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歴史認識と謝罪要求

2015-04-30 04:31:36 | 国際・政治
外国人は、'日本人はまだ謝っていない' という。日本人は 'もうすでに謝った' と言っている。
抗議を続ける外国人に対しては、'不勉強だ、不見識だ' と言い返す。深い反省の態度とも思えない。
よほど謝り方が下手であったのか。情報宣伝活動に不慣れなのか。信頼獲得に焦点が合っているのか。効果は十分あったのか。

日本を70年前の姿で判断するか。今ある姿で判断するか。

歴史認識が正しければ、未来のかじ取りを任せることもできる。
過去の内容をおろそかにする人は、過去の過ちを繰り返す危険な人物である。だから信頼できない。
信なくば立たず。

相手が 'それは悪いことだ’ 指摘した場合。自分は、なんと受け答えるか。
あるべき姿 (非現実)を考えて 'そうだ、私が悪かった' と答えるか、今ある姿 (現実) を考えて '何事も、お互い様だ' と答えるか。日本人は、現実を考えるのが得意で、非現実の内容を考えるのが得意ではない。
'他国はどうであれ、我が国ではそれは許されないことだ' と言い切れば、それは済む事である。
それを断言せずに他の事に話を進めれば、相手から信頼が得られない。
細事にこだわって、大筋の合意をおろそかにしてはならない。
それが、信頼を得るときの要点である。

http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=762706&y=2014&m=12&o=&l=30


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