【川越祭2016】
先週の「佐原の大祭」に続き今週は「川越祭」を見てきた。
それぞれ古い町並みと、蔵造りの重厚な町並みを背景に、豪華な山車が
大勢の観客を引き連れて曳き回される。
「川越祭」は370年前の川越藩主である松平信綱が地元氷川神社に
神輿や祭道具を寄進し祭礼を奨励した。その3年後、町人たちが神輿行列
を渡御させたのが「川越祭」の始まりだ!
市役所前に12台の山車が勢ぞろいし、山車がすれ違うたびにお互いが
正面を向いてお囃子の儀礼うちをする。
これが川越祭独特の”曳っかわせ”である。
貫録ある蔵造りの家並をバックに各町内の山車が主題である人形を
御神像として最上段に飾り、翁や龍神、猩々などの人形が観客を見下ろす。
主会場である市役所前に各町内の山車が続々と集結してくる。
各町内の山車を「猩々の山車」が市役所前で迎えている。
続々とつめ掛ける各町内の山車、観客もつめ掛けてきた。
山車同士が正面を向きあいお囃子の競演を行う”曳っかわせ”は祭りの見せ場だ!
山車が市街に入って来た、2階から見る贅沢な祭り見物だ!
重厚な蔵造りの家並に絢爛豪華な山車、これぞ「川越祭」の最大の魅力だ!
「羅陵王の山車」が蔵造りの家に並び、とってもお似合いだ!
三台の山車が鉢合わせだ!お囃子の音が一段と大きくなった。
澄みわたる秋空とモダンな建物を背に山車が対峙していた。
金棒を手にした可愛い女の子たち、お祭りに華を添えていたよ~