まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

激シブの湯旅 川治温泉 登隆館(宿泊)NO1142

2024-09-21 22:28:15 | 栃木の温泉

デビャ地方は一日雨でした・・・

また石川は能登の大雨の被害にあわれた方にお見舞いを申し上げます・・・

地震に雨の被害,神様ってどうしてそんなに意地悪なんだい(T_T)

 

 

登隆館のご飯を紹介します~ご飯はなんと部屋食ですね

時間,18:00になるとお部屋に運んできてくださいます~(時間の選択肢はなかったね)

廊下からカチャカチャと音が聞こえる・・・わくわく

驚きのお膳3連結!陸羽東線よりも長いぞwww

 
 
1号車はこんな感じ~
お蕎麦にデザート杏仁豆腐,ネギトロ(多い!)ゴマ豆腐
小鉢はザーサイだったかな?タケノコではないな
香の物

 
真ん中の2号車お膳は・・・
豚肉の胡麻味噌焼き?お野菜たっぷり
鮎の塩焼き!ホカホカで来たよ,小振りだけど新鮮,臭みなし
あああ,鍋の中身撮るの忘れた
キノコたっぷりのキノコザクザク鍋という名前だったような
ほんと食べ応えのある味噌味の鍋でした
 

 
一人泊にはもったいない大きめのお櫃
 
 
栃木のご飯も美味しいな~
普段,ホカホカの白米を食べることが少ないので(朝冷や飯がほとんど
※温かいご飯を食べると血糖値が上がりやすいらしいので)
ほんと旅先のホカホカご飯がとっても幸せ

 
はい,こちらは朝ごはん
さすがに朝ごはんはお櫃がのったお膳におかずのお膳の2両編成
陸羽東線ですな・・・(朝からどんだけ食べるつもりじゃ)
湯豆腐にサラダ,温泉タマゴ
ごぼうのきんぴらに、ゴマ昆布,味付け海苔
納豆(丁寧に葱まで添えてある)
お粥に焼き魚(ホッケ)里芋の味噌だれ串,味噌汁・・・
ご飯のお供が渋滞しているぞ,これは困った

 
お櫃にはやっぱり炊き立てホカホカご飯
あ~美味しい
 



お腹いっぱい食べたら,お膳は廊下に出す湯治宿スタイル・・・
ああ,そろそろ肘折が恋しいぞ
 
夜,雨が降って,大雨?ってくらい雨音がすぐ真上で聞こえる感じ
あまりにぽたぽたと音がするので,もう少ししたら雨漏りするんじゃないか
天井が破れて決壊するんじゃないか心配しましたが,全然大丈夫でした
雨漏りの心配をした宿は初めてでしたが,(東鳴子の某宿は雨漏りしてたな…廊下)
ゆっくり温湯に浸かったお陰か,ぐっすりすっきり眠れました
 
今回の宿泊料は,楽天トラベルで「お安く泊まれる部屋食プラン」
税込みで11000円でした
 
正直,設備的にぎりぎりのところで経営されている感じはありましたが、
歴史あるタイル風呂と柔らかい温湯,そしてボリュームいっぱいの部屋食を
味わえて,思い出深い泊となりました
 
川治温泉 登隆館
〒321-2612 栃木県日光市川治温泉高原41−2
日帰り入浴はやっていないようです
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


激シブの湯旅 川治温泉 登隆館(大浴場)NO1142

2024-09-20 08:07:45 | 栃木の温泉
はい,おはようございます~
お風呂,大浴場編だぇ
 
また,プチ廃虚感ただようエレベーターホールから右へ
 
 
 
 
奥の大きな暖簾が大浴場
暖簾の右に煌々と光っているのが男女の表示ランプで,殿方湯・ご婦人湯どちらが光っているか
で男女が分かります
ちと,分かりづらいかな~
特に,男の人にはしっかり説明してほしいもんです
夜,切り替えの時間になったので行ってみたら,ランプが両方消えていて,
これは,また間違いヤローが入ってくるかもということでフロントに言いに行きました

 
脱衣所広ーい
ちなみに,大浴場の男女入れ替えタイムは,19:00~21:00だけ
女湯に切り替わります
 

 
うおー広ーい
全面ガラス(まあだいぶ蔦に覆われてきていますが)で開放的だ
こちらもタイルがふんだんに使われている・・・
湾曲した浴室,ギリシャ彫刻のような柱に湯口・・・

 
逆アングルだとこんなよ
すごくない?
なんと素敵な浴室なのだ
 

 
湯口は喜至楼型
この湯口近くに寄ると温め適温
40度弱って感じ
こちらも柔らかく、ふんわりした浴感
この強め廃虚感さえ漂う浴室にふんわり綿のような浴感のお湯
この矛盾よ
湯量も豊富で泳げちゃうくらいゆったり
 
この浴槽の目の前に川沿いの遊歩道があって,ちょい人が通ります
明るい時間帯は女性タイム難しいかな
ちょっと夜は一人で入るのは怖いかもだけど,この唯一無二に浴室ぜひとも味わってほしいな

 
泉質は単純温泉
まったく読めない写真でごめん
湯温は34度ちょいかな?
加温が必要なお湯なので,経営的にも大変だと思いますが,
ステキなタイル浴室を守っていってほしいと思います・・・



前は貸切風呂もあったみたい
でも,この施設の老朽化では難しいかな
では,次回は登隆館さんのお食事を紹介しましょう
へばっ
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


激シブの湯旅 川治温泉 登隆館(小浴場)NO1142

2024-09-19 20:26:43 | 栃木の温泉

はい,こんばんは~

お風呂編だぇ

エレベーターで1階に降りると目の前・・・若干いやかなりの廃虚感が漂います

なんともおどろおどろしいエレベーターホールでございます

右に進んでいくと,お風呂エリア(明るい)が見えるのでほっとします

怖がり女子は夜,お風呂に入れないかも注意!

 
 
お風呂♪お風呂♪
今回紹介するのは,手前の小浴場,女湯の方ですね

 
脱衣所は明るくてきれい(古いけど)
洗面台は一つ
 

 
源泉が温いので加温あり
夏向きの温湯(30度台)を味わいたいときは,早朝がいいのかもね
改めてお風呂の入り口を見ると,どっちも青い暖簾
お風呂から上がって服を着たタイミングで若い(40くらいかな)
あんちゃんが脱衣所にひょいっと入ってきてビックリ!
「暖簾が青かったから男湯だと思って」って,どっちも青いじゃん
ちゃんと宿の説明を聞きなさい!
プンプン,服着ていてよかったわ
 
と,愚痴ったところで続きをば
 
 

 
こちらのお風呂もタイルがふんだんに使われていますよ
全面タイルです
すごいね

 
お湯に身体を沈めると,40度ないかな・・・
38度ちょいくらいかな
そして,おどろくほど滑らかで柔らかい・・・
ほんと柔らかい・・・
思わずお湯の中でウトウトするくらいソフトさ
 

 
この茶色の壁が,なんとも不思議なタイルで,どうやって作ったんだろう
チョー細かい細長いタイルがみっしり・・・
昔は打たせ湯もあったのかな?壁に謎の穴が残っています

 
浴槽の縁が丸くて,頭をのせるのにちょうどよい
浴槽の底の穴から加温したお湯が出てくる
時々そこに陣取り温まる
そして,また温いエリアでウトウト
時間泥棒の温湯です
 



今日はちょち仕事が疲れたので,この辺で
明日は大浴場紹介しますね
へばお休みZZZZZ
 
 

 

 

 

 


激シブの湯旅 川治温泉 登隆館(宿泊) NO1142

2024-09-18 08:16:14 | 栃木の温泉

国道121号線をひたすら南下し,栃木県に突入

前回湯西川に泊まった時に気になっていた川治温泉・・・そしてその川治の中でも異彩を放っていたここ・・・「登隆館」さん

昭和宿に泊まり歩いているユーチューバー秘境ハンターyakisimaさんも泊まっていた宿です

国道121号線の目の前に突如現れる看板

 
 
木々の緑に囲まれて建物の全貌が見えない
車を目の前に停め,玄関に近付くと「デビャさん?」と
小野川二階堂に引き続き,ピンポイントで当てられる
(この日は独占泊ではありませんでしたよ)

 
一歩館内に足を踏み入れると・・・・
うん,うん古い建物の香り,ちょっといや,結構かび臭い
売店もなく,ほんと泊まって温泉を楽しむに集中する環境
宿帳を書いて,お風呂についての説明を受け,部屋に案内してもらう
 

 
お風呂は1階,フロントは2階,部屋も2階
フロントの前を奥に進み,エレベーターの前を左に曲がると到着

 
2303号室じゃ

 
ドアを開けると玄関?エリア
くつを脱いでスリッパに履き替え
左のドアは,洗面とトイレ
古いながらもトイレ・洗面付きのお部屋
部屋は全然かび臭くない

 
なんと,ツインベットの和洋室
広ーい

 
トイレは洋式
ただウォシュレットはなし
変なにおいはしませんよ

 
洗面台
シンク周りのタイルがかわいい
ちなみに,男鹿川の水量の関係で濁りが出るかもということで,
ここの水は飲めませんとの表示
写っていないけど,ドライヤーもあってパナソニックのドライヤーだったよ

 
おねんねスペース
お布団はふかふか清潔

 
おばあちゃんタイプの鏡台
ちっちゃなティッシュボックス
あ,このお布団エリアの一部,若干デビャの体重で沈みます
ジャンプ禁止
 
 
なんとムーディな寝室ベッドエリア

 
大きな冷蔵庫にタオル掛け
冷蔵庫に写るデビャ・・・ガニ股禁止

 
ベッドエリアと背中合わせにある広縁スペース
ベランダには出られません・・・

 
男鹿川を挟んでお向かいにはリブマックス川治さん・・・
平日だけど結構埋まっていた感じ
夜たくさん明りが付いていました
リブマックスさん、お安い宿で有名でしたが今はどうなんだろう

 
エアコンは新しい・・・涼しい~
テレビの映りも問題なし

 
こんな感じ
できた当初は,登隆館さんの中でも豪華な部屋だったんだろうなと
絨毯が敷かれているのは,ちょっと夏には暑い感じがしますが,しょうがないかな

 
館内の案内
Wi-Fiも飛んでいる
お風呂の案内とか・・・食事の時の飲み物の金額はこんな感じ



はい,登隆館さんのお部屋紹介でした
正直,フロントに一歩入った時の湿気の匂いというか
古い建物の匂いを嗅いだ時は,ムムムと思いましたが,部屋は快適
では,明日はお風呂の紹介ですね
渋いんですよね~こちらもまたタイル風呂ですよ
 


 

 

 

 

 


この手形が目に入らんか!のショボーン湯旅 ホテルおおるり(塩原)NO1078

2023-10-10 08:48:14 | 栃木の温泉

元泉館さんを出て,大出館さんへ向かうも「日帰り臨時休業」とあり,泣く泣く引き返し。

手形カウントは

大出館・・・×となりました。トホホ。

じゃあ,入ったことあるけどと白樺さんへ。こちらもお休み

白樺・・・×

奥塩原や新塩原エリアは元泉館さんだけ入れました。奥塩原高原ホテルさんは12時~の日帰りなので

もう帰宅時間になってしまう・・・ということで手形はここで打ち止めとなりました。

じゃあ,最後にとおおるりグループさんに行くことに。おおるりさんは,那須湯本のほうに入ったことがあります。

 
 
大きな建物です~。
積極的に日帰りも受け付けているし,入浴料も500円と今の時代では良心的。
広いロビーです。

 
玄関になんかあった。

 
おおるり塩原にはたくさんお風呂があるっぽい。
こっちに泊まって湯巡りしてもよかったなあ(でも空室なかったかも・・・楽天やじゃらんに出て来ない?)
 

 
たくさんお風呂があったのに、いろいろ入れない・・・悲しみ。
この日は湯巡りの神に見放されていたようだ・・・

 
こんなにあるんだ。知らなかったわ。
この日に入れたのは,ヒノキぶろ(内湯)のみ。

 
ちょい階段を降りると内湯です。

 
う~ん,この手の雰囲気嫌いじゃない。
だいたい,いいお湯ある感じの脱衣所。(基準は湯オタの勘)

おお,窓が大きくて明るい開放的な浴室。
いいねぇ。
 

 
桧の浴槽が素敵・・・(他に褒めるとこないんかな?)



こちらの切り込みからオーバーフロー。
そんなに量は多くない感じだけども。
では,いただきます。ドボン・・・
う~ん,八汐荘さんより熱めかな?
優しい手触りでほんのり甘い石膏臭と言った感じ・・・
 
 
 
しばらく入っているとほとんど不感温度くらいの温め適温です。
お子さん連れでも安心の泉質&湯温。

 
カランもたくさん。
アメニティーも充実。

ほらみて,ほらみて。(煩い)
この湯口。八汐荘さんと同じ感じ。熱いお湯が直接大海原へ出ていかないように枠で
かこっている。
熱い源泉は下からでるパターンです。
ここのあたりでクンクンしながらぼーっとしました。

 
手形・・・制覇できなかったなあ
大出館・奥塩原高原ホテル・白樺・満寿家・塩原ニュー塩原・梅川荘・上会津屋
さんが残りました。
梅川さんは循環なので対象外。
上会津屋さんは時間が14:30~で合わず(前泊まったことあるし・・・)
 



ということで,1泊してもなかなか手形コンプは難しいかな。
全部が入りたいお湯って訳でもなかったし。
 
塩原温泉の手形はもう発売していません。
なんか寂しいね。温泉ぶるまい?も今年は無しだったし,
塩原温泉頑張れ~と応援しながら栃木を後にしました。
 
あ,おおるりさんは泊まってもいいかな?という感じはしました。
たくさんお風呂があるし,源泉かけ流しなので。
みなさんもぜひ。
〒329-2921
栃木県那須塩原市塩原815-3
TEL.0287-32-5500
FAX.0287-32-4886