では,農民の家の温泉に行きましょー。といっても,オジジ&オババの聖地農民の家。とにかく浴室は混んでおります。
まずは,檜の湯から。フロントからまっすぐ奥に入っていくと,売店があります。売店の交差点?を右に曲がって,ずっーと奥に進むと突き当たりにあります。農民の家では,一番新しい感じがして,万人受けするお風呂です。
脱衣所も広く,ゆったりとしています。
中には,3~4人が常にいて,写真は撮れませんでした。三角の湯船で8~9人は入ることができます。ちなみに,この写真はHPからお借りした男湯のものです。(すみません!お借りしますね)
入り口から湯船まで滑り止めもあり,手すりも付いています。湯船にも2段くらい階段があり,お年寄りも安心して利用することができます。
洗い場は,5つくらいだったと思います。ちょっとシャワーの出が悪かった(というより,ボタンを押し続けていないと湯が出ない。)
湯温は43度。奥に岩を伝って源泉が流れ出てくるタイプの湯口があります。熱くて近寄っていませんが,奥に行けば行くほど湯温は高いと推測されます。(推測するほどのもんじゃ~ない。)硫化水素臭もばっちり。良い香りですう。天井も高く,換気も良く気持ちよく過ごせます。
お次は,売店交差点を左に行くとあるやすらぎの湯です。ここも硫黄泉です。不思議とここはすいているんです。唯一写真が撮れました。あらぶれちゃった。
湯船は,Tの字の形をしています。
ここもきちんと手すりと階段がありお年寄りに優しい設計です。
Tの字の一番したの部分に湯口があります。このあたりで44度ですが,湯船が大きいので攪拌するとそんなに熱く感じません。
洗い場は5つ。シャワーの出はばっちりでした。湯船から洗い場まで距離があるので,お湯が撥ねる心配もありません。
(ただ,シャワーが恐ろしく元気が良いので要注意)ゴーゴーとお湯が捨てられていく音が気持ちよかったです。
脱衣所も広く,扉に鍵もかかります。ドライヤーもありです。
次は大人気スポット「硫黄泉」です。基本混浴ですが,13:00~14:00まで女性専用となります。
脱衣所は別にあり女性専用時間帯は,男子脱衣所は立ち入り禁止になるので安心です。(きちんと鎖がかかっていました。)
上の写真はHPからお借りしました。
中は,そんなに広くありません。5~6人も着替えればいっぱいです。
今回,一番気に入ったのがこの「硫黄泉」でした。天井が高く,換気も良いです。タイルの浴槽に白い壁がなんとな~く草津温泉を彷彿させます。(といっても草津では3つしか入ってませんが・・・)浴槽の水面の高さに換気口があって,外を覗くとおそらく47号線がすぐ上を走っています。幻想的な空間がとっても気に入りましたよ。ただ,女性タイムが1時間ってちょっと短いな。
ここは,農民の家の中では一番奥の西館?にあって地図の通り行っても?って一瞬分からなくなります。檜の湯側から行くと表示もあってわかりやすいのですが,逆にやすらぎの湯から行くと迷うかもしれません。
さて,最後は「炭酸泉」ですね。なぜかここは大人気。女性専用タイムが11時からだったので行ってみると,スリッパや靴が20人近くある。やせやせの人が頑張って入っても,炭酸泉は7~8人がやっと。硫黄泉の小さい湯船だって,2人がやっと。確か洗い場もほとんど無かったと記憶しています。そこに20人・・・。入る気力が失せました。
という訳で,HPより借りた写真でご勘弁を。
今回の日帰り休憩で良かったのは,
①料金 1700円
②部屋 きれい・冷房もあった
③時間 休憩タイム10時~15時の間に,炭酸泉と硫黄泉の女性タイムが入っている
④対応 スタッフさんの挨拶や対応がいい!デビャが日帰りを申し込んでいると,隣りに知らないおばさんが。(ちゃんと並んで待ちなさい!)スタッフが勘違いして,日帰り二人とカウントしてしまった。でも,きちんと謝罪もあり,支払いの時の伝票もちゃんと直してありました。(農民の家は後払いの様です)
ここがう~んは
①売店 基本自炊なので,お弁当や総菜はほとんど無かった。調理する気が無い人は,近くのスーパーで調達したほうが無難です。お酒・飲み物・漬け物・下着や日用品はまあまあ充実していますが,デビャのようにお弁当やお菓子が欲しい人には物足りない
以上,農民の家潜入レポでした。思ったより良かったので,再訪の可能性ありですね。ただし,硫黄臭にまみれますよ~。(^o^)
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