鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

キセキレイのポーズその1

2014年01月10日 00時00分05秒 | 画像

キセキレイの飛んでいる姿はタヒバリや茶系の野鳥とあまり変わりませんが、セキレイは波状飛行ですのでそのような飛び方をします。近くに来ると黄色が目立ちますが、離れているとよく分かりません。枚数が多いですが3回に分けました。






































大掃除 油汚れ(2回シリーズその1)

2014年01月10日 00時00分01秒 | マニュアル

 年末にかけて多くの家庭で大掃除が行われたことであろう。平素は殆ど行わない箇所ではご苦労された方も多かったのではないかと思う。空調機や換気扇、レンジフードの油汚れの除去はそう簡単にはきれいにならない。現在ではそれを専門とする業者が繁昌しているようであるが、ニーズがあるからだと思っている。しかし、定期的に業者を依頼するとなればその費用もバカにならない。出来ることなら業者に依頼せずとも何とか自分で行えないかとお考えの方もあると思う。そこでご参考になればと思い今回テーマとした。

 油汚れの原因といえば天ぷらに使う植物性油、ソテー等に使う動物性油であるが、熱によって調理素材の水分と油の粒子とが活性化し、飛散する。飛散した油粒子はレンジ周りに付着するものと、空気中に浮遊するものがあり、換気扇を回すことによって浮遊した油粒子の大方は室外へ出される。油は空気中の酸素と反応し、飽和状態になると固化またはゲル化する。易しくいえば時間が経つとゼリー状を経て油が固まる。油の酸化といっているが、酸化する前に除去すればよいのであるが、浮遊した油粒子はいろいろな場所に付着するため、台所全体が油臭くなり、べとべとするようになる。

 酸化が進むと固まるため、水拭きでは落とすことが出来ない。洗剤を使うことで大部分は落とすことが出来るが、それでも落ちない場合は、油汚れ専用のマイペットなどによらなければならない。洗剤は親油基と親水基を持っているため、水にも油にも溶け、油と反応すると鹸化作用が起こる。この鹸化作用で油を落とすことが出来る。油の成分は脂肪酸なので脂肪酸を溶かすにはトロール(トルエン)、キシロール(キシレン)等の溶剤(シンナー)を使えばよいのであるが、臭気があるため、また、引火の危険性があるため、お薦めできない。

 換気扇のプロペラやプロペラ固定用のナットなどはバケツに風呂の残り湯を入れ洗剤を多めに溶かした液に暫く(1~2時間)浸けておくことで落とすことができる。外力を加えると洗剤液が活性化するので時々かき混ぜる。(次回へ続きます)