温泉に行きたい,でも鳴子は行き尽くした,遠いのはちょっと・・・という時に気軽に行ける赤倉温泉。また行きました。
温泉には腹ごしらえが必要。とりもつラーメンが食べたくなり,新庄の「一茶庵支店」へ。
あっさりした鶏ベースの出汁に十文字ラーメンかって程細い麺が。いろんなモツが入っていて歯ごたえの変化も楽しめました。650円~ごちでした。
そうそう,新庄といえば「げたぱん」どうやら移転したようです。
旧「プランタン」近くの駅寄りの複数店舗が集まった建物にこぢんまりとありました。
そして,旧プランタンの場所にもケーキ屋さんができてました~。
今度行こう。
で,この日は気になっていた焼き菓子のお店「キュリオ」さんに寄ってみたよ。
いろんな焼き菓子やスワン型のシュークリームがあったけど,お得?な焼き菓子の切れ端
の詰め合わせを買ってみた。たしか・・・560円だったと。
お得!と思ったけど,なかなか高いね。
パウンドケーキ2種とシュークリーム半分,チーズケーキ2種にチョコレートの欠片
中には生クリームとチョコクリームが敷き詰められていて,それがなかなか美味しい。
いろんな味が楽しめた。どの焼き菓子もきちんと個性があって工夫していることが分かりました。
美味しかったです。
そしてメインの温泉。またもや赤倉温泉。お湯もいいし近いし
ところが,平日は日帰りをやっているところが少ないデス。
この日も目指した「みどりや」と「旧第一貨物保養所赤倉荘」はだれもおらず。
「いずみ荘」さんもおらず。で,結局湯の原さんに決定ざんす。
とっても感じの良いかわいらしい女将さんにお金を払い(500円)中へ。
どこもきれいにされています。さすがホテルです。
日帰りの時間は10時から16時と書いてあったような。
脱衣所広くてきれいです。
昔はデトックス水があった記憶が。今回は無かったです。(記憶違いか?)
ボケてた・・・泉質はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉です。
弱アルカリ性のお湯ですね。
わあ,ざぶざぶのかけ流しが目に飛び込んできます。
ホテルなのに湯使いばっちり。
お湯はしっとりつるん。
ほんのり石膏臭・・・湯口近くは43度くらいでしょうが,離れると42度弱の適温。
身体に負担が掛かりません。は~手足を伸ばしてまったりできます。
隣には小さな美人の湯なる湯舟が。シルキー風呂みたいな感じかな?
もう美人なので入る必要なし。バシーン ( ゚Д゚)
なかなかの段差にもめげず,ちょっとトドになりました。
腰が痛い・・・初老の方にはお勧めしません。
普通に入りましょ。
洗い場の奥にある扉から露天風呂へ出ます。
カランはシャワーの出もよく,使い勝手抜群でした。
ドアを開けてテクテク。
ちょっと無理くり作った感じではありますが、3人サイズの露天があります。
この露天が気持ちいい。
風は涼しく,お湯は熱め。甘い石膏臭をクンクンできる最高の場所ですぞ。
もちろんざぶざぶかけ流し。
この辺はちょい熱い。
露天でまったりしたら,たまには髪でも洗おう(クサッ 嘘です)
なぜなら,珍しくシャンプーバーがあったから。
髪も洗ってさっぱり。
お湯もいいし,静かにゆったり入れる湯の原さんおすすめです。
また山形にお蕎麦食べに行ったんです。(いつもの吉峰※吉峰は23日から値上げしますよ~)
で,山形に来たらお風呂入りたいよねと,久々に寒河江の市民浴場に行ったのですが,なんとコロナ感染拡大防止のため,寒河江市民以外は入浴不可となっていました~シクシク。
とりあえず,5月8日までは寒河江市民限定のようです。どうりで,駐車場に車が少なかったわけだ。
あ,これは全然関係ないけど,岩手は北上で食べた中華そば晴れる屋さんのもの。
おとなしそうな見た目ですが,熱々で舌やけどしますた。
濃厚なつゆで美味しい。そして,万年ダイエッターに嬉しい「小」サイズがあるのも魅力。
小でもなかなかの量があって満足しました。
はい,山形に戻ります。寒河江から大江に向かい,久々に濃厚な硫黄泉に入ろうとなりました。
実は露天風呂ができてから初めての訪問です。
有機ELの花火付きの露天が楽しみです。どうやら有機ELは山形発祥のようで・・・(無知)
やすらぎの湯とぬくもりの湯と2種類の内湯があり,毎月1・16日に入れ替わるようです。
入り口にはもう,今日のお湯の色が表示してあります。
たしか全部で6色。女湯はエメラルドグリーン色,男湯は乳白色でした。
期待した色じゃないから今日はやめとこという人がいるのか?いないのか?
検温・消毒のあと350円の入浴券を買い中へ。浴室は右にずっと進むとあります。
途中には休憩スポットがありました。
お食事処かしら。
ここから先は撮影禁止。
って、どこも人だらけで写真はなかなか撮れません。
貴重品入れもありますね。
写真は公式HPから。
この内湯がこの日は女湯。手前のグリーンの湯船は熱め。44度くらいの設定。
一番気持ちよかった。
含硫黄ーナトリウム・カルシウム硫酸塩泉。舐めるとしょっぱい。めちゃ強力な濃いお湯です。
う~ん,染みる。長時間ドライブの疲れが取れます。
濃厚な硫黄の香りをクンクン。
もちろん源泉かけ流し。
では,メイン?の露天に行ってみましょう。
脱衣所の方へ戻ると、トロンサウナのドアと露天へのドアがあります。
露天のドアを開けると,おお、花火です。
それも,光が動いています。そして,なんと花火の音も演出の一つとして聞こえます。
といってもドーンドーンと激しいものではなく。メインは小鳥のさえずりのBGM。
涼しい風と気持ちよい音。そして濃厚な硫黄泉。
露天のお湯は透明で,ちょっとだけ白濁していました。
内湯は広い浴槽はこんな色。
熱めの狭い浴槽は透明のグリーンでしたね。
久々のテルメ柏陵さん,さすがの名湯でした~。
久しぶりに温泉さいったぞ~。前回は定休日で(木金がお休み)振られたので(情報未収集のせい)
リベンジです。
受付で検温と消毒,500円を払ってインです。階段を降りて歩いて突き当りが女湯。
脱衣所。洗面台が2つ。洗面台の陰には脱衣かごが10個くらい。
きれいにされてます~。
そうそう,この内湯が好きなんだよね~。
ああ,ほんわかと芒硝臭がしてええね。
洗い場は3つ。お湯の出は確認していない・・・
湯船からすくってジャバジャバ体を洗う・・・津軽式?
お湯は適温。42度弱かな。優しい湯温でいつまでも入っていられます。
奥の黒い大きな岩が湯口です。
近くに行くと43度くらいか。寄ったり離れたりしながらぼーっとする。
それにしても,この壁画はなんだろう。魚かな?カエルかな?
ドア一枚でひやま山荘名物のプール風呂があります。
でも,今回は入らず右に見える小さな露天に入ります。
ここにはタマゴ臭クンクンポイントがあるんです~。わーい。
こちらです。入って左奥の下にある塩ビ湯口からポコポコと源泉が湧いてきてます。
ここがええ香り・・・久しぶりだあタマゴ臭。
調子に乗って近づくとアッチーけど,たまりません。タマゴ臭とアチチの攻防を楽しむのだ。
右の写真はかけ流しポイントっす。
露天へのドア開けてすぐ左にも露天あります。
こっちは屋根がないので,雨の時はちょいつらい。(この日は雨でした)
こっちも奥にクンクンポイントあるけど,ちょい弱め。
そしてちょっと温め。
いい感じの露天風呂。季節柄,あまり苔むしていないのでコンディションはいいと思います。
ただ,この日は雨だったので止めました。
もしかして,ここが一番熱かったのかも。湯気がいい感じ~。
ひやま山荘ではずーっと独泉。入って出てをエンドレス。
(それじゃ泊まっちゃうでしょ)気付いたら1時間を超えていたので上がって
「おおう牧場」でお昼食べて帰りました。
ここはラーメンもおいしいけど,一応自慢の蕎麦を食べてみた。
もりそば830円。なかなかの量。万年ダイエッターには多い。
あっさりカツオ出汁のそばつゆ。この前食べた大石田の「重作」さんのそばつゆに似ている。
万年ダイエッターなのにゲソ天頼む。580円。
なかなかのボリューム。半分(いや3分の1)残してタッパーをもらって持ち帰った。
サクサク,もみゅもにゅの美味しいゲソ。は~エンドレスで食べられる。
そばつゆはどろりと粘度のあるタイプ。濃厚・・・
赤倉の帰り,左手に「湯吉」の看板があるところ・・・なんか雰囲気が変わっていたので,
むむっと思ってハンドルを右に切るとなんと,丸進別館が跡形もなくなっていた。
んん?と思ったら奥の建物は,もしやの浴室では?
デビャは未湯のまま廃業してしまったが,床がトリックアートでにゅるにゅる度ナンバーワンの
噂は耳にしていた。有名な浴室ではないか?浴室だけ残っているということは復活か?
と淡い期待を抱いて帰ったのであった。頼む・・・鳴子温泉郷に明るい話題をくれ~。