【ふるさと祭り東京】第三弾!
第三弾は!、四国新居浜の「太鼓台」、岐阜郡上八幡の「郡上踊り」
東北青森の「ねぶた」を更新した。
それぞれの祭りは初めて見る物だ!ドームの中でも見て興奮したが
現場で見たら驚きの感動がこころ揺する事だろう。
是非見たいお祭りだ!
【新居浜の太鼓台】
瀬戸内海沿岸にある数多い太鼓台のなかでも、150人余りの男衆で
差し上げられ、澄んだ秋空に舞う新居浜太鼓台の姿は、その豪華絢爛さ、
勇壮華麗なことから「男祭り」の異名をもち、毎年約20万の観衆を酔わせて
止まない魅力ある祭りとして、全国的にも知られるようになった。
新居浜市内には現在53台の太鼓台がある。
重さ3㌧、長さ12mの巨大な山車に4本の棒(かき棒)が支える。
最大150人の男衆(かき夫)がつき、太鼓台から打ち鳴らされる太鼓の音が響くなか
かき棒にのる4人の指揮者の笛、そろいの法被に身を包んだ男衆によって市内を
練り歩く。
練り歩く際取り付けたタイヤを外し、かき夫の力だけで担ぎあげ、指揮者の合図で
一斉に差し上げる、各町が差し上げを競い合う力比べは、「かきくらべ」と言われ
太鼓祭りの華である。
太い四本のかき棒が太鼓台を支える。
【郡上八幡の郡上おどり】
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに、袖しぼる」の歌詞で知られる
郡上おどりは、400年にわたって踊り継がれてきた。
7月中旬~9月上旬にかけて、33夜にわたって踊られる日本一の
ロングラン盆踊りだ。
「郡上のなあ~」唄声と、三味に太鼓に笛の音が川の瀬音に重なって
郡上踊りの夜がひらく。揺れる提灯、ゆかたの影、響く手拍子、下駄の音・・・
忘れかけた日本の夏だ!
踊りの種類は10あり多彩だ!
他所の祭り衆も、一般の人も飛び入り参加で賑やかになって来た。
青森市の「青森ねぶた」
「ラッセラー、ラッセラー!」威勢の良い声が辺りに響きわたる。
その声に遅れて光と熱と力の巨大な塊が動き出す。
東北三大夏祭りの一つ「青森ねぶた」の幕開けだ!
題材と下絵を決め~小屋がけ^細部下ごしらえ~骨組み~電気配線~紙はり~
墨書き~ろう書き~色付け~台上げ、と数々の段取りを経て”ねぶた”が
完成する。出来上がるまでの苦労は、街中を練り歩き観衆から大きな拍手が
湧く瞬間に飛んでしまう。
物凄い形相の ”牛鬼” 迫力満点だ!
派手な衣装を身にまとい「ラッセラー、ラッセラー」と飛び跳ねる!
跳人は外国人にも人気のようだ!
”ねぶた”の下で、まさに縁の下の力持ちも外国人だった。
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