【三春の滝桜】一寸早かった!
自然は人間のわがままを聞いてくれなかった。
満開情報を頼りに予定を一週間延ばして出掛けたが4日前に降った雪が
満開をさらに遅らせ、目の前の”滝桜”は雪に囲まれ寒そうにしていた。
5日後のニュースで満開の姿を見て・・・あ~あと思った、昨年は満開が過ぎ
ていた。今年は早かった、よ~し!来年も挑戦するぞ!
(日本三大桜の内残すは三春の滝桜だけだ、何としても見たい)
それにしても福島県南部に位置する郡山、三春は枝垂れ桜の宝庫だ!
人気のサクラは4日前に降った雪に囲まれていた。
これも中々の風情だなんて・・・折角満開の姿を見たかったのに、誠に残念!
団体旅行の皆さん・・・高い料金払って残念でした!
薄っすらとピンクに染まり始めたが・・・寒そうだ!
滝桜の上の丘に建つ神社のサクラは五分咲きだった。
満開時には大勢の人で賑わうのだろう。
三春の町に下りた、町中にも桜の名所がいたる所にある。
奥州三春藩5万石の城下町だ、三春城下に咲く「お城坂枝垂桜」が三春藩士で
あった浪岡邸の敷地内に高々と三本の美しい姿を見せていた。
浪岡夫人が、敷地内を開放し、暖かいお茶を入れておもてなしをしてくれた。
「お城坂枝垂桜」の下に残っていた雪の中から土筆が顔を出していた。
三春法華寺の枝垂れ桜も満開が遅れていた。
福島から栃木に入った、那須市の観光協会で桜の名木を聞いた。
それが「寺子のさくら」だ。
那珂川沿いの堤防に咲くソメイヨシノの桜並木。
那須連峰は真っ白だった。
三春は残念でしたが、また来年挑戦しようと思って居ります。体力維持に努力します。
お茶畑に富士山・・・婿さんを誘い行きたいと思って居ります。
土筆はいい写真ですね。ほのぼのとしてきます。
こちらは、2週間ほど前から、燕が飛び始めました。
まだ、偵察部隊かもしれませんが。