まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

せ、泉質を間違えたの湯旅 にかほ市温泉保養センターはまなす NO1074

2023-09-19 10:51:57 | 秋田の温泉

男鹿を出まして,酒田でラーメンの予定ということで,沿岸をずっと南下。

気になっていたけど未湯のにかほの温泉に寄ってみました~。

この日は30度は軽く超えている暑さ。だれも温泉に入らない?と思ったけど駐車場はまずまず混んでいたよ。

 
 
ここは宿泊もできる温泉施設。
日帰り時間は6:00~9:00
入浴料は400円。
 
 
 

 
入浴券を購入して受付に渡す。
受付の人が明るくて感じが良い。
お風呂はすぐ右手。左方面は宿泊棟っぽい。



あ,あったまりの湯と書いている。
なんとなく事前情報としては分かっていたけど
この灼熱の夏の日に入る泉質ではないかも・・・
天然温泉かけ流し100パーセントありがとうございます。




中に入ると,左手には掛け湯・打たせ湯・水風呂。

右手にはカラン
奥にはジャグジーというか泡ジェット?ありのメイン浴槽。
その隣には小さめの源泉が投入されている浴槽。
下の写真(HPより)は奥の小さめ浴槽と大きめ泡ジェット浴槽,仕切りがあるけど
あったかな?(記憶が曖昧・・・)
 
泉質はナトリウムー塩化物強塩泉
がっつりとヨード臭。ちょっとアブラ臭も感知かな?
泡ジェットの方にいると全身にうっすら泡付きがあり,
つるつるの手触りがいい~。

HPを見たら,第1号 源泉 掛け湯

第2号 源泉 小浴場、露天風呂、打たせ湯

第3号 源泉 大浴場

と書いてある。むむ?違いが分からなかった・・・
ただ,泡ジェット大浴場が一番濃厚に感じた。
(泡のせいで香りや手触りがいいのかと思っていました)
 
 
 
 
 
こちらは,露天風呂。男女入れ替えあるのかな?この写真は男湯かと。
女湯も同じ形だったかな?ずっと露天でお話している方がいて,すみっこにちょびんと
入ったので,形よく見てなかった。
露天は温め適温。内湯に比べてちょっとおとなしいお湯といった印象。
 



真夏に(といってももう9月中旬だけど)塩化物泉の旅をかましましたが,
汗だくだくになっても,温泉はいいね~。
1泊だったので,湯巡りまではできなかったけど未湯の温泉はどちらも
お湯がよく楽しめました~。
 
 
はい,酒田でのラーメンは,ワンタンメンの花鳥風月
酒田ってワンタン文化?なんですね。
満月・三日月・花鳥風月・・・・月が名前に付くお店多し。
 
 
 
デビャさん,実はワンタンが苦手。というか,中に入っている肉?がしょっぱくない?
宮城のワンタンメンってみんなそうなの?
だから普通のラーメンを頼んだ。なんと,酒田は海老ワンタンなんですね。
 
こっちが味玉乗せの海老ワンタンメン(by配偶者)
 

 
こちらはデビャ注文のラーメン。
チャーシューが炙ってあって芳ばしい・・・
それにしても麺が多いよ・・・健康診断・・・健康診断・・・・ブツブツ



はい,ということで今回のプチ塩化物泉湯旅は終了です。
は~早く涼しくならないかな?10月は一人旅行くぞ。
 

にかほ市温泉保養センターはまなす

秋田県にかほ市金浦字中谷地20-1
TEL:0184-38-2246 FAX:0184-38-3903

入浴時間 AM6:00~PM9:00





 

 

 

コメント (8)
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せ、泉質を間違えたの湯旅 男鹿温泉 元湯 雄山閣 NO1073

2023-09-15 18:44:04 | 秋田の温泉
では,雄山閣さんの最後のレポは食事編です~。
玄関入って右手が食事処。


あ、夕飯は18時か19時で選べました。
 
はい,こちら「五風庵」が,夕・朝食会場です。
ちなみにテーブル席ですね。
座席の場所によっては,男鹿温泉郷が一望できるビューなところもあります。
(食事のプランによって座るところが分かれている感じ。)
 
 
上から・・・
お造り(寛八・平目・樽烏賊・甘えび)
樽烏賊(?)って初めて食べたかも,ねっとり甘くておいしかったです。
前菜はハタハタ鮨とオキアミ和え・アミ茸旨煮
 
左下・・・
男鹿名物 とろとろ若布(若布ってなに?)昆布とワカメの中間みたいなとろっと触感
右下・・・
陶板 豚肉とうもろこしの辛味噌バター焼き
たんげしょっぺがった・・・旨いけど
 
 
さて,今回のメインかな「石焼料理」目の前で調理してくださいます。
なんと,熱した石は500度越え!一瞬で味噌汁が沸騰します。
石は男鹿の海岸から拾ってくるとか。何度か使っているとひび割れてくるそうです。
みそ汁の具材は,真鯛のカマ・渡り蟹・海老
めっちゃいい出汁出てて,美味しかった~(調理後は,左下の写真です)
右下・・・
長芋の岩石蒸し
 
 
上・・・
男鹿の田舎料理「あんぷら餅」あんぷらとは,じゃがいものことだそう。
要はイモ餅ですね。もっちり素朴で美味しかった・・・
左下・・・
ほっくりあまいあきたこまち
右下・・・
無花果ゼリー
今,無花果が旬なのかな?道の駅でも売っていたな・・・
 
 
夕食は地元の海の食材をふんだんに使って,どれもひと手間加えてあって美味しかった。
お腹いっぱいになったけど,ほぼ魚介類だったからカロリーゼロだと思う。
 
 
 
はい,ここからは朝ごはん。
朝食は7時45分~9時?だったかな(始まりは7時45分であってるけど終わり時刻を失念)
 
 
ご飯のお伴がたくさん。
納豆に刻み葱が入っているのが,いい。
ここでも,塩辛やめかぶ?(めかぶ苦手)など海の幸多め。
サラダには豆。鮭は温めて。
 
 
お味噌汁は海苔。
湯豆腐も温かい状態でいただける。
きめ細やかなサービス。
そして,中でも嬉しかったのは右下。
食事が終わると食事処の前に地元のコーヒー屋さんの豆を挽いて飲めるコーヒーが。
「アメヤ珈琲」さんのもの。秋田に何店舗かあるようです。
部屋に持って帰ってまったりいただきました。
 
お風呂・お料理ともに満足できる一泊でした。
さて,せっかく日本海側に来たんだから,どこかもう一か所お風呂に
よって帰りましょ。
 
男鹿温泉
元湯 雄山閣
秋田県男鹿市北浦湯本字草木原52
TEL 0185-33-3121 FAX 0185-33-3122
 
日帰り入浴もやってます
入浴料 800円
時間 11時~14時(最終受付 13:30)
※ 他の男鹿温泉郷のホテルと日帰り利用の時間が違うので,ご注意を。



 

 

コメント (4)
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せ、泉質を間違えたの湯旅 男鹿温泉 元湯 雄山閣 NO1073

2023-09-14 07:29:56 | 秋田の温泉

はい,お風呂編です~。

2階の廊下から奥へ進むと階段があり,ひたすら下がっていきます・・・

なかなかお風呂が遠い&階段多いので足が悪い人はちょっと大変かも。

 
 
入浴は夜通しできますが,朝は9時まで。
ぎりぎりまでお風呂入ってチェックアウトはできないので,ご注意を。
 

 
泉質はナトリウムー塩化物泉。
源泉かけ流し.いや吹き流し?
波動砲です。(へすさん命名?)

 
脱衣所は広くてきれい。
エアコン効いてて涼しい~は~天国。

 
坂上田村麻呂が蝦夷に攻めてきて云々・・・さっさとお風呂にいくべ。

 
うおおお・・・有名ななまはげ君がおる~。
悪いババいねがって言ってそう。
ここで,デビャさん勘違いに気付く。
てっきり男鹿のお湯は硫黄泉だと思っていたけど,硫黄の香りはせず。
夏にはしんどい?塩化物泉でした・・・泉質間違えた~
さて。。どんなお湯かな~(切り替え早い)

 
どぼん。
内湯はジンジン熱い。でもすぐ慣れる。塩化物泉のジンジンが気持ちよき。
43度くらいだろうか。

 
湯船の深さもジャストフィット。
縁に頭をのせて瞑想する。
は~析出物のゴツゴツは湯舟の中にはなくて,つるつるする。やすり?かけているんだろうな。
ちゃんと管理しているんだな~って分かります。
身体を洗ったからか,肌に引っかかるような浴感でしたが,次の日入ったら
つるつるの手触りでした。

 
ふ~よきよき。

 
おもしろい椅子の置き方。
アメニティーは一通りそろっておる。
 


あ~やだ~なまはげ君が逆光。
見える?見える?
時々ぷしゅーっと波動砲。
真正面に座ると熱いお湯が掛かるので気を付けなはれや。
 
 
 
 
雄山閣さんには露天もあるんだぞ。
ここでも階段。
 
更に階段を降りる。
足腰鍛えられます。



おお,こちらも素敵。

 
露天といっても,二方向壁だ。

 
ここにもなまはげ君。

 
露天は温め。内湯もだけど,お湯の香りはほとんどなし。
口に入れるとほんのりしょっぱい。
内湯も露天も浴槽の底には白い湯花が溜まり,かき混ぜるとお湯が白っぽくなる。

 
壁にもなまはげ。
この壁画の上が内湯スペース。もしかして,このお湯は内湯のポイポイ湯?
露天は間欠泉ではなかったので・・・
 

成分が濃いんですね。
湯船の底には白っぽい湯花が積もっている。
熱い内湯が気に入って,内湯ばかりはいっていました。



ではでは。
明日はご飯編です。
へばの~。
 
 
 
 


 

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せ、泉質間違えたの湯旅 男鹿温泉 元湯 雄山閣 NO1073

2023-09-12 10:34:14 | 秋田の温泉
遠路はるばるやってきました。男鹿半島。もう20年ぶりくらいかな。
前々から行ってみたかった男鹿温泉郷。なまはげと対峙すべく,
秘湯を守る会,「雄山閣」さんへのお泊りです~。わーい。
 
 
 
 
 
なまはげラインを通り,男鹿温泉郷に。温泉郷の一番手前,温泉郷では一番高台にありますね。
 
 

 
中に入ると,なかなかの風格。最近改修したのかな?絨毯もきれいで,ふわふわ。
 

 
入って右には食事処五風庵。夕・朝共にここでいただきます。

 
ロビーにはなまはげ君。
なまはげは,男鹿地方につたわる行事に使われる神の使いらしい。(神なんだしらなんだ)
なぐこはいねが~
悪い子いねが~
はい,私悪いBBAです・・・
 

 
あら,ちょっと暗いわ。
デビャさん達の部屋は2階。ここ雄山閣さんは,全13部屋のこぢんまりとした宿です。
このくらいの規模が落ち着きますね。

 
8畳のお部屋に石焼料理のプラン。
一人2万近いなかなかの値段設定。
お部屋8畳狭いかな?と思ったけど,広縁と開放的な窓で,ぜんぜんいいじゃん。

 
お茶請けのお菓子と梅干,ルームキーが2つ。
夜20時過ぎには,近くの観光協会でなまはげショーを見ることができます。
(一人600円)
あ,浴衣は配偶者の特大サイズをフロントから持ってきたもの。
(ふつうサイズは乱れ箱に入ってました)

 
入って右手には洗面台。
標準的なアメニティー。基礎化粧品のセット(持ち帰り可)もあって親切。

 
左手にはトイレ。もちろん,最新ウォシュレットよ~ん。 



奥からのアングル。
テレビは36インチくらいのサイズかな。(そんなサイズあるっけ?)
障子の向こうにトイレ・洗面・クローゼット・玄関のスペースがあります。
 
 
広縁には衣紋掛け。
カメムシセットも鎮座。

 
入って左手にあるクローゼット。
乱れ箱には浴衣と金庫と。。。

 
かっこいい名入りタオル。渋い,歴史あるフォント。
いいねえ。配偶者のとは色違い,デビャさんのは青でした。
 

 
窓からは男鹿温泉郷が・・・
セイコーグランドホテルさんが一番大きいのかな?団体旅行のバスも複数出入り。
奥のつばきさんや男鹿ホテル,左手にある萬盛閣さんにも明りが・・・なかなかににぎわっている男鹿温泉郷。
ちなみに,この日雄山閣さんにはデビャ家含めて6組のご宿泊。



さて,この日も暑かった。入道崎をちょっと歩いて汗だくだったので,早速汗を流しに
お風呂に行きましょう。なまはげ君に会えるかな?
 

コメント (5)
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