【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち
快晴の好天、昭和記念公園の駐車場に入る車が長蛇の列だった。
砂川口から入ると子供連れの家族が貸自転車に乗って次から次へとペタルを
踏んで園内に吸い込まれていく。
山吹がキリシマツツジが両脇に、銀杏並木が萌黄色に換わり春の香りが
心地よい!
菜の花と桜のコントラストが「春真っ盛り!」を告げ、菜の花に埋もれて歩く
人達も足取りが軽やかだ!
桜の下で、菜の花の臭いに咽びながら、ベンチで一休み!
【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち暖かく迎えてくれる。
チューリップの中を、通り抜ける紫の流れが鮮やかだ!
こちらから、向こうから大勢の入園者が綺麗な光景に酔っていた。
渓流広場には、242品種、約22万球のチューリップが美を競い合っている。
人々や、芽吹き始めた木々や、チューリップが、水面に影を落とし、春の
爽やかさを感じさせてくれた。
スマホをかざし、チューリップに囲まれて、子ども達をスナップするママや、
恋人同士の姿が目立っていた・・・わたしゃ一人だ!
空に広がるケヤキの大樹に、新緑の葉が薄っすらと春めいてきた!
何処かの国の、軍事パレードの様に整然と行進する軍団のようだ!
遠くから見ても、近くで見ても可愛らしく美しい!
各地にチューリップの見所があるが、自然と合体したチューリップガーデンは
規模といい、種類と言い正に日本一だろう。
桜が終わり、チューリップが咲き終わると、ポピーが咲き競う・・・
昭和記念公園はフルシーズン楽しませてくれる。我が家から自転車で行かれ、
楽しんだ帰りには、好物の”長浜ラーメン”を食べ一日の幸せを噛みしめる。