【世界らん展2020】
=花と緑の祭典=
今年も華やかに「世界らん展」が始まった。
約3000種、10万株の乙女たちが東京ドームいっぱいに咲き競った。
様々な「らん」で華やかに彩られた30周年を象徴するウェルカムゲート。
多彩な花の中に「水」が流れ、見学者を迎えていた。
今年の「日本大賞」作品だ!
咲き誇るピークを展示に合わせる技術の高さと努力が高く評価された作品だ!
優秀賞:世界蘭会議委員会特別賞の作品だ!
水やりや温度管理の難しい原種で、多くの審査員の目を引き付けた花で
名付けて「ピンク ムーン」・・・奥ゆかしさと美しさが魅惑的だ!
英国王立園芸協会特別賞作品
小ぶりでかわいい花がたくさんつき、すべてが開いている様子が豪華絢爛
葉の状態もよく、評価された。
世界らん展には欠かせない「志穂美悦子」の力作だ!
特別展示「脈動」
奇跡のカトレア~ドミニアーナ~
160年前に人の手によって作られた、世界初のカトレア交配種である
「ドミニアーナ」
今年もIKKOちゃんが堂々と展示されていた。
”見てくれて~うれし~” IKKOちゃんの声が聞こえてきそうだ!
”ちゃんと蘭も飾ってあるわよ~”
ディスプレイ部門:海外奨励賞作品「春爛漫」
今年は、ハンギングバスケット部門が充実していた。
ハンギングバスケット部門:最優秀賞作品「春風~旅たちの日~」
都立農産高校定時制園芸部&創作造形部の皆さんの作品で、高校生の受賞は
ご立派なものだ!
まん丸のお月さんに蘭が懸かった。
お馴染み「假屋崎省吾の世界」だ!
フラワーデザイン部門:最優秀賞作品「ANNIVERSARY」
和の雰囲気を感じさせる
撮影枚数300枚、歩いた歩数10000歩、ドームの中は暑かった。
美しい花を見るのも疲れます。