年頭の挨拶
平成26年(2014年)皇紀2674年(皇紀は神武天皇即位を紀元元年としている。西暦でいえば紀元前660年である)の午年が始まりました。年頭に当たりブログを閲覧して頂いた皆様に御礼を申し上げますと共に、一昨年11月に開設したブログを更に充実して参る所存でいます。何卒よろしくお願い申し上げます。
振り返りますと連日掲載する連続写真と随想等を一日たりとも休まずに掲載できたことは、多摩川の野鳥が健在で、被写体として楽しませて貰ったことと、掲載する随想等のテーマが書き尽くせないほどあったことだと思っています。皆様におかれてはテーマのとらえ方や内容にご不満があったことと拝察していますが、どうかご遠慮せずにコメントをいただければ幸甚に存じます。随筆等の目的は皆様への話題提供であり、話の切り口の一助にと思い、勝手な解釈をしたもですので、曖昧さは否めません。時間があれば違った見地で推敲を重ねることが必要だと判っていながら、中途半端な結論で終わらす場合もあり、反省しているところです。老化防止のためと自分が経験したことを中心として始めましたので、経験年数や、地域によっては様々な状況も考えられます。出来るだけ物事を多面的に捉えて、皆様のご興味に合うように選択の幅を広げてご提案していきたいと思っております。
連続写真については、今までもご好評を頂いており、感謝申し上げます。野鳥についてもさほど知識があって撮影しているわけではありませんが、図鑑や解説書的ではなく、連続写真で捉えた生態をご覧いただき、野生の鳥が見せる様々な姿態まで掘り下げ、彼らの能力や食性、行動パターン、性格等のシャッターチャンスに遭遇でき、記録できればと思っています。今年は昨年までに撮った写真をスライドショーとして纏め、提供したいと考えています。提示方法等ご要望がありましたらどうぞお気軽にコメントして下さい。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。