今日は、、外孫が生まれて1か月で、1か月検診に午後休を頂いて、付き添った。
はたして自分はどうしたのだったかしらと記憶を辿るが覚えていない。一人で出かけたのか?つきそってもらったのか?当時だっこベルトはまだなかった時代で、首が座らないとおんぶもできなかったから、暖かそうな綿入れのおくるみにくるんで抱いて出かけたと思うのだが。
ともあれ、一人では無理そうだというので、付き添った。急に寒さがもどってきて、午後一瞬だが小雪も舞っていた。
今日は寒いからというのだが、暖かい上着を着せたので、おくるみはもたずに行った。タクシーで行くから大丈夫だろうと。
病院内は暖かいのだが、玄関あたりは結構寒い。検診の場所は奥まって暖かい場所だった。
診察室のあたりに行ったら、同じ日に生まれた赤ちゃん連れがたくさんいらしていて、娘も懐かしそうに話していた。保育器に入っていたお子さんは、まだ小さかったが、娘の孫はずいぶんと重くなった。順調にお乳が出ているようだ。
赤ちゃんに着せている衣類もたっぷり暖かくしている人もいれば、ずいぶん薄着の人もいた。また夫や母親に付き添ってもらうママが3分の2。3分の1は一人で抱っこベルトで赤ちゃんを固定し、マザーズバッグを抱えて格闘していた。
孫は生育も問題なかったらしい。身長も伸びていて、この頃は小さめのベビーバスも足がつっかえるようになってきている。
腕の中で熟睡していて、身体検査の時にちょっと泣いたらしいが、後は熟睡。未明から午前中、ぐずって良く泣いていたそうで、疲れて良く寝ていたのかもしれない。
ママの検診の間もよく寝ていた。大声で泣き出すこともなくほっとした。
検診が終わって、ほかの人は出産した病棟で栄養指導があるらしかったが、娘は気づかずに、赤ちゃんが寝ている間に帰ろうと、会計を終えてすぐに帰宅してしまった。後で気づいたら、皆と同じに栄養指導があったのだそうだ。でも、病院から連絡があり、栄養相談も電話でできたらしい。かなり親切な病院だ。
ところでベッドに置くと目を覚まして泣くというので、抱っこしている間に、ベッドが冷たくなってしまうからではないかと思って、赤ちゃんを抱きあげた時はベッドにベビー湯たんぽを置いておいたらどうかと提案した。
ベビー湯たんぽは、生命保険会社からプレセントされたとか。大手生保のやることは違いますね。制度としてなのか、営業の人の自己負担なのかは分からないけど。
せっかく頂いたものは活用したほうがよさそう。部屋は暖かいとはいえ、ママの膝の上と比べたら、ベッドはひんやりしていますよね。まあ、うまく行けば良いのですが。
私が育てたころは、エアコンもなく、寒い部屋だったから、赤ちゃんには湯たんぽを入れていたことを思い出した。