今日は、息子の方の孫がもうすぐ満一才なので、お祝いをするというので、出かけた。2,3日前胃腸炎でどうかなと言っていたのだが、まあよくなったらしい。
私は例のごとく、子供の満一歳の誕生日といっても、特に何かした記憶がないのだが、地方によっては、一生餅を子供に背負わせたり、踏ませたりして、一生食べ物に困らないよにという願いを込めるのだそうだ。
それで、立派なお餅を用意してあり、かわいいリュックがえらく重かったのだがお餅が入っていたのだ。
先に赤ちゃんが食べても良いサンドイッチのパンとバナナ、ヨーグルト、卵ぼーろやウエハースなどでミニケーキが作ってあり、親たち用のケーキも用意されていて、飾り付けもされていて、まるで王女様のように椅子に座って記念撮影。服はピンクのブラウスだけがおめかし風だったけど、他は普段着だが。
最初、ちょっと人見知りされたが、いい加減な童謡を歌ったら、関心を持ってもらえて、友達になれた。
もう一人で立ち上がって、3,4歩は歩くようになっていた。
大きな段ボールをトンネルのようにしてあって、そこにくぐって遊んだり、室内用の洗濯もの干しを押して遊んだり。なんでもおもちゃになりますね。箱をたたいて音をさせたら、一緒にたたいてくれた。イナイナイバーもどうもそういっているらしいのだが、全部バババーかマンマンマーに聞こえてしまう。
お嫁さんの兄弟姉妹も集まって、お弁当を頂き、ベビーちゃんの離乳食も済んだところで、まずは選び取りの行事。
ママがいろいろな小道具、お玉とか糸とか、電卓、本、大工道具などを並べて、赤ちゃんがどれを取りに行くかでその子の将来を占うというものらしい。写真の準備をする前に赤ちゃんは電卓に突進してしまった。
それでうっかり私が元の場所に抱えて戻してしまった。今度は糸のところに行って糸を手にした。でもそのあと、糸を電卓に乗せたので、まあ、そんなに占いが狂ったというほどではなかったので良かった!動画も無事に撮れたようだし。
糸は何か洋裁関係の仕事かなと思ったが、先ほどネットで調べたら、長寿を表すそうだ。電卓は商売かしら?
次に一升餅が入ったリュックを背負わせたが、重さに立っていられず嫌がってむずかってしまった。何とか写真を撮っておしまい。まあ、食べるのに困らない一生であってほしいですね。
無事に一歳のお祝いの行事も終わったので、私は一足先に失礼した。親に頼まれた買い物と、また娘の方のサポートに行かないとならないので。
帰りの電車では、熟睡してしまって、急行に乗り換えることもできなかった。新宿で買い物をしてから自転車を置いてあった駅のことを忘れて、いつもの駅の方に出てしまい、家に帰るのが一苦労。
最後は娘婿さんの車で自転車を取りに行けたので、良かった。