たきしまのご主人のレクチャーの間,いい感じに体の火照りも収まり,まずは飲み物をゲットしに2月頭にオープンしたローソンへ。ん?ローソンの駐車場で,雪かきしているおじさん達が。集めた雪を,地面に空いた穴に落として,棒でつついている。もしや,あのガソリンスタンドのお湯に捨てているのでは?場所的にも,ぴったり。何とももったいない使い方。
でも,今年の雪はなかなか溶けきらないかもね。
で,二つめのお風呂,すがわらさんへ。
ここは,十時半~14時までの日帰りで,土日に利用するにはちょっと早い時間設定なんで,なかなか利用できない。
たきしまの前に寄ったときは,まだ清掃中だった札も入浴可になっているので,ゴーですよ。500円を400円に値引きしてもらい,中へ。すると,摩天の湯へどうぞ?ん?摩天の湯は男風呂では?なんと,去年の秋から日中の男女の風呂が入れ替わったんだって!やった!2度目の摩天の湯ですよ。前回は,もう10年以上前に入ったっきり。
スリッパを脱いで脱衣所に。ワクワクしますね~。こんな脱衣所だったかな?
ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で,メタケイ酸が豊富な美肌の湯として有名ですね。
湯気でよく見えませんが,すがわらさんの代表格摩天の湯です。
逆アングル。長靴の形をしています。板柳の高増温泉を思い出すね。(マニアだけ?)
中に入ると,熱い!(分かっていたけど)湯口が二つあり,どちらもじゃんじゃん熱い源泉を投入している。
長靴の入り口の部分は,ちょっとブルーに見える。湯口から離れていても,どうやら45度はありそう。
湯掻き棒でかき混ぜ入ります。入ってしまうと,体に染みいる優しいお湯。でも,首が熱いよ~。
ジャンジャン源泉が外に捨てられています。たしかに,このお湯が床を這ってきたら熱いものね。よく考えられています。
長靴のつま先はこんな感じ。レトロなタイルもいいね~。でも,もう少し温めでもいいかな。ゆっくり味わいたい。
メタケイ酸たっぷりのこのお湯を。香りは,内湯はあまりしませんね。
さて,あったまったところで,露天へ行こう!
2人サイズのかまぼこ型のお風呂。同じ摩天の湯が入っていても,こちらがブルーになることはめったにない。
不思議~。時々吹雪いていましたが,こちらでまったり。
なぜか,こっちの方がすがわらさん特有の薬品臭を味わうことができます。露天と内湯を行ったり来たり。
1時間じっくり楽しみました。ずーっと独泉。ありがとうございます。
ただ・・・露天にいると,スタッフさんが壁一枚隔てたところを行き来するのが,ちょっと気になる。まあ,入ってきたりはしないけど。湯温を測りたいのかな~?ドアの陰に居るのが分かるんですよね。ちょっと落ち着かないかも。
tubakiがあったので,洗髪もしてみる。シャワーも源泉だよ。(もちろん加水)
おい,こんな不届きものがいるんかい。日帰りで利用できなくなるから,止めて。
上がって階段を降りていくと,ロビーでなにやらお仕事?している方が。
もしや・・・よねざわいずみさんでは?ツイッター読ませていただいてます。
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