【'21 年の瀬の丸の内】
コロナに翻弄され、オリパラに感動し、10年経った東日本大震災に
改めて自然の怒りの恐怖を感じた一年でした。
過ぎ行く一年を顧みながら年の瀬の都心を歩いてきました。
日比谷公園は冬支度で忙しそうでした。
高層ビル群の中に雪つりが、都心の冬ならではの光景だ。
名物になった日比谷公園の”クリスマスマーケット”、開催に向けた準備が
ほぼ終わっていた、後は客を待つばかりだ!
KITTE のクリスマスツリーと丸ビルのツリー、
この時期に欠かせないスポットになった。
冬を彩るWHITE KITTE 天井から美しい和紙の雪を吊り下げ、
圧倒的な白の世界を演出している。
丸ビルに飾られた高さ9mのメインツリー。
「東京ミチテラス」~2021~夜明けの光景~
東京駅舎、中央公園の樹木、行幸通りの樹木にカラーリングが徐々に移ろい
染め上げていく、この日は結婚式を控えるカップルが彼方此方で撮影していた。
約1.2㎞に及ぶ丸の内仲通りがシャンパンゴールドに煌めいていた。
高さ9mのメインツリー”Tree of Hogwarts”
フォグワーツの魔法の樹が登場、物語に登場する魔法生物や
映画の名シーンを再現した演出が楽しめる。
私の実家が以前商売をしていた、暮れになると何となく忙しくて
気ぜわしかった、そんな中、母が台所でお節作りの準備をはじめた
愈々お正月を迎えるのだな、と心弾ませたものだった。
今は、子ども達もそれぞれの家で正月を迎え、皆が集まることが
出来なくなった。暮れに孫たちがお年玉を受け取りに来るだけ、
一寸寂しい気もするが、コロナの恐怖を考えれば致し方ないか。