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近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

旧友との再会(2回シリーズその1)

2014年07月01日 00時00分01秒 | 日記

平成26年6月27日

 以前の職場の部下で、現在三鷹市にある基盤整備センターの嘱託として昨年4月から勤務されているE氏、5週間前に電話があり、小生とお会いしたいとの連絡を受けた。昨年5月に退職と転勤の挨拶状を貰って、勤務されていることは知っていたが、お会いするのは久しぶりである。6月上旬に日程を調整し、お会いする予定であったが、小生、体調が悪く、断ることにした。その後、体調は回復したが、藪用が続き、昨日になってしまった。6月27日にJR中野駅改札口で待ち合わせることにした。

 自宅から小田急線で新宿に出て中野駅まで小1時間といったところか、中野駅周辺の再開発が進んでいることは知っていた。運転ボランティアで、多摩区の制度利用者を警察病院まで何度か送迎したことがあったからである。昔の記憶では改札出口は1箇所とばかり思っていたが、若干の工事がされて、南と北の二箇所になっていた。

 会食の場所を決めていなかったが、駅前にある中野サンプラザに決めることとした。聞くところに寄ると4~5年先には現在の施設は解体され、新たな建物が造られるそうである。中野サンプラザは雇用促進事業団が全国の主要都市部にあるサンプラザの先駆けとして建てられた会館である。そのときの名称は全国青少年勤労者福祉施設といっていた。演奏会等で有名となったホール、結婚式場、プール、ボーリング場、ジム、宿泊設備、レストラン等を設備している。運営は勤労者福祉施設協会が行っていたが、現在は中野区が管理運営を行っているようである。

 20階の和風レストラン「なかの」を使うことにした。レストランから見る夜景は宝石をちりばめたような美しさであった。以前、職員の結婚式や館内にあった職業適性検査を開発した、職業総合研究所等へ、何度か行ったことがある。上京する者にとっては、駅前にある宿泊設備を使えることは便利で、多くの利用者が宿泊したが、規模が中途半端だったためか、黒字になることはなかったようである。ホールについても同様で、集客の場所としてはよいロケーションに恵まれていたが、連日イベントが開かれていたことは聞いていない。(次回へ続きます)