私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【’21 青梅だるま市】

2022-01-18 10:28:10 | イベント

【’21 青梅だるま市】

日本三大だるま市と言われる「だるま市」は、

 ①静岡・富士のだるま市(吉原・毘沙門天大祭だるま市)

  ・・・幼少のころ親父さんに連れられ何度か行った記憶がある。

 ②東京・調布の「深大寺だるま市」

  ・・・だるま市で小さなダルマを買った後、深大寺そばを食べるのが楽しみだった。

 ③群馬・高崎の「高崎だるま市」がある・・・まだ行ってない。

それに比べると些か小振りの「青梅のだるま市」ではあるが、近郷近在から

多くの人が子供を連れて、だるま市を楽しみに出かけて来る。

JR青梅駅前に鎮座する大ダルマ。

山上にある住吉神社の大鳥居前のお焚き上げ所では、古いダルマが火の中に

投げ入れられていた。

名物小父さん、今年は黄色のシャツ、前に見たときはピンクだった。

オッちゃん決まってるね~格好いいぞ!

無造作に並ぶダルマ達、時節柄合格祈願ダルマが目についた。

赤いジャンバーのおばちゃま、5才の時からここに立ち続けて63年だそうだ、

奮闘ぶりを意気に感じ、おばちゃまのダルマを買って、左目を入れて家に飾った。

青梅にはかって三つの映画館があったが、1973年までに全て閉館となった。

一方商店街には映画看板絵師”板観さん”手書きの映画看板を掲げ、昭和レトロ

の雰囲気を演出してきた。3年前”板観さん”が無くなり、老朽化した映画看板

が一部撤去された。

今では青梅駅ホームの地下道に、懐かしい映画看板が何枚か残されていた。

「映画看板のまち」に無かった映画館が半世紀ぶりに復活した。

地元商店主がミニシアター「シネマネコ」をオープンさせた。

その名にちなんだ「ネコ看板」が町のあちこちに掲げられた。

400年前の文禄5年頃(1596年安土桃山時代)に青梅で始まった六斎市が

だるま市の起こりと言われている。

六斎市は毎月2と7の付く日に、青梅の町での織物を主とした物々交換の市だった。

青梅の市は、正月2日と7日は松の内と言うことで市が開かれず、正月の12日

に年の初めの市が開かれた。その時に青梅周辺の産業の中心であった養蚕の

繁栄を祈って「まゆ玉」と言って、米粉を繭の形に団子にしたものを、つげの木

(通称・だんごの木)にいくつも付けたものが売られていた。

そして今から200年前ごろより縁起物として「だるま」も売られる様になった。

昭和に入り「まゆ玉」は段々と姿を消し、露店とともに「だるま」だけが残り

「青梅だるま市」として、年の初めの12日が冬の風物詩として現在に続いている。

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【続: ’21報道写真展】

2022-01-13 15:28:31 | イベント

【続: ’21報道写真展】

”いいね”で続報をリクエストを頂きました。

年越しになりまたが熱狂、興奮、感動を再び・・・

心を揺さぶる一枚を見て頂きたい。

(オリパラ・東日本大震災後10年・コロナ・・・)

赤坂御用地の、新しいお住まいを視察された上皇ご夫妻。

愛子様が成年皇族に・・・コロナ禍で苦難の国民を思われ

新しいティアラを注文せず、叔母の黒田清子様のティアラを

借りて成年行事に臨まれる愛子様。

東日本大震災から10年を迎え、追悼式でお言葉を述べられた天皇陛下。

震災の日に生まれた後藤ちよちゃんも、

”流された家を帰して”  当時のちびちゃんも、

こんなに大きくなりました。

10年前と今の青年。

震災当時も今も、変わらぬ笑顔が可愛らしい。

自衛隊員に伍して瓦礫の片付けをしていた若者が

今は消防隊員として活躍している。

コロナ禍で家族に看取られて・・・さいごのお別れ。

老人ホームに入居中の終末期の母親を、防護服を身に着けて「母の日」を祝う。

コロナ「緊急事態宣言初日の夜」午後8時に店を閉める小料理店の女将さん。

第100代内閣総理大臣に指名された自身の写真にサインをする岸田首相。

史上最年少四冠・・・藤井聡太竜王

日本ハム「ビッグボス」の成果は如何に。

”サー勝つぞ!”・・・人馬一体とはこのことか?

ダチョウさんは、丸刈り頭が大好きだ!

「ホワイトアウト」吹雪による多重事故が発生、約1㎞にわたり130台が

立ち往生した。

今年も多くの有名人が鬼籍に入られた・・・ご冥福を祈ります。

「アイーン」で親しまれた志村けんさん、コロナには勝てなかった。

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【’21 報道写真展】

2021-12-30 10:15:18 | イベント

【’21 報道写真展】オリパラ編

今年1年間をニュース写真で振り返る「2021報道写真展」を見てきた。

真夏に開かれた東京五輪・パラリンピック・・・多くの感動を日本中に

与えてくれた。瞬間瞬間がそれぞれ名場面だった。

無観客の中、日本選手団の入場だ!

体力に勝る外国チームに速さテクニックと強い精神力で銀メダルを獲得!

トム・ホーバス監督は「日本の女子バスケは新時代に入った。終わりではなく、

始まりです」と語った。

海の中での給水・・・珍しい光景だ!

優勝を狙っていた男子400mリレー「つながらなかったバトン」・・・無念!

最も過酷な陸上男子十種競技「競技終え、ライバルたちと笑顔」・・お疲れ様!

「13歳の金メダリスト」スケートボード女子の西矢選手

「(人生で)今のところは一番いい思い出」と可愛らしく語った。

「勝利への視線」

「気合の演武」空手男子の喜友名選手の勝利後の言葉

「(出身の)沖縄の子供たちに、夢を追いかけ続ければ達成できることを

知ってもらえたかな」

73㌔級でオリンピック連覇の大野選手の”ドヤ顔”

「(開催に)賛否両論あることは理解している。我々アスリートの姿を見て、

何か心が動く瞬間があれば、本当に光栄に思う」と、語っている。

小が大を制す「悲願の金メダル」

「視線」

「視線」手が離れた瞬間・・・無念!

「視線」

「視線」ナイスレシーブ!

「視線」

「13年ごしの金メダル」ソフトボールの上野投手、記者会見で「13年間の

思い出を一球一球にしっかりこめながら、最後の最後まで投げることが出来た」

競泳女子個人メドレー2種目制覇の大橋選手「夢みたいで実感はないが、

大舞台で自分の泳ぎができたのは自信になる」と、語っている。

コロナ禍での「マスク・オリンピック」

パラ五輪テニス界の王者、国枝選手の力強いリターン!

過酷な車いすラクビー・・・トライに向けてまっしぐら!

アメリカと大激戦、シュートを阻む鳥海選手!

連続写真で見る「山本選手の跳躍」

「たどりついた独自のスタイル」口にくわえたラケットでサーブする

エジプト代表選手、努力と情熱に心打たれた!

「日本選手団最年長66歳」パラマラソンの西島選手のゴール。

「小さな王者」パラマラソン金メダルだ!

熱戦を制し、車いすバトミントン女子ダブルスで金メダル・・・おめでとう!

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【’21 スイーツアート展】地上で最も甘い Xmas

2021-12-14 11:10:28 | イベント

【’21 スイーツアート展】地上で最も甘い Xmas

帝国ホテルのメインロビーにドーンと飾られたバラの花。

季節ごとに装花される花々は今では名物になっており、ファンも多いと聞く。

クリスマスを迎えるこの季節は、ブリザードフラワーのバラである。

使われるバラの花は約1000輪、次から次とスマホに写す人たちの

人気スポットとなっている。

「これがお菓子?スイーツ?」と目を疑うようなお菓子の素材で作った

花や人形、ドレスアクセサリーなど精巧な16のアート作品である。

金賞「Candy Castle」  正しくキャンディーのお城だ!

飾られたキャンディーはいくつあるのだろう。

銀賞「Dream Travel」  これも手の込んだ作品だ。

夢の国への旅たちに、ぎっしり詰まったお菓子を携えて。

銅賞「刻の移ろい」 薄い花弁の制作が大変なんだろうな~

理事長賞「Seasonal Garden」

作品名「はんなり」 バッグに草履、お出かけ前に食べちゃいそうだ。

作品名「Hope」 花舞台に乗ってる夢見る乙女。

作品「Papillon」 紫と鶯色が上品で素晴らしい。

作品名「あさきゆめみし」 絵合わせと百人一首、平安時代を感じさせる。

作品名「My Room」 暖炉の中はバラの花、お出かけ用のお洒落な帽子、

さぞチャーミングなお嬢さんだろうな~

作品名「寅 2022」 迫力満点!これがお菓子?

作品名「おはなみ」 お花見の席で花札とは粋だね~

作品名「Happy New Year 2022」

来年は36年に一度巡って来る、五黄の寅年だ、この年に生まれた女性は

しっかり者が多いらしい。我が家に該当者はいない、良いのやらわるいのやら。

作品名「Special Holiday」

赤いスクーターに赤のブーツ、バラの花束持って、どこ行くの?

作品名「今年はどれにしようかな」

”スイーツアートコンペティション” コロナ禍の中で出品数は例年より少なめ

だったが、精巧な作品は例年以上の出来栄えだ!

帝国ホテルアーケードは高級店が並んでいる、店先に飾られたケースの中に

スイーツアートが光を浴びてひと際輝いていた。

 

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【全国エッグアート展】

2021-12-11 11:28:05 | イベント

【全国エッグアート展】

10回を迎えた「全国エッグアート展」

エッグアートに興味を持つ人が増え、アーティストの技術も向上し、見応えのある

作品が展示されていた。

ただ、コロナの影響で、出展者が関東近辺の人が中心で、関西方面や地方の人の

作品が少なく、会場も空間が多くこじんまりとして、些か寂しかった。

会場入り口に飾られた、展示会のシンボル作品だ!

気品があり優しさのある作品である。

友人の作品だ、エッグアートの伝統を受け継ぐ正統派作品である。

色使いが鮮やか、赤とグリーンで爽やかさを感じさせる作品である。

日本エッグアート協会会長さんの作品、大阪から駆け付けた作品である。

”和”の、落着きを感じさせる作品だ!

トナカイの曳く箱車には誰が乗るのだろう?

美しいポットの中には、ティーでなく物語が入っていた。

実行委員長さんの作品だ!シンプルだが心惹かれる作品である。

誰が乗るのだろう?・・・私が乗ったら潰れそう・・・当り前よ!

チェロを弾く小熊ちゃんと、ピアノ弾くワンちゃん。

大作が並ぶ(撮影禁止作品たち・・ゴメン)

鶏の卵とウズラの卵が、綺麗な衣装を身に纏い変身した。

強く握れば壊れてしまうエッグ、殻をカットし貼り付けと色付け、繊細な

作業だ。エッグアートの作者は女性ばかり、根気強さと繊細さは残念乍ら

男性には不向きのようだ。

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