今日はボランティアの仕事が少なく4時で帰ることができたので、足を伸ばして九段下に向かった。
テレビで千鳥ヶ淵のことを言っていてまだ大丈夫そうというので、行きたくなってしまったのだ。
九段下で降りて、出口は2番と出ていたので、少し長い距離だったが2番出口にでた。見覚えのあるところに出た。すぐの所のお堀は花筏がきれい。
列に並んで歩く。桜の花園は気持ちが良い。反対側の靖国神社の方もピンクに染まっていた。
中国語っぽい声がよく聞こえるが、たくさんの外国人の方々が自撮り棒を差し伸べて自撮りしていらしゃったが、皆さんかわいい笑顔になるのでうらやましい。私はスマホの自撮りモードで手を伸ばしたがどうしても不自然な顔になってしまって、ダメだった。
ボートもたくさん出ていた。ここにも足踏みボートあるらしい。それなら乗れるかな?すごいボート待ちの人の列で1時間以上かかるかな?ライトアップにちょうどよさそう。
ハナダイコンも崖に咲いていて、桜と一緒に写真にとるのが難しい。ストックで雑草をよけているアマチュアカメラマンの女性がいらした。
幹の桜
ボートハウスのあたり
来た方を振り返る。
クリスマスローズの植栽と桜
それからふと、これらの桜が一斉に寿命が来たらどうなっちゃんだろうと思った。若木を植えているようには見えなかったが、ソメイヨシノなら寿命は60~70年らしく短いらしいのだが、どうなんだろう。
今調べたら植えられたのは昭和30年だそうだ。最近再生計画が進められているそうだ。代官町通の方に曲がるあたりから大島桜らしい白いさくらの大木が多くなった。道路沿いは、若い木が多かった。種類もいろいろみたい。
代官町通の濃いピンクの桜 よく見たらだいぶ散っていた。
乾門あたりの枝垂桜
そのあたりは枝垂桜が多かった。
それから工芸館や近代美術館の横をお堀の石垣を見ながら通って、竹橋の地下鉄乗り場の所に出た。
その横のお堀と桜
1時間余りのお花見ウォークだったが、やっぱりこの辺りは桜の密度が違いますね。桜を堪能したひと時でした。ライトアップまでは待てないので東西線と都営線を乗り継いで帰宅した。