴サービス)
まつばら源水のペットボトルをもらって奥へ。
入浴料は500円です。



誰もいないよ~貸切だよ~っと女将さん。
ほんとだ~わ~い。でも,撮禁になったんだよね???あれ?
どこを見ても撮禁の張り紙がない。撮禁解除になった?
キョロキョロ・・・ということで久しぶりにカシャっといただき。
脱衣所①
 
 
脱衣所②奥からのアングル

 
まつばら山荘は、源泉が2種類かな。熱めのナトリウムー炭酸水素塩泉(58度)源泉名 銘剣の湯と
単純温泉(38度)源泉名 まつばら源泉の混合泉のよう。
熱めと温めを混ぜて48度くらいにして使用しているようです。




おお,相変わらずのざぶざぶですよ。

こまめにメンテナンスされていて,いつもきれいな浴室です。
は~いい香り,アブラ臭+モール臭。
カランからは芳しい鉄臭がする源泉が出ます。(アブラ臭よりも鉄臭を強く感じたよ)
 
 
ヒタヒタと床を這ってくるお湯は熱く感じますが,中に入ってしまうとキングオブ適温。
は~コーラ色のつるつるするお湯。手のひらにすくって何度も匂いを嗅ぎます。
アブラ臭とモール臭の中間というか,なんともええ香りがしますぅ。

 
誰もいなかったのでトドになる紅の豚。
こわばる腰がほぐれていく・・・

 
奥が熱め。おそらく混合泉。
熱めが好みの方はこちらへどうぞ~。

 
こちらは,温めの源泉が出ているのでおそらくまつばら源泉。
クンクンいい匂い~。
夏場はこっちを多めに出しているのでしょう。

 
終始独泉。ゆっくりできました~あ,アヒル隊長忘れてきた・・・・近々また行こう。

 
まつばら山荘さんは,素泊まりですが宿泊もできるそうです。
素泊まりで6000円。
今なら県民割やクーポン,宮城のクーポン(10000円で13000円分の宿泊クーポンが買える)
も利用できるので,めちゃお得。
久しぶりに鳴子のお湯を味わってやっぱりええな~って再認識。
みなさんも,県民割使ってぜひともおいで下さいまし。
 
ん?天井変わったね。




 
 
 
 
 


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県民割で味わう名湯 中ノ沢温泉 大阪屋(食事編)NO1019

2022-06-21 21:17:14 | 福島の温泉

だば,さらっと食事編いくだに。

夕食はロビーの隣「囲炉裏食事処」で。時間は18時一択。

囲炉裏は全部で4つあったので,この囲炉裏プランは一日4組までかなあ。

 
 
デビャ達の囲炉裏。そうか,横並びで食べるのか・・・
囲炉裏を挟むと,お酒を注いだり料理を渡したりできないもんなぁ。
(デビャ家は手酌だから関係ないが・・・)

 
囲炉裏にはイワナと車エビ?ざっくり刺さってるぅ
炭をおこすの大変だろうな・・・

 
アツアツの茶わん蒸しにもっちり馬肉。馬肉は辛みそでいただきまっす。

 
会津の郷土料理「こづゆ」薄味で美味しい。

 
天ぷらの海老がぽっちゃり君。食べ応えあり。
烏賊・茄子・ししとうにサツマイモ・・・
 


 
 
この辺りで「牡丹鍋」あっさり優しい白みそでいただきます。
会津は白みそ文化なのだそうな。

 
ん?これは山形でよく見るやつ・・・・もしや。

 
手打ちの十割蕎麦キター。つやつや歯ごたえばっちり。
冷たく締まっていてオイシー。



デザートはアイス。ボリュームあり。
でもペロリ。
 
 
もうお腹いっぱい。天ぷら残しちゃったごめんなさい。
にも拘わらず,お夜食としておにぎりがでた。
食べられん・・・ということでかぶせてあったアルミホイルで包み持ち帰り,次の日のお昼に。
梅干しの美味しいおにぎりでした。
 
 
ここからは朝ごはん。
つやつやご飯がうまい・・・
温泉タマゴにお浸し,のり,お漬物。
味噌汁はやっぱり白みそ。優しい~。

 
きのこのおろし和え,キノコの味が濃い。
オレンジでさっぱり。

 
せいろの中は海老シュウマイ。



 朝ご飯は7時30分一択
着席するとこの都度温かいものを出してくださいます。
女将さん、若旦那さん、若女将さん、代わる代わる配膳してくださいました。
 
あ、写真は撮り忘れましたが、朝ご飯には紙コップにスティックのコーヒーが付きました。
部屋でゆっくり飲みました。
 
家庭的なサービスで、決して豪華な旅館ではありませんが、お湯と食事はバッチリ。
 
囲炉裏プランは一人1万5000円。
施設的にはお高めな感じですが、県民割を使うと1万ちょいで泊まれる。
おすすめですぞ。
 


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県民割で味わう名湯 中ノ沢温泉 大阪屋(内湯編)NO1019

2022-06-20 13:47:36 | 福島の温泉

では,大阪屋さんの内風呂紹介ですよぉ。それにしても暑い・・・温泉欲が落ちちゃうねえ。

さて,部屋から数歩(大げさ)で女性大浴場。おじゃましや~す。

 
 
変形の脱衣所。見えていませんが,トイレの扉の奥の方が洗面台。
ドライヤーもあったよ。(風量◎)
 
 
 
こっちの方が洗面所の場所分かるか。
 

 
キャー美しい・・・ほれぼれします。
差し込んだ光がお湯の中で屈折しています・・・
10人は優に入れる広い湯舟。ここ大阪屋さんは,部屋数12室。
部屋数に対して,十分な広さ。
洗い場は少なめですがゆったり入れますね。

 
どっこいしょ(初老)掛け湯して入ります。
ぐわわあああwwwwええwww染みるウ(誰もいなかったので,存分に声を出してみた)
いいお湯だよ,これまずは体の表面にじんじんとしみ込み,後からさっぱり。
口に含むとほんのり酸味。
デビャの貧相な語彙では伝わらないのがもどかしい。43度くらいのちょいアツ適温が来る~。

 
お風呂のそこには白い湯花がちんでんちう。
入って撹拌(深い意味はない・湯オタがよくやる遊び)
あまりに気に入って露天は1回だけ。こっちの内湯に4回入りました。
湯口の近くで熱めテイスティングを堪能。
 

 
この内湯のためだけに泊まる価値あり。
日帰りもできますよ~。
確か10時~なのですが,ブログによって15時までだったり、18時までだったりいろいろなので,
入りたい人は,午前中にくるか,電話で確認してからが確実。
入浴料は700円です。
 

 
湯上りさっぱり。癖になる名湯でした。

 
オールナッシングのノーヒットノーラン。(意味不)



ここからは配偶者から送られてきた男湯の写真。
脱衣かごはこちら白。
 
 
女湯よりも明るくていいですね。露天へ続くドアはどこなんだろう・・・

 
おお,男湯はミルキーな感じ。

 
それにしても男湯の桶?なぜにこんなに散乱中?
たくさん日帰り客がいたのかな?



配偶者も「断然内湯がいい!」との評価でした。
さすが,湯量豊富な沼尻源泉。
入ると思わず声が出る中ノ沢温泉の名湯を味わえます~。


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県民割で味わう名湯 中ノ沢温泉 大阪屋(露天編) NO1019

2022-06-19 19:26:00 | 福島の温泉

はい,それでは大阪屋さんの露天風呂に行ってみましょう~。

大阪屋さんの露天は,中ノ沢温泉の代表的な庭園風呂ですね。

女性はこちらからしか露天に行けませんが,男性は内湯からもこちらからも行くことができます。

 
 
階段を数段上ります。夜はライトアップされていますが,夜道注意の初老です。
男性露天=夢の湯 女性露天=美人の湯というようです。
デビャは美人なので,露天には入らなくてもいいのですが,一回だけ入りました。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
良い子のみなさんは、嘘をつく大人にならないように。
 
脱衣所は簡素な棚とかごのみ。

 
これが,デビャが入らなかった一人用の石をくり抜いた岩風呂です。
ちょっと奥まったところにあり,また露天の隣で工事をしていて,板の塀のすぐ向こうに
工事のおじさん達がうろうろ(言い方)していて,ちょいと板の隙間も気になっていきませんでした。
 
 

 
わおー純和風の庭園風呂ですよ~いいですね。
白濁のお湯と木々の緑がよく合います。

 
お湯は露天なのでちょっとだけ温め。といってもちゃんと温まる湯温です。
お風呂の底は,湯花が積もっていて,ちょっとにゅるっとします。
かき混ぜると更に真っ白になります~
やまぼうしがかわいらしい・・・向かって左に湯口,右の三角屋根に覆われたところをくぐっていくと,
心の湯があります。心の湯に行くのはマッパになるので,なかなか心もとない・・・

 
湯口です。奥の板の隙間見えます?
まあ,のぞこうと思ってものぞけないと思いますが・・・人が動いて声がしたら気になりますね。
私だけ?
 



こちらが,心の湯。お湯もきれいでよさそう・・・
入れなかった(入れないわけではないのですが・・・)のが残念。
 



 
こちらは,男性露天風呂。
男性露天には洞窟風呂もあるようです。ただ、一人用の手作り感あふれる空間だったようです。
 


酸性泉ですが,湯花豊富でマイルドなお湯でした。
ちょっとだけ酸味があるお湯です。
硫黄泉にしては香りが弱めでしたが,湯上りはしっかりと硫化水素臭が体をまとっていましたよ~。
クンクン。
 
短いのですが,大阪屋さんの露天風呂の紹介は終わり~。
女性露天の隣の工事は,なにか建物の解体工事ぽっかったので,そんな長い期間はやらないように感じました。
 
泊まるのであれば,予約の前に工事終わったか確認してからがいいかもです。
せっかくの庭園露天をじっくり味わうのには,静かな環境がいいですものね。
(6月中旬宿泊でした)
 
 


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