私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【入谷朝顔まつり】

2017-07-09 10:24:44 | 季節

【入谷朝顔まつり】

♪ハアー花は一鉢 チョイト買手は二人 意気と情と~どちら取る ♪

♪ハアー恐れ入谷やした チョイト田圃の中で咲いた朝顔~咲いた恋 ♪

三橋美智也が唄う”朝顔音頭”の一節だ!

東京下町入谷の夏の風物詩”朝顔市”が開かれた。

鬼子母神や言問通りには、60軒の朝顔業者と90軒の露店(縁日)が

並び、毎年40万人の人出で賑わう。

出されている朝顔はの七割が江戸川産である。

江戸時代に二代目団十郎が好んだため「団十郎」と名付けられた朝顔

が人気で、私が行った時には既に完売だった。

入谷の鬼子母神・・・安産・子育の神様だ!昔から多くの参拝客を迎えるお宮さんも

朝顔まつりが開かれるこの日は特に多くの参拝客を迎えていた。

境内で売っていた黍(きび)団子がまつり限定で一箱1000円、良く売れていた。

今日が最終日、まだ沢山の朝顔が並んでいた。一鉢2000円が主流だ!

売り手も買い手も下町風情、お馴染みさんのようだった。

”飛び入りだ”

多摩都市モノレールが募集したフォトコンテストに、この写真が入賞した!

マンションの最上階から正月に撮った作品で、作品名は「冬の朝」

 多摩の山々に薄っすらと雪が残っている。

このお店、日本TVで放映されたと自慢していた。

売子には下町の若い娘さんが目立ち、大きな声でお客を呼び込んでいた。

ポーズを取ってくれたよ!

アジサイと朝顔の取り合わせ、良いね~

朝顔の歴史は古い、奈良時代に下剤として遣唐使が中国から持ち込んだ。

中国名は「牽牛子(ケンゴシ)」その後「阿佐加保(アサガホ)」の和名になった。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする