水量が多い多摩川ですが、カワウだけは何のその、野生の本領発揮で飛び回っていました。
WindowsXPのセキュリティサービスが終了することに伴い、高位機種にバージョンアップする必要があると考え、その作業を始めた。ディスクトップとノートパソコンの2機種である。普段使用しているパソコンはOSがビスタとWinsows7と8の3台である。
いままでは新たにOS が変わるとすぐにソフトを購入し、使っていたが、退職後はインターネットとメール専門であったため、古いまま放置していたパソコンが増えてしまう。 ハードディスクに書き込んだデータは、削除機能を使って削除しても、完全には消すことができないため、廃棄処分をするにしても、物理的に破壊するため、ハードディスクを取り外す手間がかかる。
今回手がけたのは、WindowsXPを載せている2台のパソコンで、ノートパソコンは何とかビスタに変えることができたが、ディスクトップはモニターのソフトにビスタ用バージョンがないので、あきらめざるを得なかった。このパソコンはデルがスリムサイズで出したWindows98が載せてあった機種で、長年愛用していたDimension4590Tである。
WindowsXPが載せてあるパソコンをどのようにしてビスタに変えるかであるが、ビスタのパソコンを購入したときに再インストール用に付属していたDVDディスクを使った。ソフトの取り扱いは著作権法に抵触するので、その取り扱いは慎重に行う必要がある。同じソフトを他機種にコピーすることは禁止されている。今回はWindowsXPがセキュリティサービスが終了することに伴うことで、外部とはアクセスしないし、あくまでも補助機として個人使用にとどめ、パソコンの活用策でもあった。
蓄積しているデータを安全のため、他のハードディスク等に待避しておく必要はあるが、OSをインストールしてもOld.windowsというファイルができるのでさほど心配はない。 配布されているビスタはDVDディスクなので外付けのDVDRWデバイスを取り付けた。
インストールの流れであるが、まず、WindowsXPを立ち上げ、DVDRWデバイスを認識させる。通常、自動的にパソコンが認識するが、認識しない場合には、コントロールパネルからデバイスの追加というアイコンがあるので、これで認識させる。再起動して、デバイスにDVD再インストールディスクを挿入し、セットアップを行う。インストール中は再起動が何回かある。(次回へ続きます)