>科技相「日本で研究したくなる環境必要」 真鍋さんノーベル賞 > 毎日新聞 2021/10/08 16:09
(略)
> 2021年のノーベル物理学賞に米国での研究生活が長い米プリンストン大上席気象研究員の真鍋淑郎(しゅくろう)さん(90)=米国籍=が選ばれたことを受け、小林鷹之・科学技術担当相は8日の閣議後の記者会見で「日本で研究を継続したいと思う研究環境を整備することが必要だ」と述べた。
同感です。
> 真鍋さんは1958年に米国へ渡り、米海洋大気局などで取り組んだ地球温暖化予測の基礎を築いた研究成果が受賞につながった。>現在でも、日本の研究者が海外に活躍の場を求める「頭脳流出」を懸念する声がある。
我が国は、頭脳流入の国にならなければならないですね。それにはわが国の研究環境を良くすることが必要ですね。
生活環境が劣悪であると難民流出の国となる。生活環境が良好であると難民流入の国となる。
研究環境が劣悪であると頭脳流出の国となる。研究環境が良好であると頭脳流入の国となる。
政治に関する考えは政治哲学になる。宗教に関する考えは宗教哲学になる。科学に関する考えは科学哲学になる。人生に関する考えは人生哲学になる。などなど。
我が国の政治家には政治哲学がなく、わが国の宗教家には宗教哲学がない。わが国の科学者には科学哲学がなく、わが国の著述家には人生哲学がない。などなど。
我が国には人手不足の話はあるが、頭脳不足の話はない。わが国は、無哲学・能天気の国である。だから、国民は歌詠みになる。
> これについて小林氏は「国際的な頭脳の循環という観点からは望ましい」と、研究者が海外へ渡ることに肯定的な見解を示した。
研究者には国際的視野が必要ですね。研究者は国際人でなくてはならない。
>一方で「優秀な人材の国際的な獲得競争は熾烈(しれつ)化している。
>優れた人材の育成に加え、確保の視点が重要だ」と述べ、人材流出を防ぐため研究環境の整備に力を入れる考えを明らかにした。
我が国で優れた人材を多数育成して、世界中で活躍させることも必要ですね。
> また、化学賞では北海道大で特任教授を務める独マックスプランク石炭研究所のベンジャミン・リスト教授(53)の受賞が決まった。 >小林氏は「優秀な海外の研究者をどんどん日本に呼び込んで、知能循環を政府として後押しできるような環境整備は極めて重要だ」と述べ、国内に国際的な研究拠点を作る重要性にも言及した。
研究者の国際交流を促進すべきですね。
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)
>【鳥井真平】
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