おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

続 ・ 早春の野草

2021-04-05 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、昨日の続編で、お隣長岡市にあります雪国植物園から早春の野草たちを張り子致します。

おじしゃんが散策するのは、中心にあります芝生広場の周りくらいです (笑)


(2021.03.19 長岡市・雪国植物園)






春の日差しの中、ぶらり散策   気持ちがいいですねぇ~








白い花が一ケ所群生しています   あの花は・・・





キクザキイチゲ でした
紅紫色のカタクリに対し、キクザキイチゲの白を男性に見立て、オトコカタコの方言があるそうですね








そして、水芭蕉  群生はないけど、湿地にポツポツ咲いている

               






ザゼンソウ   この花は姿かたちが面白い    名前の由来は、座禅をしている僧の姿に見えるかららしい
年々小さくなってきているとの事、心配ですね。

               






ホクリクネコノメソウ
湿ったところに群落をつくって咲いています  黄色い色彩はこの時期に目立ちますね
黄色い色をしたものが花弁と思いきや、これは葉らしい








道祖神   
道々の分かれ道に道祖神   道祖神がコロナ渦を防いでくれる (笑)

               






マルバマンサク
チラシ寿司の細かく切った卵のような花である   「先ず咲く」からマンサク  納得の命名です








ナニワズ
夏になって葉を落とし坊主のようになるので「ナツボウズ」
枯れたと思って捨ててしまう人がいるそうですね

               






実生から交配でできた雪割草もカラフルで良いですが、
やはり雪割草は、自然に自生している姿が一番美しいような気が致します

               



               


お目当ての一つ、福寿草の自生がわからず会えなかったのが残念でした。
これからしばらく、春の花が次々に咲きだし、楽しませてくれる雪国植物園です。